支那ソバ 玉龍 | 昭和80年代クロニクル

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古き良き昭和が続いてれば現在(ブログ開始当時)80年代。昭和テイストが地味に放つサブカル、ラーメン、温泉、事件その他日々の出来事を綴るE級ジャーナルブログ。表現ミリシアの厭世エンタ-テイメント少数派主義ロスジェネ随筆集。

先日、月イチの立川への通院だったので、用事が済んだらそこから自転車で

30分ほど掛けて昭島方面までランチにいってきた。

 

大通り沿いに走ってゆくと、途中大きなイトーヨーカドーがあり、目的のお店は

その裏側にある。

 

『支那ソバ 玉龍』

東京都昭島市緑区4-1-27

詳しくはココ

 

 

店主は芸能人でアーティストの東野純直さんである。

入口横にもポスターがはってある。

 

 

その店舗かはわからないが、目黒にある有名なラーメン屋かづ屋で数年間修行を

積んでこちらをオープンさせたらしい。

ちなみに目黒のかづ屋はオレもいったことがある。

当時の記事はコチラ

同じ目黒ということもあって寄生虫博物館とセットでいったんだった(笑)

 

 

券売機で食券を買ってそれを持っていって渡すと、番号札を渡されるので、

できあがったらその番号で呼ばれ、とりにゆくセルフ方式である。

 

俗にいう名前貸しだけでとかではなく、ガチで店主として東野純直さんが厨房に

入られていて、オレがいったときはワンオペ状態だった。

 

初回訪問なので、王道の支那ソバの食券を購入して、ご本人に渡した。

東野さんはまったく気取る様子もなく、とても丁寧な接客をしてくれた。

ものすごく感じが良い。

「この時間帯は大盛無料ですけど」といってくれたので、もちろん大盛りに。

 

 

厨房の真ん前のカウンターに座り、ラーメンができあがるのを待つ。

 

目の前の貼り紙には

「料理の撮影は大いにしていただいて構いませんが、店主および店員の写真撮影、

動画撮影、東野純直のサインはお断り致します」

と注意書きが確認できる。

さすがにそうでも書かないとマナーをしらないミーハー客がやってくるのだろう。

 

やがて番号を呼ばれたので麺をもらいに。

 

支那ソバ 750円

 

 

 

このビジュアル、懐かしい。

丼のなかで綺麗に畳まれた麺。

目黒のかづ屋にいった日を思いだす。

 
 

 

まずは一口すすってみる。

うん、美味い。

 

麺はどちらかといえば細麺だが、弾力というか噛み応えが絶妙。

スープはさっぱり醤油系でキレがあり、ごくごく飲める。

 

トッピングはチャーシュー、ノリ、ネギ、メンマ。

上品に添えられている。

デフォルトだとこんな感じだろう。

 

久しぶりに美味いさっぱり系のラーメンを食べた。

 

食べ終えたあとは丼も自分で返却口へさげる。

 

ラーメンも東野純直さんの接客もハイレベルな印象。

メニューも多いようなので機会あれば違うものも食べてみたいと思った。