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PERU day by day改めKansai day by day

17年住んだペルーから帰国してスペイン語の全国通訳案内士デビューしました。インスタグラムシェアしながら、日常生活や日本の面白いところを紹介していきます。
趣味はランニングとペルーの国民舞踊、マリネラ・ノルテーニャ。

「負の遺産」、傷痕深く=市民虐殺遺族がケイコ氏批判-ペルー大統領選
 【リマ時事】ペルー大統領選決選投票では、功罪相半ばするアルベルト・フジモリ元大統領への国民の評価が..........≪続きを読む≫


現大統領候補のケイコ・フジモリは2006年に30歳の若さで国会議員に当選。

しかし、500日も審議を欠席していたのだとか・・。


1000日の審議日程のうち、500日もの欠席があったことを指摘するクチンスキー候補。

修士号を獲得するためにアメリカの大学へ行くのに223日。
ケイコ候補は答弁した。
「キアラとカオリ、二人の娘の養育のためです!」

これに対して
「産休は500日だけでなく、180日ですよ」

バカウケ・・

この女、新人議員途中で、ペルー大統領選に立候補して選挙運動のために欠席をしている・・。

こういうのを大統領候補に据えるのを許すペルーという国、おまけに投票する有権者!

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フジモリ時代のペルー―救世主を求める人々、制度化しない政治

フジモリ元大統領に裁きを―ペルーにおける虐殺の被害者に正義を (GENJINブックレット)
ここ数ヶ月、日本人というだけでフジモリ派と考えられ、放逐、議論の食い違い、無視される、などなどでストレスがたまってきた。

昨日もまた
「(アルベルト)フジモリは日本人。選挙審査会の汚職で、大統領に立候補できたのだ!」
とのたまう、ジャーナリスト(たぶん自称)に出くわし、疲れた・・。


以前にも述べたが、ペルー人は外部に責任を転嫁する傾向があって、汚職でも失政でも、「政治家が悪い、民衆は被害者」という意識が強く、有権者の責任を感じていないような気がする。

しかしニュースなどでもフジモリ批判が多いのには驚く。

まあ、今回はクチンスキー候補に当選してもらいたい。選挙運動の無気力はいかんともしがたいが・・。世界経済が低下する傾向にあるときに、なんとか持ちこたえてくれる候補は彼一人だと思うし、高齢(77歳)でも、副大統領候補に有能なのをすえているので、たとえ任期中に死んでも問題はない。
国民の最大の関心事が治安のなか、麻薬取引が政治資金に流入するようなフジモリ派は絶対に避けなければならない。

ドキドキとする・・。どうかPPKに勝ってもらいたい!

豪華なペルー選挙投票用紙・・。


そろそろ名前だけにして、それにバツをつける形にできませんかね?


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今日はクスコの文化の家(Casa de la Cultura)で、「その名はフジモリSu nombre es Fujimori」
というドキュメント映画を上映していた。街中でなんのチラシもなかたのに、満員で立ち見もでていたようだ。私はクスコ歴史市外のの伝統的地区のイベントに出席したり、展覧会の開会式を覗いたりしていて、上映を知ったのは、通りがかりの人に教えられたからだ。しかし、途中から見始めてたけど、立ったままで落ち着かなかったので、見終えることはできなかった。

フジモリ政権下の国会閉鎖、大学学生寮に特殊部隊が侵害して学生教師を誘拐殺害したカントゥータ事件などの人権侵害などが取り扱われていた。
そして現代の反フジモリ運動も・・。




監督は、油田開発をめぐって、2009年6月5日に警官隊とジャングル住民が衝突したバグア衝突事件を扱った「待機 La Espera」を指揮したフェルナンド・ビルチェスFernando Vílchez。

反フジモリ運動と過去のフジモリの悪行、と裁判の風景が織り成される。

投票日一週間前の最終世論調査で、ケイコ・フジモリが有利なのはお伝えしたが、まだ未決定の人をいかにとらえるかが、両候補の焦点になっていた。

映画は明らかにフジモリへの投票を避けさせるための意図があるのだろう・・。

過去の映像をかき集めて編集した部分が多く、バグア衝突事件ほどのオリジナリティには欠けていた。

クチンスキー候補は決選投票が決定したから選挙戦にやる気がないように映っている。、決選投票が決まってから一週間アメリカに旅行したりして、反フジモリ勢力の助けがなければ、たぶん負けるのはほぼ確実であったろう。

