居酒屋放浪記事だけど今日のことではない。
四万温泉へ行く１週間前の記録……
つまりは７月末にいった店の記録(爆)
一応軽く画像などをおさえておいたので、それを今さらアップするだけの話なのでご了承を。
新宿にもある激安居酒屋チェーンにいってきた。
『ぶっちぎり酒場・新宿靖国通り店』
東京都新宿区新宿３－２０－８ TOPSHOUSE 7F
グループのHPはココ
数か月前に地元でこの店の看板を見たのがきっかけ。
前にいった「一軒め酒場」になんとなくニュアンスが似ているなと思い気になって
調べてみた。
どうやら都内と神奈川に数店舗店を構えていて、焼肉チェーン「牛角」が展開しているようだ。
一軒め酒場の総本山はたしか養老乃瀧だったから、最近はこういった業務拡大パターンが
多いようだ。
店舗数などの規模は一軒め酒場に比べると、まだまだ少ない。
その存在をアイドルでたとえるならば一軒め酒場がA○B４８で、ぶっちぎり酒場がも○クロ
といったところだろうか。
サイトで確認したとおり、ビールはじめメニューが安かった。
ビールは定価でも中ジョッキ２９０円。
今はもう終了してしまっているが、訪問した７月末はサラリーマン応援キャンペーンという
のをやっていて、ただでさえ安い２９０円がさらに半額ドン。
なんと１４５円 （２０１６年８月２１日で終了）
肴も串１本９５円を筆頭に、ほとんどが１９０円～３９０円で食べることができる。
４９０円だせば、ちょっといいモンが食えたり。
やすさゆえ、乾杯ビールとともに肴オーダーはスタートダッシュ。
サラダ、炙りシメサバ、串数本。
それに揚げウインナー。
この「揚げウィンナー」２９０円とビールの愛称が最高。
いや～！ まぁ、なんて～のかね！
夏といえばやっぱり～……ビールとウインナーとカブトムシだよな！
違うか勝俣！違うか！
にんにくフェアみたいな期間だったので、友人がこんなのも注文。
これまた美味かったのだが、残念ながらフード名は忘れた（爆）
スタミナばっちり補充できそうである。
肉以外も口に入れんとイカンということで、オレが頼んだのはこちら。
「大ねぎ玉」 ３９０円
ふわふわ、とろとろ。
ボリュームもあり、入道雲が薄く消えてゆくように舌の上で溶けてゆく。
ここらでドリンクチェンジ。
この「ぶっちぎり酒場」名物というカクテルを頼んでみる。
「ぶっちぎりブラジャー」
だいたいご想像できていると思うが、ブラジャーとはブランデーのジンジャー割りのこと。
アルコールの濃さも３パターンから選べる。
２枚目の画像にも小さく映っているが軽めのほうから
Aカップ ２４０円
Bカップ ２９０円
Cカップ ３４０円
という設定。
その中からお好みのカップを選んでくれという設定。
ちょっとエッチっぽいユーモアというだけの話だが、口うるさい女性団体とかが見つけたら
セクハラだとかいわれるかもしれないから要注意（笑）
蛇足だが……
今までいろんな女性と会話してきて、その時に向こうから女性のスタイルについて
男性はどう考えているのかという話をふってくる場合がある。
その際驚くことがあり、ほとんどの女性が「でも男の人ってみんな大きい胸が好きなんでしょ？」
と聞いてくるのだ。
それは誤解でござんす。
別に今さら好感度をあげる意味もないから普通にオレの意見をいうけどほとんど
気にしない男は多いとは思うのだ。
ロリコンだとかいうわけじゃなくて小さいほうが好きだという人も多いし。
たしかに大きいのが好きな男もそれなりに多いには違いないのだが。
それについてこれ以上書くと記事の趣旨が違ってくるからここまでにしておこう（笑）
そういうわけで友人とともに軽めのAカップを２杯ほど呑んで店をでた。
ほどよく甘みがあって舌触りのいいカクテルだった。
うん、それにしてもありがたいことに今こういった安い酒場チェーンが増えている。
外観とか雰囲気もどこか若者ウケするような感じの店。
もちろんオッサンも気軽に入れるけど。
デフレを支援するつもりはないけど、こちらとしてもそれなりに呑みにくりだすのであれば
やはり誰もが財布のひもをゆるめられるような気持ちになれる経済循環を作ってほしいと切に
願っている。
あらゆる税や受信料は金持ちからももっととれよ。
ちょっといい店に定期的に通うようになるのは残念だけどそれからだな。
これからも激安店と、ちょっといい店をうまくローテーションして居酒屋放浪をして
ゆこうと思う今日この頃。
ぶっちぎり酒場は、新宿の他に渋谷、多摩センター、赤坂サカス、中野、大井町、
下北沢、中河原、亀戸、神田、鶴見、大和にある様子。
激安チェーンの割には料理もちゃんとしているので気になった人は是非。
以上、
人生はまったくぶっちぎっていないケンの酒場記事でした。
おしまい