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PERU day by day改めKansai day by day

17年住んだペルーから帰国してスペイン語の全国通訳案内士デビューしました。インスタグラムシェアしながら、日常生活や日本の面白いところを紹介していきます。
趣味はランニングとペルーの国民舞踊、マリネラ・ノルテーニャ。

今日は、4月10日のペルー大統領選に向けて人気が急上昇のグスマン候補の立候補が受理されるかどうかが決定される日。

ちょうどフリオ・グスマン候補はクスコで選挙運動中で、昨夜のクスコ大学行動での講演会を私の聴講に行った。
「みんなペルーのために党」の立候補が認められるかどうか宙ぶらりんの状態で冷静に講演をしていた。議論の内容がクスコの市民に適しているかどうかは別にして、カリスマと人間性のよさは感じられた。


朝のニュースで愕然としたIMA-OPINION社の投票意思の世論調査で、グスマン氏抜きの調査を発表したのだ。



グスマン氏クチンスキー候補とともに、ケイコ・フジモリ氏にも票が上積みされている。
一方で剽窃問題以来、選挙運動での金銭授与の疑いがでるなどの問題が山のように出てきたアクーニャ氏が消えている・・
さらにアクーニャ氏の下での第二副大統領候補のウンベルト・ライ氏が国会議員選挙も含めて立候補を辞退した。「個人的な理由」というが、真実は・・

午後、観光局の講堂での「災害に備える観光業界」セミナーに出席。
すぐ目の前のトゥパクアマル広場ではグスマン候補の選挙集会の準備がなされていた。
みんな、「どうなるのかねぇ・・」とセミナよりもグスマンのほうが気になるようだった。

そして朗報・・。選挙特別審査会が「みんなペルーのために党の立候補を受理」のニュースが・・
同候補は祖母の生まれ故郷のアンタでこのニュースを聞いたのだそう・・。


広場ではグスマン候補の登場を待っている。

一方で、選挙倫理協定名誉裁判所はアクーニャ候補を「大統領としての倫理的資格に欠ける」と判断した。

いったい、ペルー大統領選はどこに向かうのだろう・・
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ラテンアメリカ 政治と社会 (ラテンアメリカ・シリーズ)
眠気覚まし対策教えて ブログネタ:眠気覚まし対策教えて 参加中
眠気覚ましによく飲むのはコーヒー。
私はカフェインに弱いようで、夜6時を過ぎてコーヒーや紅茶を飲むと、普段はベッドに入ってすぐ眠りに入る私がなかなか寝付けなくなる・・。

昔まだ若く、日本で茶道を習っていたころ、教室が夜だったので、濃茶を飲んだ夜にはなかなか寝付けなくって困ったことがある。

コーヒーはペルー風のこうした、本当は濃い濃縮液を立てるものでいれている。
が、濃縮液はつくらない・・。


他にねむざましに役立つのは、コカ茶。

ペルーの高山地帯では、ホテルなどで高山病対策に無料サービスもされているもの。
ホテルで飲むよりもはるかに自分で入れたほうがおいしくいただける。


ただ、コカインに私は耐性があるのか、あまり眠気覚ましにはならないような気がする。

そうしたときには、葉っぱごと食べてしまう。



おなかがすいているときや、口さびしくって何かつまみたいけど、余分なカロリーはほしくないときにもつまんで食べる。

コカインって・・ああた、これを飲んで尿検査するとコカイン陽性反応がでるのだ・・。

ちなみにコカ結構においが強く、食べ過ぎると体臭にも出るので要注意・・。
コカ・コーラの「コカ」はコカインのコカだったのだ。今は炭酸飲料にはカフェインが入っているのだが、かつてはコカインが使われていたのだ。

