熱海温泉 湯宿一番地 | 昭和80年代クロニクル

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古き良き昭和が続いてれば現在(ブログ開始当時)80年代。昭和テイストが地味に放つサブカル、ラーメン、温泉、事件その他日々の出来事を綴るE級ジャーナルブログ。表現ミリシアの厭世エンタ-テイメント少数派主義ロスジェネ随筆集。

先日書いた熱海ミニ横丁へゆく前に立ち寄った温泉。

一緒にいった友人曰く、もうひとつ500円の安い温泉が

あったらしいのだが、そこは14時からでまだ1時間以上

時間があったため、寒いなか1時間以上歩いたり待つのも

なんなんで、ちょっと高いけどこちらにした。

 

『湯宿一番地』

静岡県熱海市春日1-2

HPはココ

 

 

元々は「志ほみや旅館」という名前の宿だったらしいが

リニューアルで屋号も「湯宿一番地」に変えたようだ。

 

駅からは近かったと記憶する。

日帰り温泉は13時から。

13時前に入り、ロビーで13時まで時間を潰す。

外は雨が降っていて温まりたい人間が多いのか、同じ考えを

持った人が多かったようでオレらの他にもロビーで待っている

客(すべて男性)が何組もいた。

受付でお金を払うときも、「混んでますがいいですか?」

と訊かれた。

祝日だし、どこの温泉にいっても混んでるだろうなので

それは別にかまいませんといって入浴料を払って13時まで

待った。

 

入浴料は1200円。フェイスタオルがつく。

バスタオルレンタルは+300円

 

13時になって、ホテルの人から、それではどうぞといわれ

浴場へ向かう。

 

浴場は一階の奥にある。

 

 

右側が男湯。

脱衣所は籠方式。

貴重品だけをいれる小さなロッカーだけあった。

籠の数が少ないので、もうちょっと多くてもいいかなと思った。

 

いざ、浴場へ。

 

浴場の構造はシンプル。

大きめの内湯がひとつと、露天がひとつの、計2つ風呂。

 

湯舟に入る前に体と頭を洗ったのだが、ここでひとつ失敗した。

いつもいっているスーパー銭湯が左から、

ボディソープ、コンディショナー、シャンプーの順番で置いている

ので、ついいつもの癖で、体を洗うとき、一番左に置いてある容器

からタオルに絞りだしてしまい、それで体を洗ってしまった。

ここでは左からシャンプー、コンディショナー、ボディソープの

順で置いてあったのだ。

どうりでボディソープにしては泡立ちがいいなと思ったら、

思いきりシャンプーで体を洗ってしまったのだった。

 

ヌルヌルしか体を洗い流すのが手間だったが、

なんとか時間かけて洗い流した。

 

そのあとは外の露天へ。

湯加減はちょうどよかった。

天気が良かったらもっと最高だったろう。

 

ある程度露天に浸かったら、内湯に移動した。

気のせいかもしれないが外よりもややぬるめだった気がした。

広めなのが嬉しい。

 

早めにあがり、休憩室へゆくと、冷水のサービスがあった。

このあとビール飲むので軽く紙コップ一杯だけ喉に流しこむ。

 

外に出たら雨の弱くなってきていた。

 

さあ、これからビールだ。

 

ううむ、やはり温泉記事とラーメン記事は膨らますのが難しい。