沖縄料理屋 海神@中野 | 昭和80年代クロニクル

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古き良き昭和が続いてれば現在(ブログ開始当時)80年代。昭和テイストが地味に放つサブカル、ラーメン、温泉、事件その他日々の出来事を綴るE級ジャーナルブログ。表現ミリシアの厭世エンタ-テイメント少数派主義ロスジェネ随筆集。

久々の居酒屋記事。

とはいっても、その間まったく呑みにいっていなかったわけでもない。

いったけれど、撮影や記事にするのが困難だったりで書かなかっただけ。

人件費削減のためか、今は自分のスマホでバーコードでメニューを読み取り

オーダーする店が増えてきて、どうもそれが苦手。

注文は店員に直接するか、タッチパネルでする店のほうがいい。

 

さて、昨日は中野に繰り出した。

 

友人との待ち合わせは17時だったが、久々の中野だったので中野ブロードウェイでも

ふらつこうかと思い16時半に中野についた。

 

中野ブロードウェイ3Fに「墓場の画廊」というアニメや特撮のグッズを売っている

中野らしい店があり、前回いったときキン肉マンのTシャツがたくさん売っていたので

今回もあるかと思い、いってみたがほとんどなく撤収。

 

17時になったら友人と合流して、目的の店へ。

 

店はこちら。

 

『沖縄料理屋 海神』

東京都中野区中野5-55-1RGビル1F

詳しくはココ

 

 

海神と書いて‘うんじゃみ’と読む。

実はここ、同じ友人と以前もきたことあるのだが、もう10年以上前かもしれない。

 

2名の客はカウンターは掘りごたつのどちらかに案内される。

今回は掘りごたつを希望。

 

まずはビールで乾杯。

 

「オリオン生ビール」 650円

「もずく酢(お通し)」

ビールは東京価格でちょっと高い。

 

 

久しぶりに飲んだオリオン。

店で飲むオリオンは美味いが、友人曰く前に来たときはもうちょっと

濃い感じがしたとのこと。

画像はないが友人は2杯目はオリオンのプレミアム?みたいなビールを

頼んでいた。

 

 

上「カーリーポテト」 680円

下「フーチャンプルー」750円

 

 

くるくるしたスパイシーなポテトはビールによく合う。

あと、沖縄料理といえばやはりチャンプルー。

チャンプルーは味つけ具合がちょうどいい感じ。

今度はゴーヤチャンプルーも食べたい。

 

 

 

「黒糖そら豆」 430円

 

 

オレはもう忘れてしまったが、前来たとき友人が頼んだようだ。

カリカリして甘い。コクのある甘さ。

 

 

「ヒラヤ―チー」 600円

 

 

もちもちした沖縄風ちぢみ。

美味い。

肉的なものが乗っかっていればもっとよかったかもしれない。

 

 

 

2、3杯飲んだらオリオンからサワーへチェンジ。

 

「シークワーサーサワー」580円

「ミミガ―ピーナツバター」550円

 

 

沖縄料理店だけあってシークワーサーには力を入れているのか

他のサワーより価格が高かった。

濃さがあって美味い。果汁感がある。

 

ミミガ―はポン酢とピーナツバタ―があり、これまではポン酢を

食べていたので、今回はあえてピーナツバターをチョイスしてみたが、

ポン酢のほうが正解だった。

冒険はするものではない。

 

週末だったので、席は2時間制。

入店したときはまだ先客がカップル一組だけだったが、人気店だけ

あって、1時間半も経つと多くの席が埋まってきていた。

 

うちらも2時間で退店。

久しぶりにきたが酒と料理は美味かった。

沖縄料理はやはり良い。

 

沖縄居酒屋といえば高円寺にも「抱瓶」があるが、新宿中野周辺で

沖縄居酒屋といえばここかもしれない。

 

飲み足りなかったので、二次会は駅近くの「村さ来」へ流れ込んだ。