つけめん・らぁめん旬助 | 昭和80年代クロニクル

昭和80年代クロニクル

古き良き昭和が続いてれば現在(ブログ開始当時)80年代。昭和テイストが地味に放つサブカル、ラーメン、温泉、事件その他日々の出来事を綴るE級ジャーナルブログ。表現ミリシアの厭世エンタ-テイメント少数派主義ロスジェネ随筆集。

節電と経済回転維持には外食がイイらしい。

根拠はよくわからんが部屋にいて電気使うより営業してる店に

行くのがいいとのこと。


なんでオレも気分転換にラーメンを喰いに行った。

どうせ国分寺のほうへ出かけなければならなかったし。


「今日はラーメンを喰う!」と心に決め、最初は国分寺「遊雅」に向かった。

・・・が、臨時休業でやんの(-_-)。せっかく1回行ってみよと思ったのに。


ここで1回心が折れたがラーメンマニアの良いトコでも悪いトコでもあるのが

1回今日はラーメンだと決めたらもう心がラーメンに行ってるので、ここで急遽

松屋とかに進路変更がきかないこと。ラーメンと決めた時にもう俺の中で

『どっか1軒でラーメン食うまで帰れま‘1’

という企画が可決されているのだ。


で、他に色々行ったことない国分寺の店を思い出し、西友の近くのある店へ。

『つけめん・らぁめん旬助(しゅんすけ)』

国分寺市本町2-2-12


〈多摩のラーメン〉本に掲載されている東久留米「竹屋」の姉妹店。

以前からちょっと気にはなっていたのでイイ機会だ。


ほとんどの麺類が並でも大盛りでも同額。

あんだけラーメンって言ってたがメニューみて「油そば」が喰いたくなり

油そば大盛り300g 620円 を注文。


昭和80年代クロニクル-旬助

ドンブリでかい!。ラーメンの丼で出てきたわ。

と言えばかき回すモンだけに大体の店が底深めの器で出すが

ここは違った。それだけに量もある。大盛り無料そばでここまでのは

初めてみた。ちょい感動。


写真はまだ「タレ」「ラ‐油」を入れる前に状態。

数回そのまま啜った後、店員が出してくれたタレとラー油を2周ずつかけて、

再びかき回して味をカスタマイズしてまた啜る。


ラーメンなら麺とスープが同率くらいで主役だが「油そば」は麺がほぼ主役。

あとは好みでカケるタレとラー油の量と下に溜まったアブラとの絡み具合だ。


だからテイストにインパクトがあるタレやラー油をたっぷりかけてしまうと

そっちの味覚が強くなってしまい調味料ありきの油そになってしまう。


俺の考えではあくまで主役は「麺」「下の油

いくら取り巻くモノのほうが味の印象が強いからといって準主役が主役を

喰っちゃイカン!

某SF映画で針損フォードがすっかりマーク・ハミルを喰っちゃったようになる!

なんのこっちゃ。


トッピングは画像のとおりデフォルトでも

チャーシューネギメンマ・そして半熟タマゴ


1/2の半熟タマゴがつくのは嬉しい。チャーシューは柔らかく薄め。

隣の学生が食べ終えて席立つ時みたらタマゴ残してた。もったいない!。


食べ終えてかなり満腹になった。

全体的にちょっと元の油の量が多いかなと個人的に思ったがそれでも

満足である。


今。油そばをメニューに追加してる店は増えてきたが、すぐ近場でこれだけ

ガッツリの油そばを喰えるのは俺の知る限りではここぐらいか・・・。


うーん、いいかもしれない。

旬助


またきてもいいかも

しゅんすけ



中野の『青葉』 と国分寺の『旬助』 がコラボしたら

『あおば しゅんすけ』


これぞ

The・かぼちゃワイン

Lはアナタを見つめてる。


・・・・・・

コレ分かった人はたぶん今30代か40代。(-_-)/~~~

そこのアナタ!25年くらい前の月曜の夜テレビ観てたでしょっ!

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おしまい。