http://gestion.pe/economia/fmi-reduce-35-su-proyeccion-crecimiento-economico-peru-2017-2187626
国際通貨基金(IMF)が世界各国の経済見通し最新版を発表したが、ペルーの経済見通しは明るくなく、成長率の予測はは4.3%から3.5%に下がったからだ。
しかし、ペルーにとって良い知らせもあり、2017年経済見通しは南米で2番目に大きく、これに勝るのは4%の成長率が見込まれるパラグアイだけである。
さらに、これに2018年にペルー経済は3.5%の成長ではなく、IMFは今になって3.7%の拡大を予想していることが加わる。
多角的機関の予想では、ペルーのインフレ率は今年3.1%だが、2018年には2.6%に下がることになっている。一方、失業率は今年、来年とも6.7%と高いままである。
IMFによると新興・発展市場の経済の成長の予測を下方修正したのは新興・発展中の中でも大国、とりわけ、ラテンアメリカと中東の各国の見通しが悪化した結果である。
同時にこれは、ここ数年の交易条件悪化対策のための調整の継続、原油生産の削減のほか、新興・発展途上諸国に特有の問題の悪化を反映している。中国については経済対策による支援が予想以上に大きいとの見方から2017年と2018年の成長率を引き上げた。ロシアについても同様に、経済活動が底入れし原油価格の上昇が回復を後押ししているため上方修正した。
世界
本日、IMFのよって発表された世界経済見通しの新しい報告書は、金融市場の好調と待ち望まれていた世界的な製造業や貿易の循環的な回復が進んでいることによって世界経済の成長見通しを2016年の3.1%に続き、2017年には3.5%、2018年には3.6%成長と なるとし、10月の報告書の予想からわずかながら上方に修正した。
「だが構造的な障害が依然として景気回復の勢いをそいでおり、中期的には、成長の下方予想へのリスクが偏る状態が続いている」と報告書は警告している。
こういったリスクは、鈍い生産性向上や所得不均衡の拡大といった構造的な問題が先進国で長く続いていることから、孤立主義政策への志向を強めさせている。
これらは 世界経済、特に新興市場国と発展途上国の発展に寄与し ていた経済統合や国際協調的な体制への進展を妨げてい る。
こうしたことを背景として、リスクの発生を防いで回復を確かなものに する上で、経済政策は重要な役割を果たさなければならないと多角的機関は考えている。
ラテンアメリカ地域
ラテンアメリカとカリブ海諸国については、2017年の1.1%、2018年2%(WEO報告書2016年10月版よりそれぞれ0.5と0.2ポイント低い)と、経済回復は前回版より小さくなるとIMFは予想している。
「ラテンアメリカ内でも国によって成長見通しがかなり異なってくる。資源輸出国の大半の活動が、原料価格が回復に助けられるなら、国内の基盤は域内の大国、数か国の予想を決定づける役割を果たすことになる」と説明している
同時に域内最大の経済の一つでもある、メキシコの予想は下方修正された。
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IMFと世界銀行の最前線 [ 井出穣治 ] |