ウクライナ民謡 『川岸で静かに』
カテリーナさんは2006年から日本を拠点に活動しています。
1920年にウクライナの子どもたちの合唱曲として作られたウクライナ民謡『川岸で静かに』を、ウクライナの民族楽器「バンドゥーラ」で演奏しながら歌っています。
自然の美しさを歌った曲♬
ナターシャ・グジーさんは、来日20年を数えます。
「バンドゥーラ」の音色と美しい日本語の歌は心に響きます。
ここで、バンドゥーラのご紹介を
リュートとツィター(琴)を合わせたような形をしています。
音色は、チェンバロとギターを合わせたような響きです
弦は50~60本を数え、5オクターブもあります。
膝の上に構え、高音は右手で
低音は左手で弾きます。
とても美しい楽器ですね。
弾き語る人の心を
繊細に現わしてくれるようです。
鳥の歌 (カタルーニャ民謡)
平和な未来を希求し、故パブロ・カザルスの芸術への共感と遺志を受け継ぐ想いを込めた演奏。
ここで、ウクライナの民族衣装をご紹介。
地方によって、バラエティーに富んでいます。
帽子も華やかですね。
伝統的な未婚男女の衣装
最後に、日本の「ふるさと」を
ウクライナの ふるさと・・・
景色はちがっても、 想いは同じ
天使の翼が 苦難にあえぐ人々と
人々が大切に思っている祖国を
守ってくれますように
祈りつつ・・・