9条とか集団的自衛権の賛否に関係ないとしても、自衛隊は国に必要だとは思う。
武力であろうがなんだろうが国を守るために最低限度の防衛力としてである。
こちらからすすんでそういった武力を行使することは反対にしても、そういった武力をもつ
隣人が存在する以上、最低限のフォースの存在は不可欠。
兵器を持つこと自体に反対の人もいると思うし、あらゆる思想をもった人が存在することが
国にとっての健康体だと思うからそれは別にいい。
個人の考えとしては、いざという時に国を守るためとはいえ何が何でも武力をもつことは
いけないというのは、しいていえば市民都民国民の命を守る警察官に対して、拳銃や警棒は
もたずに素手か、武術だけで凶悪犯に立ちむかえと言っているようで、ちょっと賛成しかねることころである。
従って、集団自衛権や憲法9条の問題とは別に、オレは自衛隊とは重要な存在であり大事な
人達だと捉えている。
そんな陸上自衛隊の広報施設の
「りっくんランド」
にやっとこさ、訪問することが出来た。
かつて仕分け人と言われた蓮舫により「仕分け対象のハコモノ」として有名になった施設と言えば
思いだす人も多いかもしれない。
世の中とは皮肉なものよのう……事件になったり批判されたりしたら、逆にそれが宣伝効果となり
有名になったり売れたりする。チャ○&ア○カの過去の曲のように。
友人を誘い、ウォーキングが武蔵野線の新座駅(埼玉)から約1時間ほど歩いて向かった。
ちなみに最寄り駅は「和光市駅」なので、歩くのがだるい人はそこからくるのがべスト。
しばらく歩くと、右側に「朝霞駐屯地」の敷地が見えてきて、さらに歩くと「りっくんランド」の入口が。
詳しくはコチラ 。 だけど一応ブログ記事先に読んでほしいから出来ればリンク先は最後に
しゅていただけけると嬉しいかな。
まずは受付でパンフをもらう。入場料は言うまでもなく無料だ。
エレベーターで2階にあがり、そこからスタートする道順。
2階には「自衛隊のあゆみ」という展示室がある。
展示室を見学して部屋を出ると吹き抜けがあり、そこから1階を見渡せる。
かなりの施設であることがわかる。
蓮舫が「おカネをとれるのでは?」と言うのもわからないでもない。
軍事マニアの人なら数百円は問題なく払うと思える。
1階に降りると、目の前には「90式戦車」が館内展示。
中には入れないが操縦席とかはみれる。
フロア中央には戦闘ヘリ「AH-1S」が。
正面から見るとかなり細身。これはやはり風の抵抗を軽減するためだろうか。
操縦席もかなり狭かった。
なんとなく「エア―ウルフ」を思い出す。
オレはストリング・フェロー・ホーク、悪魔的天才モフェット博士の発明した超音速攻撃ヘリ
エアーウルフのパイロットだ。
わかる人にしかわからないボケw
このフロアには戦闘ヘリの「フライトシュミレーター」というミニアトラクションもある。
とうぜんこちらも無料だ。
見た瞬間これはちょっと面白そうだと思い、すいていたので乗ってみる。
小型のライドに乗って、約3分間の上空フライト。
ディズニーランドのスターツアーズのミニミニミニ版のようなシュミレーション。
シートベルトをして楽しむ。ココに関して中は撮影禁止。
正面に写しだされる画像は少し荒いが、標的に対してミサイルを発射した時にライド内に伝わる
その反動の衝撃はちょっとよかった。
そこから中庭に出ると、すぐ横に地下司令室へと続く階段が。
さっそく降りる……
が、その前に!
中庭に数台の展示があるので……
14’ りっくんランド
戦車コレクション
SUMMER
♪うっう~
①
うう~♪ いえいえい~♪
なんのこっちゃ。
さて。どっかの局の番組のパクリみたいなコーナーも終わったところで地下指令室へ降りてみよう。
うーん。これこそファミコンのゲームの「戦場の狼」を彷彿させるではないか。
下まで降りると戦争映画でよく見るような指令室が再現されていた。
メリークリスマス! ミスターローレンス!
そして再び地上、そして館内へ。
下は「偵察用バイク」
これはヘルメットをかぶってまたがることが出来る。
子供にまたがらせて写真とるファミリー多し。
それにまぎれてオジサンもパシャリ。
中型免許もっていない空想ライダー。
でも、このバイクはかっこいい。
他にもいろんな設備や展示がある。
お子様が占拠してたのでプレイできなかったが、ジョイスティックを使った射撃ゲームも(無料)。
防弾チョッキも試着可能。
重さは4キロだというが、着てみると意外と軽く感じた。
このすぐ近くには「3D映画」の上映会場もある。
また入口付近には自衛隊関連の売店もあるが、そこに関して店内は撮影禁止。
アクセス的にはすこし不便な場所であるが、それでもここは一度見ておく価値はあると思う。
重ねていうが、憲法だとかそういうかたい話はヌキにしても勉強という意味で。
興味をお持ちの方は是非一度訪れてみてはどうでしょうか。