スナックバロンが閉店したようだ | 昭和80年代クロニクル

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古き良き昭和が続いてれば現在(ブログ開始当時)80年代。昭和テイストが地味に放つサブカル、ラーメン、温泉、事件その他日々の出来事を綴るE級ジャーナルブログ。表現ミリシアの厭世エンタ-テイメント少数派主義ロスジェネ随筆集。

 

先日静岡の記事を書いていたら、同じ静岡つながりで「ふしぎな酒場スナックバロン」

のことを思い出した。

 

スナックバロンとは元連合赤軍の植垣康博さんが経営している酒場である。

訪問してからもう6年くらい経つのか。時間の流れは残酷だ。

当時の記事は下。

 

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誰かが店にいったことをブログにでも書いていないかと思って、スナックバロンで検索して

みたらいくつかヒットしたのだが、タイトルを見ると「スナックバロンが閉店」とでている

内容が多い。

 

なんだと。閉店だと?

 

いろんな記事を読んでみると、どうやら植垣さんの体調がかなり悪いらしく、

店をやっていくのが不可能になったようである。

 

そうだったのか、オレが行ったときは植垣さん、とても元気だったが、やはりあれから

6年も経つと体調も変化してきてしまうものなのだな。

まずは健康第一で、植垣さんの体調が心配である。

 

落ちついたころ再訪して、また連合赤軍の話を聞きにいきたかっただけに店が無くなった

のも残念だ。

 

歴史の生き証人と直接話をするのは面白い。

 

教科書には載っていない歴史、偏ったマスコミが報道しない真実を植垣さんは語って

くれた。

刺激的だった。

歴史的な事件や事故において、教師や評論家などの第3者が話すことよりも

渦中にいた第1者が話す内容のほうが、ずっと真実をついているし、核もついている。

 

もう、店はたたんでしまっているようなので、植垣さんが復活しても再営業は

難しいだろうが、元気になったらまた植垣さんからどこかで話しを聞きたい。

 

とりあえず植垣さんのご回復を願っている