普段は中央市場から一ブロック先に行ったカスカパロ市場周辺でコカの葉を買うのだけれど、三週間前の金曜日にカスカパロ市場に買い物に行ったときにコカの葉を買い忘れてしまったのだが、土曜日にすぐ近所のロサスパタ市場にジャングルのキジャバンバから果物などの亜熱帯の物資が大量に入荷するのを思い出し、コカもあるのでは・・と思い、探しに行ったら・・あった。同じ1ソルでも、カスカパロ市場より量が多く、さらに香りも高かった。
カスカパロ市場では普通のコカよりも香りが高く、甘味を感じさせるものがあるらしい・・。しかし、少しだけ値段がはる・・。買ったことがないのだが、コカの味がわかる女になりたいなあ・・普段とは違う場所で買って思った。

鎮痛や止血作用などさまざまな薬効があるコカだけど、麻薬の原料として使われるので、アメリカや日本への無認可の持込は禁止されている。

ペルーで市場などで見られるコカの葉やコカ茶のティーバッグは、コカの葉をすべて国が管理して流通しているもの。しかし、生産されるコカの葉の80%は実は闇栽培で、コカインの原料になっているということだ。

あいにく、私は麻薬の類はやったことがないので、その体験談は話せない・・

「え?マリファナやったことないの?海外に住んでいながら?」

って昔日本人の人にいわれたことがあるが・・気にしない・・。

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鉱山とチェーンホテル大資本が地元文化を搾取するのは共通点あり?

今日は「ラテンアメリカとペルーにおける社会運動の新しい様相」というフォーラムに少し顔を出した。

こういった社会活動系にはまったく興味がなかったのだが、違法建築ホテル反対運動に首をつっこんでしまってから、いろいろな社会問題に興味が出てきた。

最初にコロンビアやウルグアイ、ボリビア、それにペルーのカハマルカのパネリストが話をした。
ウルグアイの活動家は白人だが、ペルーの独立は外からやってきた白人がなしとげ、先住民が無視されたことを指摘。
コロンビアでは農民運動がそのまま犯罪とみなされ、FARCのテロリストと結び付けられる現状が語られた。
ボリビアではモラレス政権の延命の問題と、天然ガスや鉱山といった採掘産業以外の産業を育成していない問題が指摘された。
カハマルカでは、1992年に始まったヤナコチャの金鉱開発で、大量の車両、トラックが走り始めたことから、環境に影響が出始め、さらに泉の水が汚染されて飲めなくなり、別の集落まで水を汲みに行かなければいけなくなったといった公害の進行の問題、さらに鉱山反対運動に参加すると仕事が奪われるという現状が語られた。
アメリカのニューモント社とペルー有数の大資本ブエナベントゥーラ社による事業だ。
同じカハマルカのコンガの金鉱開発も反対するとメディアではテロリスト扱いをされるという嘆きが語られた。

なるほど・・
なぜかこれを今私が参加しているフォーポイントbyシェラトンの違法建築反対運動と結び付けてしまった。
大資本が地元文化を無視して、法を無視して好き勝手をし、メディアの操作をするのもあたりまえ・・。共通点がある・・。


2階半までの建築が許される歴史地区で、7階建て・・。これはひどい・・。

しかし、クスコのホテル問題は負けない。
クスコ市役所はホテルの取り壊しを約束した。


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2月21日のEl Comercio紙に掲載されたIpsos社の大統領選支持率調査では、選挙審査会から立候補を取り消されたために抗告をし、さらにその抗告も審査会から根拠がないとされた「みんなペルーのために党(TPP)」のフリオ・グスマン候補が前月の5%から13%へと大幅に支持を伸ばした。
1位はケイコ・フジモリで前月の33%から30%支持を落としている。主要な候補者はすべて指示を落とし、
前月の調査で13%の支持率だったセサル・アクーニャ候補は論文剽窃疑惑や著名な学者の著書を勝手に共著として発行した件が影響して6%と大幅に支持を落とした。一方でインタビューなどで論客ぶりが表っされている左派連合のベロニカ・メンド-サ、大衆行動党のアルフレド・バルネチェア候補が支持率を4%の上げ、元大統領のトレド氏の上に立った。

