ブラジル、コリンチャンスのパオロ・ゲレーロ選手、デング熱で入院 | PERU day by day改めKansai day by day

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17年住んだペルーから帰国してスペイン語の全国通訳案内士デビューしました。インスタグラムシェアしながら、日常生活や日本の面白いところを紹介していきます。
趣味はランニングとペルーの国民舞踊、マリネラ・ノルテーニャ。

ブラジルのサッカーチーム、
コリンチャンスのパオロ・ゲレーロ選手が、
デング熱にかかり、サンパウロ市内の病院に入院した。
これにより同選手は15日間プレーをすることができず、
リベルタドーレス杯のサン・パウロ戦も出場することができない。
同選手は土曜日の練習中に体調不良を訴え、
サンルイス病院での検査の結果、デング熱であることがわかった。

サンパウロ州では2015年に入って、
すでに25万8千件のデング熱患者が確認され
すでに132名がなくなっている。


http://elcomercio.pe/deporte-total/peruanos-en-el-mundo/paolo-guerrero-no-podra-jugar-proximos-15-dias-dengue-noticia-1803666

パオロ・ゲレーロ選手
は、ペルー人で、
ドイツ、ブンデス・リーガの
バイエルン・ミュンヘンやハンブルグでも活躍後、
2012年にブラジルのコリンチャンスに入団、現在も同チームに所属。


WCCF/11-12/A14/コリンチャンス/パオロ・ゲレーロ


ペルー代表選手の中でも最も人気があり、
広告などにもよく起用される選手で、
昨夜のペルーのニュースでも大きく取り上げられていた。

最初、ペルーでデング熱にかかったのかと勘違いしたが、
ブラジルの話だった。
よかった・・。

日本の外務省の海外安全情報にも
http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcspotinfo.asp?infocode=2015C048
サンパウロのデング熱流行は掲載されている(デング熱の説明もあり)。

サンパウロ州では昨年、干ばつに悩まされたことから、
各家庭で水を汲み置いてタメ水をする習慣ができてしまい、
そのタメ水にデング熱を媒介する
ボウフラがわくようになってしまったということだ。

またブラジル国内でもっともデング熱の発生率が高いのが
ペルーやボリビアと国境を接するアクレ州。
人口10万人あたり695.4件のデング熱が発生している。

http://www.abc.es/sociedad/20150412/abci-epidemia-dengue-alerta-brasil-201504061320.html


タメ水=貧しい地域という印象がペルーでは強いが、
スター選手のパオロ・ゲレーロは一体どんな住宅に住んでるのだろうか?




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