次世代へ贈る名言集 | 昭和80年代クロニクル

昭和80年代クロニクル

古き良き昭和が続いてれば現在(ブログ開始当時)80年代。昭和テイストが地味に放つサブカル、ラーメン、温泉、事件その他日々の出来事を綴るE級ジャーナルブログ。表現ミリシアの厭世エンタ-テイメント少数派主義ロスジェネ随筆集。

本日は夕方から新宿で飲み会で先ほど帰宅した。

メンバーは過去に何回も登場している友人キング、

そして、自分とは初対面だがキングが連れてきた職場の部下、

ご本人の希望で呼称は‘ジュニア’君 としておく。


仕事は休みだが、たまたまプライベートでキングと一緒になり

合流したようなので一緒に来て飲むことになった。


その‘ジュニア’君、年齢を聞いたら干支で一周り離れてるではないか。

本人も半分ネタで「ゆとり教育世代です」と言っていた・・・。

 

そーか、小・中学校で、土曜日が完全休みの世代だもんなー。

俺らがまだ学生ん時は土曜は俗に言う半チャンていうやつで、

午前中に授業終わって家に帰ってテレビ観たらちょうど 今はお台場にある

TV局の番組から♪か~ぜまかせ~♪って新・諸国漫遊記のOPが流れてた

ころだったような。あれ?大学か? 

その前身の番組は「旅はWITH YOU」とかいう番組だった

気がする。 まだブレイク前の久本ネエさんがリポーターとかしてて。

 

うーん・・・、ジェネレーションギャップを感じますぜい。

 

でも、このジュニア君!ちょっと不器用でシステム社会の中では損しそうなとこ

あるが、なかなかピュアなストレート人間でかなり好感は持てる!

顔出OKとのことだから写真を出してしまおう。会社で話のネタにでもなれば

使ってくれい!


昭和80年代クロニクル-笑笑

左側がジュニア君。 灰皿にテキーラを注ぎ上司のキングに「飲め!」と言って

キレられ、ヘッドロックされてる光景 (笑)。 嘘です。

 

昨日の記事ともリンクするが、君のような純粋な存在はこれからの日本に必要

なんですよ!!!

 

そんなわけで今夜は、ワタクシ、ケン74! 

戦闘力3くらいの虫ケラ的存在ではあるが、これからの世代の人に

個人的推薦名言を伝えたいと思う!

 

これから数多くの理不尽!不条理! 非常識!が待ってると思うが

屈しないでくれ!

 

それでは以下、俺が個人的に大好きな色んな人の名言集。

好き嫌いとかは人それぞれの受け取り方なんでご了承を!


 

☆寺山修司の戯曲、および文庫「両手いっぱいの言葉」より。

『お芝居と同じように、人生にも上手な人と下手な人がいるのよ』

実に深い・・、いや、深すぎる言葉。 人格から否定するような人間にあったら

‘どうしたら人生を上手に出来ますか’との質問をぶつけてやろう。

答えられなければ所詮それしきの人間だとみてやればいい。


 

☆尾崎豊LIVEビデオより

『弱い犬ほどよく吠えるっていうけど…何もしないよりかマシなんだぜ』
その通り!言いたいことは言わないと損をする!

言う権利は全てに人間にあるのだ!


 

☆ジャッキー・チェン「501映画スター」より。

『ブルース・リーの2代目になりたいと思ったことはない。

僕がなりたかったのは初代ジャッキー・チェンだ』

まさに「オンリー1」の考え。誰も目標にする必要なんか無い。

 

 

☆山崎邦正、なんかの番組

『才能なんか誰も持ってない!

運がいいか悪いかだけ!』

さりげなくシビアな現実をついてる。いくら力を持ってたとしても使う側の人間が

アホなら宝の持ち腐れで終わってしまう。本人がいくら才能や努力があったと

しても最終的にはそれに気づく人間がいるかの問題になってしまうのだ。

 

 

☆蓮舫・事業仕分け

『2位じゃダメなんですか』 

これに関しては賛否両論だと思う。受け取り方は人それぞれでいい。

個人的にはこの斬新な発言はアッパレ。

多くの人には、カネ搾取しまくったり他人を蹴落として1位になるより

大勢から好かれる2位になってほしいと願う。

 

 

☆機動戦士ガンダム42話ジオン軍技士官

『あんなの飾りです!

偉い人にはそれがわからんのですよ!!』

モビルスーツ・ジオングのデザインに関して足がついてないことを

つっこんだシャアに対してジオン軍技士が言った印象に残る鋭い言葉。

アナタの職場にもカタチや体裁ばかりを気にしたバカ上司はいるんじゃ

ないですか?

 

 

☆映画「ナチュラルボーンキラーズ」より主人公ミッキーのインタビュー回答

『お前は嘘だらけの一生。俺は純粋な一瞬』

オリバーストーンとタランティーノの映画。

生まれついての殺人鬼ミッキーと、あるテレビ局のリポーターのやりとりの

シーンからのセリフ。

ミッキーは利益や知名度のためでなく単純に殺しをしたいからやっている。

一方、マスコミのほうは真実を世間に伝えるためとか言いながら、実際は

視聴率UPやディレクターが点数稼ぎのため話題の殺人鬼を追いかけてる。

痛烈なマスコミや偽善者批判である。

だが、これは的を得てる。動機としては殺人鬼のほうがある意味純粋で

マスコミのほうが最悪なのだ。・・・深いわ。


 

ま、ざっとこんなトコかな、俺の好きな言葉は!


 

好き嫌いはあると思うけど、色んなヒトがこんな発言をしていたって

知ってもらえれば伝道師気どりの俺としては嬉しいデス。

 

そんなとこで、次世代よ!

今後を頼むゾ!!!


 

飲み会の解散時、ジュニアには新宿駅で気合いの〈一発!〉

注入!!


昭和80年代クロニクル

※言うまでもないがホンマに殴っとらんからね(-.-)!



でわ、機会があったらまた、

偉そうに受け売りの説教テイストブログをやります!

 

SEE,YOU、アゲイン!