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PERU day by day改めKansai day by day

17年住んだペルーから帰国してスペイン語の全国通訳案内士デビューしました。インスタグラムシェアしながら、日常生活や日本の面白いところを紹介していきます。
趣味はランニングとペルーの国民舞踊、マリネラ・ノルテーニャ。



ケイコ・フジモリ候補がウマーラ候補の宿泊するHOTEL LOS DELFINESを訪れ、

ウマーラ候補の勝利を祝福した。
動画はhttp://elcomercio.pe/politica/771614/noticia-vivo-keiko-fujimori-realiza-pronunciamiento-su-local-partidario

明るく、潔い態度に私は見せられた。



あの潔さは、一時投票で敗れた元大統領のトレド氏や

執拗にフジモリ派を攻撃したノーベル文学賞作家、マリオ・バルガス・リョサには

とても出せない態度だった。



オーラに満ちた姿。



正直、七光りで大統領選に出馬したようなもの、

フジモリ派の姿勢も私は好きではない。



しかし、決して美人ではない、太った彼女が

全身から放つオーラに魅せられた。



なんなのだろうこの雰囲気は・・



両親の離婚後、たった18歳で母親に代わり

父のファースト・レディを努め、

外交儀礼にも長けてきただろう。



ただ、フジモリ家の人々が、日本からの寄付金を横流しにして雌伏を肥やしていたことを

批判した母親のスサーナが父の命で監禁、拷問を受けたにもかかわらず、

ケイコは弱者である母にはつかず、強者である父についている。



フジモリに反対する人々はこのことからケイコを

「悪い娘」

と批判することもある。



しかし・・

彼女はリーダーとして人の上に立てる資質がある気がする。

人を魅了する魅力がある。



5年後、アルベルト・フジモリ政権が終わって16年後で

父の政権に対する記憶が薄れる2016年に

再び彼女が大統領に立候補することを待ちたい。










先週金曜日からグルタミンを飲み始めた・・。

以前から、グルタミンってホントに効くのか体感しにくい部分があって、
この一年近く使っていなかったけど、
やっぱり減量中っていうことで、使ってみた・・。

そうしたら・・

筋肉疲労をあんまり感じなくなった。
全身の疲れもなんとなく感じにくい!

さあ、運動量を増やそうとはりきっていたら、

週明け月曜日の昼休みトレ・・
力が入らないんだろう。

やっぱ・・
生理前か・・
これだけは、どうしようもない・・

それともペルー大統領選挙の結果の
心理的落ち込みが体力にも影響しているのか?


ペルー外相、ホセ・ガルシア・ベラウンデの新聞インタビューを音読し終わるときに
涙が出てきた。
日曜日は決まってEl Comercio紙の特集インタビュー記事を音読している。


ガルシア政権下で大臣の中で唯一5年間の任期を全うする外務大臣。
外交畑を歩んできて、フジモリ政権下では

EU、中国、韓国、日本など数々の国との自由貿易協定の締結、
チリとの領海紛争を国際司法裁判所に提訴しつつも、
チリとの友好関係はしっかりと保ってきた。

彼の5年間の努力を無にするかもしれない人間が大統領になるかもしれない。
チリに敵意を示し、自由貿易協定に異議を唱えてきたウマーラ・・。

外相の努力と思いを裏切るような選挙結果。

七光り大統領が誕生しなくってよかった。
フジモリ王朝ができなくってよかった。

でも・・
たくさんの人々の努力が積み重なって築き上げられてきたペルーの繁栄。

どうか!

ペルーよ!変わらないで!
クスコでは6月が一年でもっとも寒い月、
日中、日があたっているところは20度くらいまで気温が上がるが、
朝、晩の冷え込みが厳しく、0度近くになることもある。

昨日もオフィスで
「寒いねぇ。なんでこんなに寒いの?」
と私がぼやいていると。

「だって世界の終末だからさ!

と仕事の遅いオペレーション係が言った。


「あんたねぇ、世界の終末だからって済ませられるんだから
って言葉何でも説明に使えるわよ。
たとえば
"どうして決選投票がケイコとウマーラなわけ?"
"だって世界の終末だから"!
ってね。」




明日は最後の審判(大統領選挙決戦投票日)

juicio final!



2011年、ノーベル文学賞を受賞したマリオ・バルガスリョサ氏が
オジャンタ・ウマーラ候補の選挙広告に出演し、

「民主主義を守るためにウマーラ候補に投票することを推称します!」

と発言している・・

バカな!

彼は4月の大統領選挙でウマーラ氏とフジモリ氏が決選投票に進んだことを受け、
「エイズとガンの対決」
「大悪(mal mayor)と小悪(mal menor)」

とコメントして以降、ペルー国内で物議をかもしている。

小悪についたということか・・

彼のフジモリ氏に対する憎悪は日本人には創造がつきにくい。
ノーベル賞受賞後初めてペルーに帰国をしたときに

ケイコ氏を

「殺人者(アルベルト・フジモリ氏)の娘」と発言。

バルガス・リョサ氏は
1990年代の大統領選でアルベルト・フジモリ氏に破れているが、
フジモリ氏のハイパー・インフレ対策は実はバルガス・リョサ氏の公約だった。

さらに、フジモリ政権を執拗に批判するバルガス・リョサ氏をフジモリ政権は
ペルー国籍の剥奪を狙っていたということで、バルガス・リョサ氏は
スペインに国籍を申請、現在、スペイン、ペルーの二重国籍となっている。

その私怨がウマーラ氏支持につながっているのか?

ウマーラだって弟が2005年にアンダワイラス氏の警察署を占拠し、警察官を殺害している

「殺人者の兄」
じゃないのか?


バルガス・リョサ氏は、身の危険を恐れずに、
ベネズエラのチャベス政権を批判してきた
言論の自由と民主主義を守る闘士であった。

それなのに、なぜチャベス政権から支援をうける
ウマーラ氏を応援するのか・・


もうこれはフジモリ一家に対する恨みのためとしか思えない。



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