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PERU day by day改めKansai day by day

17年住んだペルーから帰国してスペイン語の全国通訳案内士デビューしました。インスタグラムシェアしながら、日常生活や日本の面白いところを紹介していきます。
趣味はランニングとペルーの国民舞踊、マリネラ・ノルテーニャ。

昨日の4月23日はユネスコの世界図書・著作権デーだった。
この日はシェイクスピア、セルバンテス、インカ・ガルシラソ・デ・ラ・ベガの命日で、おまけにいずれも1616年になくなっており、今年は三名の偉大な作家の400年忌でもある。

英語、スペイン語、アンデス先住民言語の単語をふんだんに使用したスペイン語作品の三大作家ということでかなり象徴的な日付となっている。

インカ・ガルシラソ・デ・ラ・ベガの故郷、クスコでは昨日盛大にその400年忌が祝われた。
その模様はおってアップするとして・・。

400年忌を記念したインカ・ガルシラソ・デ・ラベガ・シンポジウムに出席中、午後6時を過ぎてお手洗いに抜け出すと、市役所職員の人に
「二階ですよ」
と言われた。
なんのこと?と言う感じだが、フォーポイントBYシェラトンホテル建設反対運動の主要メンバーの会合の会場のことだった。

市役所に入り浸っていてすっかり顔を覚えられている私・・

面白い講演を抜け出して、市役所パティオに行くと仲間たちがいて、会場の場所を伝えてそのまま会合へ・・

会合のあとは主要メンバーの一人で、サンブラスにあるペンシオンアレマナのオーナー、ドイツ人エンリケさんが誕生日ということでその奥様のおごりで
老舗カフェ、アイユにポンチェを飲みに・・。



ピスコ入りポンチェ。泡立ち感が豪華さを与える
ピスコの香りが伝わらないのが残念。

向こうにいるのは弁護士のマルタさん。



レングア・デ・スエグラ姑の舌)というお菓子。


なぜ姑の舌というのか、まだその起源を調べていない私・・。

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あらすじで読むシェイクスピア全作品(祥伝社新書)

ドン・キホーテ 全6冊 (岩波文庫)
インカ・ガルシラソ・デ・ラ・ベガシンポジウム。
クスコのモスコソ市長による開会の式辞。
インカ・ガルシラソ・デ・ラ・ベガと同様にペルーはメスティソなのだ。先住民でもクリオジャでもないの混血なのががペルーなのだと強調。

年号など少し間違いはあったが、興味深い式辞だった。

開会講演はいまいちだったが、

二番目の講演はやはりメスティソ性がテーマ。


なかなかよかった。


午後の講演の最中のブレイク時のパティオの様子。見にくいが、大きな垂れ幕はインカ・ガルシラソ・デ・ラ・ベガの紋章。


たくさん軽食をとるために長い行列・・。待ちくたびれて暇つぶしに写真をとってしまった。


ブレイクの軽食はアンデス伝統料理のビュッフェだった。このために待ち時間が長くなったのだ。


飲み物はムーニャというミントの仲間のハーブのお茶。
コーヒーがなかったのでコーヒーブレイクじゃない・・といわないで・・。

そのあとの地元化学者兼陶芸家、フリオ・グティエレスによる「ガルシラソの肖像」。

向かって右の顔がよく知られたインカ・ガルシラソ・デ・ラ・ベガの顔。しかし、この顔は20世紀には言ってからフランシスコ・ゴンサレス・ガマラがガルシラソの容貌に関するさまざまな描写を参考に想像して描かれたものということだ。、
しかし左はその青年期の顔だという。


サントドミンゴ教会で発見された聖母像の絵。
聖母の向かって左下の顔が寄贈者である。ゴメス・スアレスでフィゲロアの銘が絵に残されているが、ゴメス・スアレス・デ・フィゲロアとはガルシラソが父から与えられた名前。
青年期のガルシラソの顔だと解釈されている。
>


興味深い講演だった。
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昨日の朝はランニング中2km地点で雨が降り出し、10kmを走り終わったころにはすっかりびしょぬれになっていた。

なんとか体を温めてからアルマス広場へ

 

ここのところ違法建築フォーポイントbyシェラトン違法建築反対運動に時間をとりすぎていると思う今日この頃。ほんとうは疲れているのでいきたくない気持ちが・・。

 

遅刻して着くなり、元クスコ市評議員のカルメンさんから、

「有名な歴史学者のマリアナ・モウルデ・デ・ピースが来ているから録画しなさい!」と言われた。見ると、


 

R本物がいた。彼女はインカの研究で有名なフランクリン・ピース博士の未亡人。

彼女もれっきとした歴史学者なのだが、フランクリン・ピースの未亡人というのが売りなようで、自分の父方姓の後ろにデ加えて夫の姓をつけている。

リマのミラフローレスに居を構えるお金持ち。

しょっちょうインカやアンデス文化のセミナーがあるとクスコに来て講演するので別に珍しくもない顔なのだが・・。いちどfacebook上で文化財使用権譲渡政令に関して議論になってから(あちらが勝手にいちゃもんをつけてきただけなのだが・・)、不愉快なのだ。

ペンシオン・アレマナのオーナーでドイツ出身のエンリケさん(ドイツ名ハインリヒ)さんによるインタビュー。

観光と文化財にかかわる問題に関して・・

インカ道トレッキングで働くポーターの待遇の問題にも触れていた。

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さらに本題の世界的チェーンホテルの違法建築問題。市役所には「恐れるな!」と激を飛ばしていた。

