世間ではワクチンの変異株への効果が気になるところだと思います。
 
一方、新型コロナ回復者は、自分の持っている抗体が、変異株にも効果があるのかどうか、大変気になります。
 
 

 

従来株の新型コロナ回復者にとって、大変興味深い記事がありました。

 

従来株に感染した人のうち、変異株にも有効な抗体を持つ人の割合を調べたそうです。

 

無症状・軽症者の場合・・・

 

英国株79%

ブラジル株76%

南アフリカ株69%

インド株69%

 

お、かなり多いじゃん!

 

私はそういう感覚だったのですが。

 

記事では「 総じて低かった 」と評価されていました。

 

低いか高いかは、その人の主観ですよね。。。

 

特にインド株には、効果があまりないかもって言われていたので一安心しました。

 

 

新型コロナ回復者は、ほとんどのケースで抗体を持っています。

 

ワクチンを打つべきか、避けるべきか。

 

悩んでいます。

 

今日、信頼できる学術研究をベースにした記事を発見。

 

「抗体陽性者の再感染リスクは抗体陰性者の初回感染リスクの5分の1程度」

 

とのこと。

 

5分の1にリスクが減る、80%減少なら打つ必要ないじゃん!

 

そう思いつつも、記事の著者は、・・・

 

「既感染者・・・・もワクチンは接種すべき」

 

との提言。

 

80%の減少では手ぬるいということでしょうか。

 

 

 

また、少し前にNHKスペシャルを見ました。

 

ワクチンは新型コロナの後遺症に治療に役立つと。

 

私の後遺症は解消されたので当てはまりませんが。

 

 

 

悩みは続きます・・・

 

国際感染症センターに血液を提供してきたこと・・・

 

以前にブログで紹介しました。

 

その結果が郵送されてきました。

 

すると、抗体の濃度(抗体価)は0.008・・・

 

平均値は0.6です。

 

濃度がすっごく低い!!

 

棒グラフもほとんど見えない状態。

 

ってことで血漿の提供には至りませんでした。

 

残念・・・えーん

 

でも、新型コロナ研究には役立つとの記載も。

 

お役に立てたようだし、研究機関で自分の抗体を確認できただけでも良しとしますニコニコ