土曜日は仕事は昼間でなのだけれど、
見積もりの返送を週明けにしたくなったので、
仕上げてオフィスを出たのが4時前、
土曜日は自宅で昼食をとるのに、
帰宅してから炊事すると夕食になりそうだったので、
外食することにした。
ただ、ペルーでも昼食時間は3時まで。
お得な定食は終わっている時間。
近辺のおしゃれなレストランを散策している余裕もないので、
クスコ唯一のショッピングモール
レアル・プラサの裏の4ソーレス(152円相当)の安食堂に入った。
一人で・・。
いくつかのオプションがあったのだが、
CHULETA(チュレタ)という豚の骨付きあばら肉しか残っていないという。
大好きなタジャリンベルデ
(ペルー風ペスト・ジェノベーゼ)載せだというので、
これに決め、テーブルについた。
(遅い時間だと、何ができるか先に訊くのが重要)
ただ、席に着くと
「二人?」
と訊きながら、
スプーン、フォーク、ナイフを二セット持ってきた。
え??
「一人よ。何、気持ち悪いわねぇ。誰か憑いて来たというの?
こわーい!」
というと、ウェイターの女の子も何が言いたいのかわかったのか、
笑っていた。
ただ、ペアのスプーン、フォーク、ナイフは二人分のままだった。
安食堂の定食の問題は、炭水化物過剰になるということ。
野菜、肉は少ないが、
スープにショートパスタをいれたり、
チューニョ(乾燥ジャガイモ)の粉でとろみをつけて
満腹感を与えようとする。
しかしここのスープはちがった。
野菜と鶏肉とキヌアが少々。
遅いお昼にもかかわらず、フレッシュなパセリがかかっていてうれしい。
メインのタジャリン・ベルデ・コン・チュレタ
4ソーレスでこのチュレタとパスタのボリューム感。
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オレンジ色のトレーにスプーンやフォークが余っている。
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ペルー風ジェノベーゼはバジルだけでなく、ホウレン草が混じっているのが特徴。
4時を過ぎての昼食にもかかわらず、
アツアツで、おいしかった・・。
4ソーレスでも大満足!
写真を撮らなかったけど、
食後の飲み物はハーブティが出てきた。
砂糖入りとはいえ、得点アップ。
CHILI'Sの夕食よりもずっとおいしかった。
おいしかったけど安食堂の名前は覚えていない・・。
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