<iframe frameborder="0" width="480" height="270" src="//www.dailymotion.com/embed/video/x45ya8a" allowfullscreen></iframe><br /><a href="http://www.dailymotion.com/video/x45ya8a_mariana-mould-de-pease-en-planton-2-3_news" target="_blank">MARIANA MOULD DE PEASE EN PLANTON 2/3</a> <i>por <a href="http://www.dailymotion.com/kayoko-sakaguchi" target="_blank">kayoko-sakaguchi</a></i>

人だかりが結構でき、さらによくわからないけど、とりあえずというような雰囲気で地元局が撮影していた。

 

たぶんこの人だかりの中の99%は誰だかわかっていないはず・・。

 

インタビュー後、署名をしてくれた!

 

私が作ってコピーした用紙に!

もう彼女は私の同士!

って勝手に思ったりして

明日はインカ・ガルシラソ・デ・ラ・ベガシンポジウムで彼女の講演がある。

 

楽しみ!

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ペルー大統領選で、ペルー北部はフジモリが圧勝し、南部ではアレキパを除いて左派のベロニカ・メンドーサが持っていった。クスコのメディアは総じて反フジモリだったが、それでもフジモリは20%の票を獲得している・・
なぜ、クスコでは左派が強いのだろう・・そんなことを考えながら、土曜日の午後3時、昼食の後、村上勇介の「フジモリ時代のペルー」の最終章を呼んでいる最中に携帯が鳴った「ねぇ、弁護士のセレセーダさんの家でミーティングがあるんだけど、行かない?」
フォーポイントbyシェラトンホテル反対運動の仲間のドーラ女史からの連絡だった。
それって7時じゃなかったっけ?

もうテンマもマルタ弁護士もあっちにいっているから、タクシーで行かなきゃ。家の近所でドーラ女史が乗ってきたタクシーに乗り込む
しようがなく、タクシーで・・8ソーレスもした。
郊外のララパ地区
高い!

活動家には左派が多い。

同車したドーラ女史も。
「フジモリ時代のペルーを読みかえしていたんですよ。でも、どう考えてもフジモリが優れた大統領だとは思えなくって・・。国際金融機関の圧力があったために、経済の自由化を行って、民営化を行っただけで、強強権的だったこと以外、彼の政治運営が優れていたとは思えない。」
「そう、私にはフジモリは汚職のイメージしかないわ・・。だいたい新自由主義でクスコには何の利益ももたらさなかったし・・みんな外国資本が富を持っていってしまっている」

「そうですね。フジモリは貧困対策をしたように報道されていましたが、それが本当だったとしたら南部の貧困県の票が伸びていてもよかったはずですね。」

そうこうしているうちにホセ・セレセーダ氏宅に到着。
ミントのリキュール、コロンビアのアグアルディエンテ(ブランデー)、ウィスキーの水割りなどのお酒を飲んだりしてくつろぎながらなぜかスイーツががでてくる。

最初はチョクロ(ジャイアント・コーン)のトルティージャ。それにサツマイモのピューレを載せて食べる(写真撮り忘れ)。おいしかった!

BGMは最初は軽快なサンバだったのだが、それがトローバに変わった。
キューバのシルビア・ロドリゲス・・
私の世代じゃないので、好きじゃないのだが、みんなは
「このフレーズをさあ、オリベラがガルシアに言ったんだよね」
ビクトル・ハラの歌が流れてくる

チリのピノチェトに拷問の末に殺されたのは有名だ。
「ピノチェトのクーデターのときにハラはクスコにいたんだよ。で、今帰ると殺されるからペルーにとどまれといわれたのに国に帰ってつかまってスタジアムで拷問にあった。舌を抜かれて、腕を切られて」

そんな話を聞きながらもでてきた。食用ほおずきアワイマントのケーキ。



弁護士として活躍する男性の手作りケーキ。
みんな感心して平らげた・・。

ホテル建設中止と取り壊し要求貫徹を誓いながら・・。私は民間投資導入には当然賛成なのだが、周囲が左派だと自分の考えを表現しにくくなってしまうのがつらい・・。


ただただ、私個人はクスコの街が美しく保たれることを願っているだけなのだが・・

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違法建築のフォーポイントbyシェラトンに対する抗議集会が2時前に終了し、展示物の片づけがが終わった後、家に帰って昼食を自炊して食べるつもりが、電気代を払いにいく必要に気づいて、そのままサンフランシスコまで公共料金の代理店まで行って用をすませた。集会で叫んだり、署名集めにエネルギーを使いきっていたせいもあり、家までもたなさそうだったので、サンタクララ門をくぐってすぐのレストランで5ソーレスのセットメニューを頼んだ。

スープが出てきた時点でメインの豚のリブ肉を頼んだら、すぐに出てきてしまって・・
この状態。


緑のメネストロンスープ(ほうれん草とバジルがベースの野菜スープ)の左上にあるのは、味を加えるためのレモンスライスと唐辛子とたまねぎの自家製調味料。
味を加えるだけでなく、ビタミンCを追加するためにも必須だ・・

コスティジャルと呼ばれる豚のリブ肉。


塩がすくなかったのか、味気なかった。

ボリュームがやや少なくて残念。

このあと市場まで足を伸ばしてしまったのだが、もっと奥のレストランで食事をとればよければと後悔。

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