2月19日、B区とC市の 新型コロナ患者対応の自治体格差をブログでご紹介しました。
B区に暮らす感染仲間のA氏、C市が拠点の私。
C市と比べても対応があまりに酷かったB区保健所。
A氏が一票を投じた区議会議員に、2人で改善を要望しました。
すると3月の区議会で私達の生の声が披露されました。
しかも、2日間に渡り2回も。
区議会の録画中継も見ました。
B区保健所は、次の事を約束してくれました。
・看護師と保健士の人員体制強化
・パルスオキシメーターの貸与
・食料配送
・健康観察の強化
・就業制限などの書面の丁寧な案内
万が一、住民が新型コロナに感染してしまった場合、より安心して新型コロナと戦える環境を整備して欲しい。
少なくとも、自宅療養で死の恐怖に怯えるような状況はつくって欲しくない。
新型コロナと戦ってきた元感染者としては、そう切に願っています。
一方、今後の新型コロナ対策の中心はワクチン関連。
住民が安心して早期にワクチン接種できる体制づくりが求められています。
ワクチンが妊娠や胎児の成長に及ぼす影響など、中長期的なモニタリングも必須。
今回動いてくれた区議会議員には、さらなる活躍を期待したいです
A氏はあまりに酷かったB区保健所の対応に失望。
B区に隣接していて家賃も安いD市に引っ越しを検討していました。
しかし、B区保健所が改善するとの回答を聞いて、引っ越しを思い止まる事にしたそうです