謹賀新年/沖縄そばやんばる | 昭和80年代クロニクル

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古き良き昭和が続いてれば現在(ブログ開始当時)80年代。昭和テイストが地味に放つサブカル、ラーメン、温泉、事件その他日々の出来事を綴るE級ジャーナルブログ。表現ミリシアの厭世エンタ-テイメント少数派主義ロスジェネ随筆集。

皆さま、あけましておめでとうございます。

本年も引き続き可愛がって頂けますよう、よろしくお願い申しあげます。


いや、しかしなんですかねえ、毎年言ってる気がしますが年々、巷の「正月感」が

薄れていってるような気がします。

それはなんでかなあと思いながら街中を歩いていると、人はいないんだけれどほとんどの

店のシャッターが開いて、中にはフツ―に店員がいるんですよね。

で、営業しているわりには、特に正月的な装飾を施しているワケでもない。


その「ほとんどの店のシャッターが開いて営業している」風景が正月感のなさの正体では

ないかなーなんて思ったりして。


なんかね。客側からすれば便利に違いはないんですけど、せめて元旦くらいはサービス業の

人も9割くらい休んでもいいんじゃないかなって気はします。


オレが小学生くらいの時って、元旦に祖父母とかからお年玉ももらっても、大型デパートすら

3日くらいまで営業してなかったから、オモチャ買いにゆけず2日くらいウズウズモジモジしてた

記憶があります。


でも今って、元旦から普通に営業してますね。

経営者の方針かもしれないけど、従業員およびバイトの方には休ませてあげたい気持ちがあります。


営業している店舗のオーナーとしては「うちはうちのやり方」っていうのもあるかもしれないですけど、周囲の店やライバル店がそれを見たら、「じゃあうちも負けてられない」って競争になって

結局ほとんどの店が正月も普通に営業する形態になって、下のほうの人やバイトの一部の人が狩り出されることになってしまうんじゃないかなあなんて、余計なお世話なのかもしれませんが…


モラル的なものを抜きにしても、個人的にはほとんどの店のシャッターが下りて閑散としていながらも、河原や広場に行けばたくさんの凧が空を泳いでいるっていう風景こそ正月っぽいかなあとか

思いながら元旦を過ごしてました。当然酒も飲んで(笑)


まあ、年の初めから紋切り型挨拶と世間評価だけで終わるのもなんなんで、一応、麺ネタを

付録につけておきます。


去年の最終記事で書いた「さくら水産」での忘年会後にね、一緒にいた友人と年内最後の

麺を食べに行きました。


ラーメンにするかつけ麺にするか、それとも他の麺にするか迷ったけど、互いに沖縄料理好きということと、友人が前から気になっていたが入店したことがないからという理由で、アルタ裏にある

「沖縄そば やんばる」に決定。



やんばる外観

住所はメンドくさいから今回省略!

「アルタ裏」で充分でしょ。

ヒット曲「孫」を歌っていた大泉逸郎の家にハガキや手紙を出す際は住所に

「山形県」、宛名に「孫様」と書いただけで大泉宅に届いたという例もあるくらいだから

アルタ裏だけで充分伝わると勝手に判断!


大晦日より1日早い「年越し‘沖縄’そば」です。


やんばるそば 650円


やんばるそば650円

紅しょうがは卓上に置かれたものを好みで好きなだけ投入。


「やんばる」は実はもう何年も前に営業の合間で訪問したことはあるんだけれど

その時に味の記憶はあまり残っていなかった。


でも2回目の訪問して食べてみたら、飲んだあとにはかなり食べやすくて美味かったです。


ま、一発目のネタはこんな感じで(笑)





今年もみなさまにとって良い年になりますように。