キュレーター講演とアーティストのプレゼン | PERU day by day改めKansai day by day

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17年住んだペルーから帰国してスペイン語の全国通訳案内士デビューしました。インスタグラムシェアしながら、日常生活や日本の面白いところを紹介していきます。
趣味はランニングとペルーの国民舞踊、マリネラ・ノルテーニャ。

前日に見た合同展覧会の翌日、キューレータのアルフレド・ビジャルと展覧会出品アーティストのプレゼンテーションああった。


アルフレッド・ビジャルは利までチチャ・アートと呼ばれる展覧会を開催したことで知られる。

チチャ・アートとはペルーの大衆アート(芸術とはいいたくないし、ポッポアートでもない)で、まあ、なんというか・・原色のを使った、市井にある飾りから始まったもの・・。




学校で絵画などを学んだわけでなく、生活の必要に駆られて描き始めたものが、ペルーのみならず、海外でも注目を浴びつつある・・。


あまりにも有名すぎるエリオット・トゥパクの蛍光色看板


海外のペルーフェアでもお呼びがかかるアーティストだ。

カンデラリア祭を扱ったアートで名をなした、マルシアル・アヤラは在ペルーフランスやブラジル大使館主催のコンクールで賞を獲得したアーティスト。





海外向けにはかなり受けるぞ・・。残念ながら今回はこのレベルの作品を彼は出品していない。


ちょっと感動したのが、クスコの美術学校の卒業生、エリカ・プサクジャ。
乳を与える聖母像をアンデスではよく見るが、その聖母と嘆き(痛み=dolorosa)の聖母をもじった、痛みの母(Madre dolorosa)。乳がんで、乳房を摘出されるのが主題。


残念なことにこの作品は売られることもなく、自宅にしまってあるそう。サイズは1.5mもあるらしい。
彼女は死にたいへん興味があるらしく、また作品はフレームごと製作することを好むということだ。


絵画は独学だが、ライプツィヒ大学で言語学を学び、今は心理学を学ぶ秀才君、カルロ・カランチェの作品。


なかなか興味深いプレゼンだった。
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