天然温泉いやしの湯 | 昭和80年代クロニクル

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古き良き昭和が続いてれば現在(ブログ開始当時)80年代。昭和テイストが地味に放つサブカル、ラーメン、温泉、事件その他日々の出来事を綴るE級ジャーナルブログ。表現ミリシアの厭世エンタ-テイメント少数派主義ロスジェネ随筆集。

先日日帰り温泉にいってきた。

場所は神奈川県だが相模原のかなり深いところにある。

客層としてはキャンプのいった人が帰りに立ち寄りそうな

感じである。

 

『天然温泉 いやしの湯』

神奈川県相模原市緑区青根844

サイトはココ

 

 

靴箱はキー式だがフロントには預けない。

帰るときまで自分で持っている。

券売機式だが、購入した券を受付に渡すのは

帰るときというのが変わっている。

 

大人 3時間750円 1日1050円

子ども(小学生) 3時間430円 1日630円

障がい者 3時間430円 1日630円

 

今は障害者割引をやっている温泉施設が増えているのがありがたい。

 

施設は宝くじの収益でつくられているようで、なかは広々と

している。

今回利用しなかったが休憩エリアもゆったりとしていた。

 

 

脱衣所に入ったら、なんといきなり背中全面がカラフルな人がいた。

本来ならばこういうところは入れないはずなのに。

そうなんだよな。結局出入り禁止といっていても、背中とかに入れ墨が

入っている場合、服脱がないと受付ではわからないのだ。

地元の銭湯いったときも入れ墨いれたほんまもんの人が3人くらい

いたときがあった。

これはどうにはならないのだろうか。

まあ、実際こっちからなにかふっかけない限り、かたぎには手を

だしてこないだろうというのはわかっているけれど。

 

まあ、それはさておき。

 

 

なかは水風呂含む内風呂が3つ。外は露店風呂がひとつ。

どの浴槽も広めで、けっこうな人数が入れそう。

うちぶろのひとつは源泉浴槽とのこと。

源泉浴槽はややぬるめ。

 

外の露天は周囲の山を見ながら入ることができる。

落ちつける作りだ。

 

サウナも広め。

温度が100度越えのストロング系。

今では珍しい。

 

ただ、水のみ器が備わっていないので、出たあと水分補充が

できないのがマイナス。

それと室内の12分計が壊れていて針が動いてないから自分で6分を数えて

いた。

そこだけ残念。

蛇足だが、水のみ器をひらがなうちでして一発変換したら水野美紀に

なった。

 

施設としてトータルではまあまあ良かったと思う。

相模原の奥地にあるだけあって穴場ではないだろうか。

 

今、稲城にあるお気に入りの日帰り温泉「季の彩」が10月から12月までの

長期間、メンテナンス改装休業になっているので、早く再開しないか

待ち遠しい。