ベルリン映画祭金熊賞受賞 悲しみの乳 | PERU day by day改めKansai day by day

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17年住んだペルーから帰国してスペイン語の全国通訳案内士デビューしました。インスタグラムシェアしながら、日常生活や日本の面白いところを紹介していきます。
趣味はランニングとペルーの国民舞踊、マリネラ・ノルテーニャ。

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2009年ペルー映画として初めて三大映画祭で賞をとったLA TETA ASUSTADA(驚愕した乳) 。英名MILK OF SORROW(悲しみの乳)

1900年代のテロの時代に暴行された母親から生まれた娘が他人とうまくコミュニケーションをとれなかったのが、それを克服するというストーリー。
舞台はリマ南部、マンチャイという山岳地帯から移住してきた貧しい人たちが住む町。

授賞式で主演女優の先住民の血が色濃いマガリー・ソリエルがケチュア語で歌を歌い感動をあらわしたのが印象的だった。

ペルー映画界初の快挙にメディアは大騒ぎ・・。ペルー映画としては珍しく、2009年3月たくさんの劇場で公開された。

しかし私の住むクスコの町にはロードショー上映の映画館がない・・

でも、どうしても海賊版のDVDではなく、映画館で見ておきたかった・・
その年の4月末、リマのほうに行く用があったので、時間を作って見に行った。

寝た・
・・

淡々と進むストーリー展開に目をつぶっていた。

芸術作品って寝るのよね・・
ちなみにタイトルの英語名はのSurrow悲しみというのは、あまり好きでない

スペイン語名のASUSTADA(驚愕した)たまげた、という響きにペルーの先住民系のな無教養振りがあらわれていて、ぴったりと当てはまる。

この映画は今年のアメリカ・アカデミー賞の外国映画作品賞にもノミネートされた。

それにしても滅多に行けない映画館でベルリン映画祭の金熊賞身ながら寝るなんてね。

多分私だけじゃないと思うけど・・。