決選投票になった場合の投票予定調査では、フジモリ氏とグスマン氏の対決になった場合にはフジモリ氏が45%、グスマン氏が43%の支持となっている。

グスマン氏は党規などを補正する予定で、まだ選挙参加の望みを捨てていない。

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現代ラテンアメリカの政治と社会
クスコで建設が進む、フォーポイントbyシェラトンホテルの建築基準条例違反ならびにインカの土留め壁破壊の文化財破損問題反対運動は、月曜日の大衆集会ではようやくモスコソ現市長の出席があり、クスコ市の検察官により、訴訟の動向が報告され、3月3日に第一回口頭弁論が行われることが報告された。

「何分、2月は司法当局の休暇中でして・・」

そんなんわかっとるわい・・。

建設許可を行い、免許を発布し、また事業の進捗状況を検査してこなかった前市政の職員、評議員、文化省クスコ支部職員、さらに歴代3名の文化省クスコ支部局長も告訴された。
免許停止にもかかわらず、建築を続ける件も職務懈怠で告訴対象に。

しかし、個人的には反対運動も疲れてきた・
集会の集まりが減ってきたというか・・。戦略がない・・。
市長が特定の団体の運動ではなく、みんなに開かれた運動に資するように・・と言ったために、誰が運動の責任者なのかわからなくなってきた。
中心は法学者グループとクスコフォーラムだが・・

みんな持ち寄りで壁に写真などを貼り付けたアルマス広場での啓発集会も写真や画用紙はそれぞれの財布から出ている。この壁集会4回目にして、ようやく私が署名用紙を自作して、コピーもとって持っていた。

FACEBOOKなどソーシャルメディアを使って啓発運動をすればいいのだが、発起人の弁護士が著作権でも気にしているのか、写真の出し渋りをしている・。

頭はたくさんあっても、知恵があつまらない・・。

次回の月曜集会では
「もう市政やホテルや文化省に対する愚痴はもう聞いている段階ではないので、いったい反対運動で自分がどう行動できるか表明してください。もし啓発壁集会に参加できないなら、FACEBOOKやトリップアドバイザーでホテルを批判してください」

と発言しようと決めている。

火曜日の啓発壁集会で驚いたのだが、
「建築反対って・幽霊屋敷のこと?」
訊いてきた若者がいた・・。

みんな知らないのだ・・

「ホテルの建築で雇用が創出できる・・」

という意見を前回聞いたが、まったく知らないものもいることには大笑いした。

メディアが買われているのだ・

地元紙にはこの問題は掲載されず、テレビ局もごくわずかな弱小局しか報道しない・・。

だから、ソーシャルメディアを活用しなければ・・

「ホテルの建築で雇用が創出」
だが、違法建築でクスコの景観が損なわれれば、世界遺産のタイトルが剥奪されることになりかねない・・。
「持続可能な成長、持続可能な観光」
がキーワードになる・

そして金曜日、この問題を報道している放送局が「クスコ歴史地区保存の対話」を市役所の大ホールで行ったが、出席者は少なく、パネリストの質も低く、市検査官と市の都市計画局長以外はいなくともいいような連中だった。

反対運動の発起人の弁護士の発言が光ったくらいか・

文化省にも参加を呼びかけがパネリストを送ってこなかったのだという
文化省側がこの2ヶ月発言を避けているのは気になる・

しかし、出席者側に三代前のクスコ文化局長で、起訴されているダビッド・ウガルデがいて、発言を求めたが、「すべて中央が許可をしたことだ!当時のガルシア政権が悪い」と言い訳をした・・。

みんなでブーイングをしてやった。

しかし、出席者の少なさに主催テレビ局の視聴率の低さを感じ、また市民の無関心振りにさらなる前途多難を感じた。

しかし、がんばらねば・・。

火曜日はアルマス広場で啓発壁集会・・。午前10時から午後1時まで
・・


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