国民保護サイレン×巫秘抄歌 | 昭和80年代クロニクル

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古き良き昭和が続いてれば現在(ブログ開始当時)80年代。昭和テイストが地味に放つサブカル、ラーメン、温泉、事件その他日々の出来事を綴るE級ジャーナルブログ。表現ミリシアの厭世エンタ-テイメント少数派主義ロスジェネ随筆集。

元ネタはカンニング竹山の話から。

世の中にはホントに「コワい音・音楽」っていうのがある。
それは別に刃物がぶつかりあう音とかユーレイが出る前の効果音とかでもなくても
なーんか「サスペンスチック」であったり「不気味」であったり「不快」であったり
不安を煽られてるような音楽。緊急地震速報の音のような。

精神が不安定な時なんか、寝てる時いきなり夜中にケータイから電子音が鳴るだけで
不気味になる。

で、これも確かに聞いてみたらコワいというか不気味…。
『国民保護サイレン』

もし
「他国からミサイルが明らかに日本めがけて飛んできたら鳴るサイレン」
とのこと。

ホントにホントにホントにホントにライオ・・・・ではなく、ホントに戦争のような状況の時に
鳴らすサイレンなので、テレビとかではサンプルでも流さないらしい。
もし「例」だとしても流してしまったらヘタしたら大変な騒動になるらしいので。
そんだけ「ヤバいサイレン」



かなーりの「不快」にして「不気味」である。
今後、一生このサイレンを生活の中で聞かなければいいのだが。
もちろん「音の不快」というよりも「平和」という意味で…。




「コワい音」といえば「サイレンつながり」で音楽をもひとつ。


怖くて不気味なんだけど同時になんか切なくて美しいメロディもある。
GAME[SIREN]の「巫秘抄歌(こうなぎひしょうか)」



わらべ唄っぽくて、日本の風土が鼓膜にビンビン感じられて好きなんだなぁ、このメロディ。
悲しいけど美しい…。

オマケ動画でサイレンの禁断のCM。
怖すぎて放映中止になったというアノ名作。

このCMのラストで鳴り響いているサイレンもコワい。