四十一代目・哲麺 | 昭和80年代クロニクル

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古き良き昭和が続いてれば現在(ブログ開始当時)80年代。昭和テイストが地味に放つサブカル、ラーメン、温泉、事件その他日々の出来事を綴るE級ジャーナルブログ。表現ミリシアの厭世エンタ-テイメント少数派主義ロスジェネ随筆集。

左側に表記されている最新記事15件の中に、最低一件はラーメン記事が入るように

心掛けてこのコラムを書いてきたのだが、今回少し期間が開いてしまった……すまんのう。


ラーメンも喰いに行こうかと思っていたけど期間があいてしまった。

オレのような虫けら駄文書きのコラムでも、ある程度他楽しみに訪問してくれている人が

いたならなんとなく気付いているかもしれないけど、最近ほんの少しだけ記事テーマに変化を

くわえようかと考えた。実験的に映画とグルメの回数を増加しようかと。


テレビ局の春の番組改編やリニューアルと同じように、このコラムも何気に温泉ネタをしばらく

やっていない(だって、ネタないんだもーん!)。


その埋め合わせじゃないが、もうちょっとラーメン以外のおススメ店とか、見て欲しい映画も

とりあげようかと思ったのだが、まだ実験段階。


今まであんまり居酒屋とラーメン屋以外で外食せずに節制してたんだけどね。

いろいろ考えてりつうちにオレの中で、思考を多少規制緩和した。


いくら節約してカネ温存しても、明日何があるかわからない。

頑張って課長や部長になったところで、明日何があるかわからない。


明日、日本が沈没したり、オレがダンプカーにはねられたりしたら、カネや地位なんていくらあったところでそんなモンなんも意味がない。


だったらもっとラクに考えて、無理に無駄遣いすることはしないがある程度リーズナブルで

興味があることには出費しようかという政策に規制緩和した。


不謹慎な例えに聞こえる人もいるかもしれないが、自分の励まし方は人それぞれでいいと思う。

相変わらずストレスと手をとりあって長い時間ダンスを踊っているオレだけど、そう考えたら少しだけラクになったよ。


そーんなことを考えているうちに、ラーメンネタがおそろかになり、ラクになった割には今日も

電車の中でドストエフスキーの「永遠の夫」を読みながら、「う~ん、難しか~」と唸りながら

帰宅している途中で、「そうだ!らーめんに行こう!」と思って行ってきた。

なーんの脈絡もナッシング。


向かったのは、今回も国立。


『四十一代目 哲麺』

東京都国立市1-18-31

グループのHPはココ


哲麺看板


繰り返し言う事になるが、こんなオレのような少数派駄文書きが書いたようなコラムでも

多少気にしてくれている人は記憶の一番下の引き出しの中になんとなくあると思うが

この「哲麺」、過去に紹介した昭島方面にある「初代哲麺」の流れを組んだ店である。


ここのラーメンのウリは、やはり味に相応したか、それをちょっと上回るコスパ(コストパフォーマンス)である。


ラーメン 500円


豚骨ラーメン


そう……今夜はちょっと手頃なラーメンを喰いたい気分だった。

出来れば豚骨。

そんな気持ちの時の、お口の恋人にふさわしかったのが「哲麺」だった。


改めてラーメンを見てみても、これで500円は安い。

卓上には「紅しょうが」「高菜」もあり、基本入れ放題。


今回も麺の固さは「ばりかた」にしたけど、そろそろ「はりがね」や「こなおとし」にも

挑んでいい頃かもしれぬ。


アップ

美味かった。


ラーメンは美味いか不味いかハッキリしているから嘘つかなくていいわ(笑)