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PERU day by day改めKansai day by day

17年住んだペルーから帰国してスペイン語の全国通訳案内士デビューしました。インスタグラムシェアしながら、日常生活や日本の面白いところを紹介していきます。
趣味はランニングとペルーの国民舞踊、マリネラ・ノルテーニャ。

先週土曜日に、クスコのサントドミンゴ教会の講堂で映像と音楽とパフォーマンスがあるというのでいってみた。

パフォーマンス自体は告知が十分でなかったのか、観客も少なく、パフォーマンスもいまいちだったがが、夜のコリカンチャ=サントドミンゴ修道院を二階から見られて、さらにギャラリーも公開されていて、見ることができたのでラッキーだった。

星の神殿跡と知られる、建造物。


上から見た情景


隙間から見た情景



とうもろこしとクスコの町並みの展覧会。



(10月24日まで)

聖女ではないが、成人以上の人気を集める、悪党の聖女サリータ展。


(10月31日まで)








このあと、つまらないパフォーマンスにがっかりして、一階に下りてくると、パーティが行われていた。



中に知り合いがいて、訊くと、ある修道士さんを囲むパーティなのだと・・赤、白、ロゼのワインが順に注がれたけど、修道士たちも飲んでいて、顔が真っ赤になっていた。



私も少しお邪魔して・・。3杯ワインを飲んで、おつまみもつまんでしまった!
まんぞく!

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前回、アップした多文化セミナーは、2日間開催だったのだが、セミナーに向かう前、朝10km走った後に急に気分が悪くなって20分歩いて市役所のコンベンションセンターまで行くのが面倒になり、ちょうど観光局の農村体験型ツーリズムのセミナーがあることを思い出し、徒歩10分弱、それも行きはひたすら下っていくことができるコッチにしてしまった。
多文化セミナーの講演者とか講演テーマに興味はあったのだが・・。

観光局のセミナーはプログラムによると、観光関係者、観光ガイド、学生、一般向け・・ということだったのだが、会場に入ると、中は・・


伝統衣装の集団・・。ルーラル・ツーリズムを誘致したい、村や集落から団体でやってきた人々・・。

開催時刻から遅れて着いたとはいえ、準備の遅れる会場で、当初、通商観光振興局の職員など、ごくわずかな一般の出席者しかいなくて、さすがにひいてしまった・・。

あとで友達が来たのでほっとしたが・・。



しかし、
クスコの観光局局長も少しだけケチュア語で挨拶。



華やかな衣装・・。



民族衣装のカメラマン。彼はスペイン語での講演のケチュア語への逐次通訳もしていた。


しかし白眉は、観光局職員によるケチュア語講演。


集まった民族衣装の人々に向かって観光がいかに生活改善に役に立つのか、いかにして観光客を誘致すべきかといったことを熱く、ケチュア語で語っていたのがたいへんにカッコよかった。


最後は友達の子供もつかまえて記念撮影。


後ろでウィヨック村の人々に取り囲まれているのはクスコ旅行会社協会会長で、クスコの前市政では市評議員を務めたシルビア・ウスカイマイタさん。インカの血筋をひき、子育てと仕事を両立してきた女性で、彼女も今回はケチュア語で講演をしていた。

「kayoquinに理解できたかしら??」
と訊かれたけど、ケチュア語を勉強していない私が悪いので・・。


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先週、文化省クスコ支部主催のセミナー、多民族理解セミナーに行ってきた。

クスコ県下のケチュアだけではない、ワチェペリのようなジャングルの民族の通訳の育成など、多文化、多言語を尊重していく姿勢に感心した。

で、そのブレイク。



最近、いい天気が続いていて、旱魃が心配になってきた。
エル・ニーニョというと雨が心配だけど、山岳地帯では旱魃が来るという説もあり、特に農業が心配になってきた。
一年に何度も食べられない・・というか、食べたくないというか・・
名物料理のチリウチュ。
このブログで何度も紹介しているが、今回はきれいなレストランで観光ガイドの日のパーティでたべたもの。

ナイフとフォークが添えられていたが、結局手で食べてしまった。


大盛りのように見えたけど、幅をとっているのはトルティージャだった。クイ(テンジクネズミ)はそれほど大きくなかった。


チリ=冷たい
ウチュ=辛い
という意味があたる。

ウチュにあたる、ロコット唐辛子が見当たらなかったのは残念。

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前日に見た合同展覧会の翌日、キューレータのアルフレド・ビジャルと展覧会出品アーティストのプレゼンテーションああった。


アルフレッド・ビジャルは利までチチャ・アートと呼ばれる展覧会を開催したことで知られる。

チチャ・アートとはペルーの大衆アート(芸術とはいいたくないし、ポッポアートでもない)で、まあ、なんというか・・原色のを使った、市井にある飾りから始まったもの・・。




学校で絵画などを学んだわけでなく、生活の必要に駆られて描き始めたものが、ペルーのみならず、海外でも注目を浴びつつある・・。


あまりにも有名すぎるエリオット・トゥパクの蛍光色看板


海外のペルーフェアでもお呼びがかかるアーティストだ。

カンデラリア祭を扱ったアートで名をなした、マルシアル・アヤラは在ペルーフランスやブラジル大使館主催のコンクールで賞を獲得したアーティスト。





海外向けにはかなり受けるぞ・・。残念ながら今回はこのレベルの作品を彼は出品していない。


ちょっと感動したのが、クスコの美術学校の卒業生、エリカ・プサクジャ。
乳を与える聖母像をアンデスではよく見るが、その聖母と嘆き(痛み=dolorosa)の聖母をもじった、痛みの母(Madre dolorosa)。乳がんで、乳房を摘出されるのが主題。


残念なことにこの作品は売られることもなく、自宅にしまってあるそう。サイズは1.5mもあるらしい。
彼女は死にたいへん興味があるらしく、また作品はフレームごと製作することを好むということだ。


絵画は独学だが、ライプツィヒ大学で言語学を学び、今は心理学を学ぶ秀才君、カルロ・カランチェの作品。


なかなか興味深いプレゼンだった。
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