ドイツ優勝チームの踊りは凱旋のダンスかアルゼンチン侮辱の踊りか?? | PERU day by day改めKansai day by day

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17年住んだペルーから帰国してスペイン語の全国通訳案内士デビューしました。インスタグラムシェアしながら、日常生活や日本の面白いところを紹介していきます。
趣味はランニングとペルーの国民舞踊、マリネラ・ノルテーニャ。

当初、アルゼンチンから南米で話題になりはじめた、
ワールドカップ、ドイツ優勝チームの
ブランデンブルグ門での凱旋の踊り




「ガウチョはこう歩く(類人猿のようにかがんで歩く)
ドイツ人はこう歩く(直立して歩く)」

という歌われた。
ガウチョとはアルゼンチンの平原の牧童のことで、
アルゼンチン人に対する愛称でもある。

これを問題にしはじめたのが、アルゼンチン側。
ウルグアイ人のビクトル・ウーゴ・モラレスは



「ドイツ選手の行動は哲学的に見て吐き気をもようさせるナチのものだ。
ナチと同様のおろかさと優越性を見せている。・・
この侮辱的な態度と同様にに30年から40年代には
ユダヤ人やジプシーを初め600万人もの人々を殺害したのだ」

これを凱旋の踊りか差別的なものかという議論が巻き起こっている。
私がfacbookに乗せたら、
「アルゼンチンが勝っていたら、同じような態度をとったろうよ・・」
とペルー人にコメントされた。

これは凱旋の踊りか・・

では、ドイツ局のダンス、フルバージョンで



最初からマイクを渡され、何度も何度も繰り返される歌。

「選手たちは酔っ払っていたんだ」
と擁護する声もあったが、
これだけリピートするということはかなり
強い感情があって、単なるおふざけだったわけではないはず・・。

今,FIFAは人種差別撤廃のために
チームやファンが差別的発言、態度をとった場合には
厳しい制裁(罰金)を課している。

実際、今年のリベルタドーレス杯で
ペルーのレアル・ガルシラソが
ブラジルのクルセイロとのホームの試合で、
レアル・ガルシラソのファンが
ブラジルの黒人選手に人種差別的な野次を浴びせたことから
FIFAから罰金を科せられているのだ・・


たかだか一ファンの発言のために!

一方で今回のドイツ優勝チーム中6人は・・
ドイツサッカー協会の会長が謝罪しているようだが、
制裁があってもいいのではないかと思う。

世界一のチームは世界のお手本にならなくては・・
「ガウチョの歌・ダンス」のを見て

喜んでいた子供たちの姿を見るとそう思う。


ぜんぜん関係はないけど、FIFAに支払われる罰金・制裁金は
どのように使用されるのかね?
スアレスの噛み付き制裁金の件もあるし・・
なんか気になる!




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