最近、明らかにスタミナが激減しているのがわかるくらいに体に異変が。
明日からまた少し忙しくなるので、久しぶりにフンパツして、前から気になっていた
「男メシ」を夕飯に買いに行った。寒風吹きすさぶ中、ウォーキングがてら歩いて。
目的の店は、すっかり有名になった『伝説のすた丼屋』
数か月前に値上げしてから、ちょっと足が遠くなっていた。
我らが地元で、ホントに家からすぐに1号店がある多摩地区自慢の発祥。
とてもツマらんプライドだと自覚はしているが、ここ数年になって、多摩地区以外の出身の
ヤツから得意げに「すた丼って知ってる!?」って言われると。つぶしてやりたくなる(爆)
改めて店の紹介したけど、以前にも記事で書いたとおり、テッパンメニューの「すた丼」は
学生時代から卒業した時間がたった今でも、数え切れんほど食っている。
ただ、今回はここ少しの間に新たにメニューに登場した「塩すた丼」なるものを初めて食って
みようと思った。
手元には「すた丼」を「塩すた丼」に変更できる魔法のチケットが。
これで通常730円の「塩すた丼」が、すた丼と同じ630円で食える。
ちなみにオレはこの店の商品に関して、「晩に1人で食う」ことが前提であれば、ほぼ
テイクアウトである。
店で食べるアノ雰囲気がいいという意見もわかるのだが、オレは晩飯直前における空腹状態
での一杯の食前酒(ビールか発泡酒)がかかせない。
それで食欲をあおって挑発して、ハングリーになった胃の中へガバガバ落とし込みたい。
だから、店でドンブリと同時にビールも注文すると、それだけでも料金が300~550円ほど
ポーンと跳ね上がったしまうので、安くあげて自分のペースで食べるために持って帰って
部屋の発泡酒を飲んでから食する次第。
で、家に持って帰って、いざ実食。
「塩すた丼」初体験。
ビジュアルは悪くない。
上のほうにかかっているのは別容器でついてくる「トロロ」
肉の種類は普通の「すた丼」と同じだから、違うのはタレとトロロと、あとニラが入っていること。
小さいころはニラは苦くて嫌いだったが、いつしかどちらかといえば好きになっていた。
オレは努力はキライだから、別にニラを克服しようとしたワケでもないし、
そんな心構えもなかった。
おそらくニラ側が、自分の中に浸み込んでいる味に関して、オレの好みに近づいてゆくように
努力したのだろう。
うむ。
まあ、美味い。
ただ、値段的には普通のすた丼と同じでもいいんじゃないかな。
未経験の方は一度試す価値はあると思う。