トトロの「クロスケの家」 | 昭和80年代クロニクル

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古き良き昭和が続いてれば現在(ブログ開始当時)80年代。昭和テイストが地味に放つサブカル、ラーメン、温泉、事件その他日々の出来事を綴るE級ジャーナルブログ。表現ミリシアの厭世エンタ-テイメント少数派主義ロスジェネ随筆集。

皆さんコンバンワ。さて、今夜は久々のテーマ‘タウンガイド’にして

ジブリネタ行ってみませう。

前にネットでたまたま存在を知り、ちょい行ってきたトコ。


「公益財団法人トトロのふるさと基金」が管理する

『クロスケの家』

埼玉県所沢市三ヶ島1169-1

http://www.totoro.or.jp/kurosuke/index.html


ジブリファンでなくとも説明するまでもない「クロスケ」とはジブリの

代表アニメ「となりのトトロ」に登場する黒く小さい生物である。

作品中では「まっくろくろすけ」と呼ばれている。日本の歴史による妖怪名は

ススワタリ。


狭山丘陵といえば「トトロの森」だが「クロスケの家」とはその周辺に存在

する古民家。 いかにもクロスケが住みついてそうな雰囲気の民家だ。

[日本古来の土の匂いフェチ]であり[ジブリファン]の俺としては是非1回

行っておきたいと思ってた。で、これから報告してゆこう。


昭和80年代クロニクル-入口

↑ こちらが敷地の入口。 

外のバス停がいいアジを出している。



昭和80年代クロニクル-外観
↑ 外観。写ってないがこの民家に向かいには展示場の蔵も。

うわー・・・こういうステキなトコは夏に蝉が鳴くとき行きたかったわ。



昭和80年代クロニクル-irori
↑ 囲炉裏!! いいっ!!!♡

民家内もホントに「さつき」「めい」が走ってそうだ。

ちなみにトトロファンでも結構「さつき」「めい」両方とも‘5月’意味するって

気付かなかった人多いのね(・_・;)

  


先程記したとおり、敷地内でこの民家の向かいにはパネルを展示してる

昔ながらの「蔵」もあるんでそっちも観てみた。


のほうにはアチコチに「クロスケ」がひそんでいて、

それを見つけるのもオツである。さつき&めいの気分になれる。



昭和80年代クロニクル-クロスケ大
クロスケ。 


・・・・・・・


昭和80年代クロニクル-クロスケ小
クロスケ。 


・・・・・・・



昭和80年代クロニクル-クロス系
CROSS系・・・。



ちなみにクロスケはまだまだ沢山いるんで見つけたい人は現地で!


蔵の中の展示に関しては画像撮ったけど一応UPは控えます。

内容としては狭山丘陵トトロの森のガイドや解説などのパネルが展示。


スタジオジブリ関係者一同の写真もあった。


「まっくろくろすけ」は実在しないが、その写真を見てみると、

顔の上と下が真っ白な「まっしろしろすけ」大発見。

・・・と思ったがよくみるとそれは俗に言う

「カントク」だったわ (ーー;)



そして蔵を出たらその横には祠かな?それもある。
昭和80年代クロニクル-ほこら

うーん!こういうのもいいねぇ。裏に回ったら不思議世界に続く穴があったりしたら。

そういう少年のキモチを忘れたら、トトロも見るコトが出来んっ!

街中だとこういう祠の裏に行ったら大体落ちてるのはイカガワシイ本だからな

(ーー;)。


敷地内には他にも「茶工房」とか昔のどこか懐かしい日本が色々ある。


「クロスケの家」は公開が火・水・土で夕方前まで ※要確認

駐車場がないのでバスもしくは俺みたいに1時間くらいチャリ乗ってゆくか(爆)!

入場は無料だがトトロの森を管理するため、寄付金を入れてください!


ジブリファン および 懐かし風景好き は行くべし!!




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