先日、地元のホタル観賞イベントの記事を書いた際に
お二人の方からそれぞれ「ホタルスポット」のことを教えて頂きました。
ありがとうございます。<m(__)m>
ご迷惑をお掛けしたらいけないので念のためココではお名前は控えさせて
頂きます。
いやいやホントに嬉しい限りです。
いくら言われても動かない時は山の如く動かないオレですが、
動けるときは電光石火の如く行動に移すオレなので、
「生ホタルが出ているうちに見たい」という一心から現場までのアシを探すべく
マイカー持ちのお馴染みの友人キングに
「いきなりでダメ元失礼承知でお願いなんだけど明日空いてたりしたらクルマ出せる？」
と聞いたトコロ、OKとのことで迎えに来てくれるとのことなんで移動手段確保。
いざ 「ホタルをめぐる2か所の冒険」
諸事情により一か所の地名は非公表とさせていただきます。あしからず。
言える範囲ではとりあえず国分寺市より左の方(笑)。
夕方5時に来てもらい出発。迷うコトも考えて早めに出たがまだ明るいうちに
一か所めに到着。場所もすぐわかった。
※以降、暗くて撮影不可ということと、場所特定不可にするためハッキリとした画像ナシ。
ホタルの写真も最後まで出ませんので。
ホタル君たちが出てくるまではまだ時間があり、景色も明るいので
座って待機する場所だけ決めて、暗くなるまで前にある川に向かって西武・牧田の
フォームを真似てアンダースローで石を水面に投げ、石けりをやって時間をつぶす。
３，４回パシャパシャさせるのが限度。オレの肩も落ちたもんだ。
待つに待って時刻は午後7時半、だいぶ暗くなった。
かなり人が集まってきたが、ふとオレらの前の川の上を見ると、
1匹先行のホタル登場。
ゆらゆら光を点滅させながらフワリフワリと上昇してゆく…
おそらく20年ぶりくらいに見た自然のホタル。
その落ち着いた動きがなんとも良い。
あんなに小さい光なのに周辺が街灯のない場所だけに、下の水面には光が映っている。
これぞホタルの力。
ホタル出現ピークはたぶん２１時前後くらいだと思ったので、19時半から1時間ほど
観ていた。後半だんだん増えてきて、最大で同時発光は５．６匹だったが、
前の日に雨とか降っててたり、日中がもうすこし涼しければもっと乱舞してたんだろう。
それでもところどころでポツポツと光、ふわふわ飛ぶホタルは美しく癒される。
久々の自然ホタルに大満足。これはいい経験である。
そうだ・・・この日本には“ホタル”という素晴らしき生命体がいるのだ。日本人でよかったｗ
暗くて画像取れなかったんでとりあえずコレでガマンして。
- 映画パンフレット 螢（1989作品） 発行所:東映（株）映像事業部（A4版）1989年発行 監.../The books in my life
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これ、なんか映画見に行った時に予告編で流れてて気になったんだよな。
結局本編観てないけど。中学生の時か・・・。閑話休題。
21時過ぎくらいになればもっとたくさん出るかもしれないとは思ったけど
ちょっと出現率が停滞気味になってきたのと、もう一か所にも行ってみたい気持ちもあった
んで、21時にソコは撤収。 次の場所へ。
2か所めは「横沢入」 という場所である。
ここもホタルスポットとして人気のようで着いた時は21時過ぎてたがかなりの人がいた。
駐車場のとめて10分弱あるくのいだが、現地へ向かう道がいい感じ。
横沢入とは谷地で湿地帯？である。
入口まで来たら立て札に「マムシ注意」と書いてあった。
コノ情報は前もって教えて頂いてたが、周辺を見回すとまさに三方を山に囲まれた
自然いっぱいの地帯なんで、マムシが出てもたしかにおかしくない。
そのためにしっかり長ズボンを穿いてきたし、友人にも穿いてこいと伝えておいた。
マムシは怖い。「毒」の｢舌」を持ってるから。
いきなり出てきて「ババア！まだ生きてたのか！」「なんだ、潰れそうな店だな！」
と言ったりするのだから。←それは毒マムシ (ーー;)
横沢入は一か所目とは違い、谷地でかなり開けてて視界が広がる。
なので、遠くのアチコチとかでホタルが舞っているのが見える。
この風景もまた先程のとは違う味がある。
ここは昼間に来てもよさそうな風景だ。
今回のホタルをめぐる2か所の旅は実に価値のある旅で、いい時間であった。
誘った友人も喜んでくれた。なかなか自然のホタルなんて見れないしね。
それぞれ情報提供して頂いたお二人の方、本当にありがとうございました！
（もしリンクでお名前出したほうが良かったならスイマセン…）
横沢入を撤収したころはもう21時過ぎ。
オレも友人もハラがメチャクチャ減った。
どこかで晩飯食おうと相談し、いろいろ悩んだ結果、立川でラーメンに。
『たま館』の「ラーメンジミー」 （2回目）
二郎、二郎インスパイア含め、今回初めて「全部」に挑戦した。
「ヤサイ」「カラメ」「ニンニク」「アブラ」…
プロ野球より一足先に「トッピングのオールスター」である。
なんとか完食した。ゲプゥ・・・