ちくま文庫とオレ | 昭和80年代クロニクル

昭和80年代クロニクル

古き良き昭和が続いてれば現在(ブログ開始当時)80年代。昭和テイストが地味に放つサブカル、ラーメン、温泉、事件その他日々の出来事を綴るE級ジャーナルブログ。表現ミリシアの厭世エンタ-テイメント少数派主義ロスジェネ随筆集。

今日は暑い中、とある文庫を探して

運動がてらチャリで書店・古本屋めぐり。


国分寺→分倍河原→聖蹟桜ヶ丘 と廻ってきた。


相変わらずの猛暑・・・、2キロ位痩せたんじゃないか・・。

かなり動いたぞ。


映画でインディージョーンズが飛行機で国を移動するとき

チャ-ンチャチャチャ~ン♪って音楽流れて、地図の上を

赤い線が・・・


デリー●  飛行機――――

                 

                   ●―――――●香港


ってなイメージで進むくらい移動した感があるな・・・。





さて、話は戻って今回ちょっと探したのは、これ。

つげ義春を旅する (ちくま文庫)/高野 慎三
¥903
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以前、「ねじ」の回の時にもちょっと取り上げた、つげ義春関連。

著者は つげさんではない。

つげさんといえば放浪・旅行で有名で、鄙びた秘境にフラフラ行き

そこを漫画の舞台のモデルなどにもよく使っている。

そこの舞台をつげさんと親しい編集者(?)が訪れるというものらしい。

漫画の中の画と実際の写真などを比べてみるのも趣がある・・・。

気に入ったら実際訪問するもよし。現場がまだ原型あるならだけど。

残念ながら、今回 こちらの文庫は見つけられなかった・・・。




また ちくま文庫 には他にもちょっと変わった散策モノ?

もある。 少し前に買ったのはこれ ↓


殺人現場を歩く (ちくま文庫)/蜂巣 敦

¥840

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アングラっぽいイメージだけど内容は真剣。

もう記憶から消えかけてる事件とかも多いが

それらを風化させないようにする1冊。



あと、持っていないけど欲しいなーと思ったのが、これ、

ウルトラマンの東京 (ちくま文庫)/実相寺 昭雄
¥819
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値段がチョイ、はるんだよなぁ~。

怪獣が暴れた設定になってるスポットを歩くのかな。

解説読む限りだと・・・・。

本に関しては趣味がそれぞれだと思うけど

今回は共感してくれる人がいたら幸いに存じます。

ペタしてね


でわ サヨナラ。