肉中華そばムタヒロ | 昭和80年代クロニクル

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古き良き昭和が続いてれば現在(ブログ開始当時)80年代。昭和テイストが地味に放つサブカル、ラーメン、温泉、事件その他日々の出来事を綴るE級ジャーナルブログ。表現ミリシアの厭世エンタ-テイメント少数派主義ロスジェネ随筆集。

実食も記事も新年あけて初ラーメンはムタヒロ。

 

過去に西国分寺の「味噌中華そばムタヒロ」、国分寺の「1号店」「ブタヒロ」

と訪問したので今回は4軒めのムタヒロとなる。

訪問はまだお正月のあたり。用事の帰りにて。

 

『肉中華そば

東京都国立市東1-15-1

 

 

実際に文字数も違えば、文字も「ム」しかあっていないのだけれど、

ムタヒロ系店舗の屋号を見るたびに頭に「ムロツヨシ」が浮かんでしまう

という脅威の自己印象操作。オレだけか。

 

店内の様子が見える。

到着時は先客一組ほどだったが、やはり人気あるようで外からちょっと見ていた

間にもお客さんが入っていった。

 

細かいことをいうようだが、オレは基本「すぐ隣りに座られたら落ち着けない人間」

なので早めに入店した。

 

カウンターの隅に座る。

 

味付けは「あっさり」と「こってり」。

こってりのほうに惹かれたが、この店舗は初なのでとりあえず「あっさり」に。

 

 

「あっさり 中華そば」 800円

 

 

おお、背脂の感じがやはりムタヒロである。

 

麺は想像していたより太め。

 

ムタヒロといえば煮干しだが、煮干しが効きすぎず弱すぎずでいいバランス。

 

これまでは他のムタヒロで入れなかった卓上の「にぼ酢」をはじめて投入。

これはこれでいい追加テイストだったが、タイミングをやや誤り早く入れ過ぎたかも

しれない。

もうちょっと元の風味を味わってからでもよかったかも。

 

するするとどんどん胃におさまり、あっという間に完食。

ムタヒロの麺は実に食べやすい。

 

どのくらいに重みに差があるのかという意味で今度はこってりも試してみたいと

思ったと同時に、これは呑んだあとにいい煮干し具合かもと思った。

 

まだいっていない国分寺の鶏ソバのムタヒロもいかないと。