ペルー南部、そして私の住むクスコも左派が強い。
クチンスキー、フジモリ両候補とも新自由主義(ネオリベラリズム)経済を支持し、特にクチンスキー候補は大資本家と働いてきたことでも知られる。

白票もしくは故意の欠損票で無効票を投じるか?
ペルーでは投票は義務で、国政・地方選挙で投票しないと罰金を科せられる。
したがって、棄権を避け、抗議票として故意の欠損票を勧めるものがいるのだ。

白票だと、有権者の中から選ばれた投票所立会人が手を加えて、自分の支持する候補者への投票に変えてしまうことがありえるからだ。

しかし、一方でこの無効票はフジモリに有利になることがある。

したがって、左派も、フジモリへの抗議票としてクチンスキーへの投票をすることを勧め始めたのだ。

元大統領候補で、国会議員のベロニカ・メンドーサも・・





民主主義を守るためという口実で・・。

なんという消極的な姿勢・・。

フジモリが勝っても、クチンスキーが勝ってもペルーはしあわせになれない・・
クスコ歴史地区と世界遺産としに関するセミナー・ワークショップが終わった。
残念ながら前宣伝が十分でなく、(何しろ先週の水曜日にメールにポスターの画像が届き、街中にポスターが貼り出されたのが金曜日、それも市の機関でしかみなかった。)出席者が少なかったのが残念。




ユネスコペルー事務所の考古学者エンリケ・ロペス氏。

文化財保護には国の政府や自治体の働きが不可欠で、ユネスコは助言・勧告を与えることしかできない、しかし市民が当局に働きかけることで保護が進めることができると指摘。
平易な言葉で、勇気付けるような口調が印象的だった。


2日目は実は午後から反フジモリデモが予定されていた。昼食をとるために、帰宅途中にサンブラスにつながるチワンパタ通とビール工場に抜けるレコレタ通通行止めになっていた。「工場」徒歩の私は問題なく、通れたが夜のニュースで見ると、その通りにある労働組合(FDTC)事務所とアルマス広場にあるクスコ大学講堂前に爆弾と疑われる物体が発見されたというのだ。そのために通行止めなっていたというわけ・・。

再びセミナーへ行って、終了後は記念撮影と市役所中庭で乾杯。


クスコ歴史地区マスタープランのスローガンが
「過去の未来は我々の手に」
なんだか気に入ってしまった。

そのあと、7時からの講演会に行く前に時間をつぶしている最中に、反フジモリデモのグループに出会った。行進するグループの前を横切ったが危害も侮辱的な言葉も加えられることもなく、通り過ぎることができた。

ペルーは・・・毎日いろいろなことがある。

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市民による文化財保護を―松田のおばさん奮闘記
6月5日の決選投票を控えて、5月31日に反フジモリデモがペルー全国の主要都市と、ニューヨーク、ブエノス・アイレス、シドニー、マドリッド、パリといった海外の都市で予定されている。

新聞に掲載されたフジモリ反対デモへの呼びかける広告によると、
現代のフジモリ派は、「90年代の自主クーデター、憲法制度の崩壊、労働者や生産者の購買力を減退させた厳しい経済社会調整、社会労働権利の損失、ペルー全国の文化財の略奪、ペルー史上最悪の汚職と反対派の殺害と迫害を行っさ人権侵害政策を引き起こし、倫理道徳における堕落で政治を地に落としたを容認するもので、決して許すことはできない。

さらに公約でも違法鉱業者を認めることで自然を破壊し、警察改革を麻痺させ、アメリカ麻薬取り締まり局に調査されるホアキン・ラミレスを書記長とし、繭悪取引に関与する国会議員を10人以上抱え、同性愛者の権利を否定する現在のフジモリ派は拒絶しなければならない。

政治的にはフジモリと同様に新経済主義(ネオリベラリズム)だが、どちらも否定するからといって、無効票を投じることは、フジモリに有利となるために、批判するためにPPK(ペドロ・パブロ・クチンスキー)投票することを勧める。

La Repuclica 5月29日より

それでも、フジモリが勝つとは思うが・・残念なことに・・

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