先週末 仕事に直接関係は無いのですが「やって方が良い」案件があって北関東か
思い切って福島県まで行くか・・・?
まあ色々思惑が絡んで福島にまずは訪問が差しさわりないかな・・・?と言う事で福島県白河市へ。
TVのプロフェッショナルな方々を紹介する番組で出て来たお店に行く事に。
上の写真にはのどかな田園風景とお店が写っていますが・・・、人を入れないように撮影する事に
どれ程苦労した事か! (笑) そのお店は「とら食堂」
待っている間上を見上げると「鷹」が飛んでいました、
トンビと鷹は同じ猛禽類ですが、飛び方にちょっと違いがあるように思えます。
どちらも上昇気流を上手に捉えて滞空するのですが、トンビは上昇気流を捉えるために
結構頻繁に羽ばたいて望みの上昇気流を捉えに行きます。
鷹は円を描くように滑空しながら上昇とやや下降を繰り返しながら、平均値で上空に留まれる
気流を選んで捉えているように思えます。その差は羽ばたく回数に見えます、
鷹はほとんど羽ばたかず滑空しながら上昇気流の中に入って行きます。
オーダー出来たのは到着からキッカリ2時間後でした(大笑)
煮卵をトッピングしたワンタン麵。メニューに「ハーフサイズ」の設定があったのが納得、結構大ぶりな器に盛られてきました。
福島県白河市は7、8年前まで月一ペースで通っていたところなのですが、
お味のレポート? まあ味と言うモノは好みがありますからね。概ね「美味」の部類ですが
次回は何かの用件があれば時間を割くかな?と言う評価としておきます。
あ でも穏やかな味わいのスープ、刻々とスープに浸って変化する麺は良い食感と味なのでしょう。
この数分の時間で変化する麺は私の好きな「牧のうどん」の麺とよく似ていますね、良い食感です。
月日の流れは・・・まあ あちこちにあるものですね。
この白河市、過去のイメージから「とら食堂」へはどうやって行こうか・・・、と思ったのですが
バイクで行くつもりでしたが天候不順のため車に変更、コストは数倍かかりますがナビが使えるのが
最大の利点です。
バイクで行くための事前準備の時「城下町のクランク状道路の繰り返しは嫌いだ!」
関東近郊に残る城下町はあまり多くありません、この70年位で区画整備されていますから。
福島県白河市は徳川勢力と外様との接合点、関所跡も残っていますから。
で ナビで指定された道は、4号線を大きく北へ行き警察署を目標に入り白河駅の前を通ると一直線。
南からコース選択した時に、どこから入ってどことどこを何回曲がれば良いのか・・・?
と思える程城下町独特のクランク状の道の繰り返し。でも大きく北へ迂回すると、1回緩く左折だけ。
関東方面から白河市の南側を見ると複雑怪奇な道路(地形)。国道4号線は近世に出来た物とは言え
北側から回り込むと比較的容易に市の中心部にアクセス出来る。
直江兼続一人の功績ではないでしょうが上杉家の戦略の凄さ、南から見ると「厄介だな」の街並み、
北側から救援に駆けつける場合には重要拠点に素早くアクセス出来る。
以前の仕事柄歴史に名を残す場所に行く事も多くあり「なるほど」と感心する事も多くありました
出発前に給油、意外と燃費良かった福島往復でした。