小池@池袋 | 昭和80年代クロニクル

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古き良き昭和が続いてれば現在(ブログ開始当時)80年代。昭和テイストが地味に放つサブカル、ラーメン、温泉、事件その他日々の出来事を綴るE級ジャーナルブログ。表現ミリシアの厭世エンタ-テイメント少数派主義ロスジェネ随筆集。

先週の話。

 

群馬の先輩が東京の丸の内まで日帰りでくる用事があるとのことで

あう約束をした。

 

12時半に秋葉原で待ち合わせして、久々の再会。

 

電話ではいくらか話しているから、つい最近もあったような錯覚に陥るが

実は富岡製糸場ドライブ以降だから、なにげに3年くらい経っていた。

 

ゆっくり過ごせるサイゼリヤに入店して、近況報告なりこれからのことに

ついて話しているうち、気がついたら3時間くらい経過していた。

 

楽しい時間はあっという間に過ぎてしまう。

まだまだ話したりなかったが、先輩も群馬に帰らないといけないし、オレの

ほうもこのあとまた夕方から池袋で別の人とあう約束が入っていたので

16時過ぎに撤収。

 

この場を借りて改めてお礼を。

先輩、どうもありがとうございました。気持ちがいくらか落ち着きました。

 

つくばエキスプレスのエレベーターまで先輩を見送ったら、オレのほうはJRの改札まで戻る。

 

駅前にはAKBのカフェがあり、その隣りはガンダムカフェもある。

昔に比べると秋葉原駅前が加速しているのを感じる。

 

そういえば高校の部活の1年上にガンダム好きだった先輩がいて、この前の同窓会の時に

その先輩のガンダム愛が強すぎて、なんとガンダムを製作している創通に入社したという

すごいエピソードを同級生からきき、驚愕した。

 

帰ってからそれに関するサイトを見たら、たしかにスタッフ欄に本人らしき名が。

同じガンダム好きとしては、尊敬と嫉妬を混ぜたカクテルを飲まされたような気分だ。

 

でもやはり、すごい。

若い頃から将来のビジョンを持って、自分の好きなことを自覚して動くというのは

そういうことなんだなと25年の時を経て教えられた。

 

そんななんともいえないような羨望と敗北感を感じながら、トボトボとJR改札へと向かって

歩いていたら、移動時間がけっこうギリギリになっていた(爆)

 

あわてて山の手線に飛び乗ったが、なんとか20分ほどで目的地池袋まで到着。

 

ここでは以前同じ職場で、先日も東京ドームに一緒に野球を観に行ったSさん

からの誘いで飲みの約束である。

 

17時に一軒立ち飲み屋に入ったのだが、たいした情報も画像もないのでそれはストックネタ

としてまた改めて紹介。

 

今回は2軒めをアップ。

 

『小池』

東京都豊島区東池袋1-20-18

詳しくはココ

 

 

由来のわからないシンプルな店名と、料亭のような外観でお気づきの読者さまも

いると思われる。

 

このブログの居酒屋放浪記事でも過去に紹介した新宿の「やまと」「アルプス」「めだか」、

荻窪の「とんぼ」と同じあの激安チェーンのうちの一店である。

 

池袋にもあったのはしっていたが来る機会がなかった。

池袋を拠点としているSさんは、もうずっと前からご用達(笑)

 

そう、「小池」自体は、ここ池袋にかなり前からあるのだが、‘池袋の小池’って聞くと、

背景に政治的な予言というか暗示をどうしても感じずにいられない……。

 

だって、最近めっきり話題にも上がらなくなったアノ都知事の御膝元だったところって……。

まあ、別にいいか(-_-)

 

中に入ると、店内はやはりこのチェーンという感じである。

もはや落ち着く。

とくに頭上にある忍者が走る場のような荷物置き場は。

注文方法はタッチパネルだった。

 

 

しかしやはり安い。

 

ビールは毎日180円

例によって缶ビールよりも安い。

ハイボールとサワーは130円(金土は180円)だ。

 

1軒めでビールは2杯くらい飲んだから、

ここではレモンサワーで乾杯。

 

 

美味い。

とくに暑くなってきたころは、ガツンとした炭酸と柑橘系があう。

最近は家でもめっきりストロング系ばかり飲んでいる。

ビールもチューハイもストロングだ。まさにストロング混合。

 

いくつか頼んだけど、すべては撮影してないので、とりあえず2品。

 

この系列はやはり巻き寿司。

 

 

ちょっとだけ呟かせてもらうと、Sさんは人気の「わさび巻」を含めたものを頼んだはず

だが、手違いか「わさび巻」がない巻物セットが来た。

それでも美味かったからいいけど。

 

奥にあるのはこれまたこのグループ人気商品の「鉄板ナポリ」。

例によってオレは食べられないので、Sさん専用(笑)

 

この系列は本当に広告をやっているのを見たことないし、自社サイトもやっていない。

それをふまえても、よくここまで安く提供できるなあと毎回思う。

 

「小池」での時間もあっという間に流れて、解散。

 

この日は昔から仲良くしてもらっている各方面のふたりとそれぞれあえて

楽しい日を過ごすことができた。

Sさんもありがとうございました。