ぺヤング焼き蕎麦 | 昭和80年代クロニクル

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古き良き昭和が続いてれば現在(ブログ開始当時)80年代。昭和テイストが地味に放つサブカル、ラーメン、温泉、事件その他日々の出来事を綴るE級ジャーナルブログ。表現ミリシアの厭世エンタ-テイメント少数派主義ロスジェネ随筆集。

「ぺヤング」って名前の由来は、若い(ヤング)男女(ペア)のカップルで仲良く食べる

商品になって欲しいということからペア+ヤングでぺヤングだと少し前の新聞に書いてあった。


今さらだが、近所のドンキホーテ系列のディスカウントショップで先週の土曜日に安く売っている

のを確認したんで購入。



昭和80年代クロニクル-ぺヤング蕎麦容器


「緊急値下げ!」とポップに書いてあったが、

ホンネは「賞味期限があと一カ月だから買ってちょ!」と言う事だと思う。


でも、少し前までは150円前後だったのが116円まで下がってたからこれはオトク。


フタあけて、具入れて、お湯入れて、捨てて、はい、出来あがり。



昭和80年代クロニクル-ぺヤング蕎麦中身


いろんな人のブログなどで見てはいたので、前知識は多少あった。

それなりには美味そうである。


揚げ玉も入っていて、つゆも焼きソバ用らしく粘着質である。

これが思っていた以上に麺によく絡む。


ハマるほどではないが、数か月に一回くらいムショーにまた食いたくなることがありそうな

新鮮味はある味。


蕎麦も食いたいけど焼きソバも食いたいと言う気分の時にはハ-フ&ハ-フでいいかもしれない。

てか、最近別に「ハ-フ&ハ-フ」ってのもそれはそれで出てるらしいけど。


ただ、小説でいえば最初の頃はミステリーメインだった東野圭吾がだんだんコメディとか

軍事モノとか物語のジャンルを広げてきたように、最近ぺヤングがなんかジャンル拡大に

精力的だ。


ユーザーの期待が「どのくらい美味い物」が出てくるかと言うよりも、

「どんなジャンルでくるか」というようなよ世にも奇妙な物語3話内訳的な期待になってきそうな

気がする。


イロモノは当たり外れが激しくて、かつてタコヤキラーメンというものが発売された時にダンプ

松本がCMやって話題になったが、それこそホントに面白がられて終わっただけだった。


それに比べると今んところ、ぺヤングは快進撃だろう。


とりあえずは作ってみないと美味いかどうかはわからない。

飲んでみないとわからないと俵コウタロウがCMやってたのはタブクリアー。


ぺヤングはもう、「四角い顏!」っていうCMはやらないのかな?