冬の散歩道 | 昭和80年代クロニクル

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古き良き昭和が続いてれば現在(ブログ開始当時)80年代。昭和テイストが地味に放つサブカル、ラーメン、温泉、事件その他日々の出来事を綴るE級ジャーナルブログ。表現ミリシアの厭世エンタ-テイメント少数派主義ロスジェネ随筆集。

この季節、外を散歩してると脳ミソの中に流れる曲。
選挙の帰り鼓膜の奥というかアタマの中で自動再生された。
目の前の道が視覚に入ったことにより再生ボタンが押されたように。



サイモン&ガーファンクルの名曲のひとつ。

タイトルイメージに反して、ロック色が濃いんだよねえ。
珍しく。

なんとゆーか、この心の中で抑えてるモノを煽りたてるようなといったら
キザっぽいけど、でもまさにそんな感じ。旋律×戦慄とでもいいましょーか。

前にも書いたし、自分でも認めているが、オレは洋楽に興味もったのが遅い。
マジで遅い。

本格ファンの人に怒られるかもしれないが、この曲知ったのは
ドラマ「人間・失格」である。ね。遅いでしょ(爆)

当時もドラマで初めてこの曲聞いた後に、5つくらい年上のバイト仲間の女性に

「サイモン&ガーファンクルの『冬の散歩道』っていいですよね!」

と言ったら、ズバリ

「遅いっ!!!!!今さら!?」

と一蹴された(笑)


そして、どうしてもこの曲が入ったCD欲しくなって入手した。
ちなみに金は出していない。

そんときにも持ってたディスクユニオンのポイントカードをみたら
ちょうど2800円ぶんくらい貯まってたから引き替え。
タダゲットである。

前回ポイントがたまった時は、とくに欲しいCDなかったけど、
有効期限が迫ってて、何かと替えないともったいないから
強引に佐野○春の「スイーツ」というアルバムに交換した記憶がある。

なにはともあれ、この曲はいい・・・。

サウンドオブとかコンドルもいいけど。



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