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PERU day by day改めKansai day by day

17年住んだペルーから帰国してスペイン語の全国通訳案内士デビューしました。インスタグラムシェアしながら、日常生活や日本の面白いところを紹介していきます。
趣味はランニングとペルーの国民舞踊、マリネラ・ノルテーニャ。

エール大学は90年もの間、マチュピチュで発掘されたもののペルーへの返還を拒み続けた。

1912年、エール大学・ナショナル・ジオグラフィック財団合同研究グループを率いた
ハイラム・ビンガム博士はマチュピチュでの研究を開始するにあたり、
ペルー政府に対し

「発掘されたものはアメリカに持ち帰って研究してもいい。
ただし1年半後にはペルーに返還する」

という約束をしている。

1915年に研究が終了したあと、エール大学は約束を実行しなかった。

1920年にペルーはエール大学に対し、返還を要求。
コレに対し、エール大学は約40個もの人骨の入った箱をペルーに返還しただけで、
大多数の発掘品はアメリカに残った。

それから80年して、ペルーでトレド大統領の時代に返還交渉が始った。
しかし、エール大学の態度はこうだった。

「ペルーでちゃんと発掘品を保存することができるのか?
保存するための博物館を作れ!」

「アメリカで考古学品を分析する新しい方法が開発されることもあるだろうから、
そのための研究にもエール大学で保管するべきである」

2008年、ペルー政府は返還を要求してエール大学に対し、訴訟を起こす。
そして昨年、エール大学はついにマチュピチュで発掘されたものを
ペルーに返還することを承知した。

これが、先進国とやらの第三世界に対する態度だ・・

アフリカ、アジア、中南米で欧米各国が略奪した美術品の数々・・
大英博物館もルーブル美術館も略奪品の宝庫なのだ。
第三世界の返還要求にこたえることもなく、
今も先進国は他国の宝物を所蔵し続けるのだ。









4月10日はペルーでは大統領・国会議員選挙の投票日。

日本の統一地方選挙の投票日同じ日ではないか!
とNHKワールド・プレミアムを見ていて思ったのだ。

ちなみにペルーの投票方法は
大統領選の場合は投票用紙に政党のマークが描かれていて、それにバツをつけ、
国会議員の場合は政党のマークにバツをつけ、さらに候補者につけられば番号を記すというもの。

ペルーはまだ読み書きができない人が多いので、
投票方法は単純。
でも、投票用紙の印刷コストとか、投票用紙自体が大きくなるとか・・

選挙だけで相当に予算くっているなあ・・

って・・

とりあえず、21世紀に入ってからペルーの経済は世界でもまれな安定成長を続けていて、
この成長を持続させられるような候補に勝ってほしいね。

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この
1912から1915年にかけて
ハイラムビンガムを筆頭とするエール大学とナショナル・ジオグラフィック誌の研究グループ
がマチュピチュの発掘調査を行った。

後に欧米でいうところのマチュピチュ遺跡の発見である。

このとき、
「この遺跡で発掘されたものはアメリカに持ち帰って研究してもいい、
ただし1年半後にはペルーに戻す・・」

という約束をハイラム・ビンガムはペルー政府からとりつけている。

しかし、この返還の約束は果たされることはなく、
ペルー政府の再三の返還要求にも応じることはなく、
エール大学は発掘品を所蔵し続けた。

業をにやしたペルー政府はアメリカで訴訟を始め、
ナショナル・ジオグラフィック誌も返還すべきという論調をとり、
昨年、ようやくエール大学は「マチュピチュ発見100周年」を記念に
返還を約束した。

そして3月30日、ついに返還品の第一陣が到着。

大統領政庁(palacio de gobierno)での無料展示に備えて
梱包を解いている最中。

政庁到着時に
ガルシア大統領は語った。
「この発掘品の帰還はペルーの尊厳を示すものだ
(Su regreso representa nuestra dignidad)」


ハイラム・ビンガムたちがアメリカに持ち帰ったものは
2012年にすべての返還が完了することになっている。

なお、来週末より返還された発掘品は
大統領政庁で展示され、
その後クスコの"CASA CONCHA(Santa Catalina Ancha通り)"に
移送され、所蔵、展示が行われる予定になっている。




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ペルーの消費税は18%。
結構な負担だ。
税務署が必死になって税金を徴収するために
会社、店舗、自営業の人には納税者番号を与えていて、
私も納税者番号を持っている。

スーパーのレシートもちゃんと納税者番号が記載されている。

普通の大衆食堂でも確か4そるからかな・・
ちゃんと領収書出さないといけないんだけど・・

手書きなのでそんなの待っていられなくってそのままのケースが多い。
でも客の中に税務署員が混じっていて、うっかり領収書を渡さなかったら・・
アウト・・。
税務署から取り締まられてしまう。

なんていうけど・・実際、税金払っていない露天販売とかコントラバンドとかあるし・・
農民たちの多くは消費税なんて払っていない・・

物々交換しているところも多いし・・






3月でそろそろ雨季が終わるころなのに、相変わらず雨が多く、
肌寒い日が続くクスコの街。

私もすっかり風邪をひいて・・
咳ごんでおります。

最初は咳から始って、
クスリを飲まないで治そうと思ってたけど、

マリネラのレッスンは裸足で踊るし、
昼休みにジムに行ってシャワーを浴びて
髪にドライヤーをかけずに仕事に戻る・・

なんてことをしていたら、それは風邪は治らないわ・・

今日はマリネラのグループ・レッスンの日だけど
休まなきゃ・・

ホントは踊りたかったんだけどね・・

それにしても風邪のときのために
サーフィンブーツを買っておくべきだった・・

リマなんかで足を痛めないで激しく練習をするために
サーフィンブーツで練習している人をたくさん見た。

足にフィットして軽くて、動きやすいんだと・・

風邪のときに冷やさないためにも私も一個持っておくべきだなあって・・

まあ、山の中のクスコにはサーフィンショップはないけれどね。





ゴホンといえば・・