このブログから3週間ちょっとですか・・・、
まーその間感染者数の推移は腰が抜けるほど大きな数字になりましたね。
菅首相も総裁選に出馬しないと意向表明、確かに政治的空白を作らない賢明な判断だと思います。
小泉さんの会見が物語っていると思いますよ、「やらなければならないオリパラ」その結果が
悪い方に振れてしまった現状ですから、最後まで責任を負うと判断されたのでしょう。
こうなると立件民主党や社民党が勢いを増して批判展開して目の前に迫った衆議院議員選挙へ
保守のネガティブキャンペーンを展開して、それに釣られて在京民放キー局がこぞって
次期総裁擁立の過程と政府対応に「火が付いたように」攻撃して来る事は目に見えています。
このまま手をこまねいていると10年位前のアノ時代に逆戻りしてしまう事に、
それこそ雪崩を打って票が流れてしまうでしょう、また関心を無くして投票に行かないと言う事も。
投票スケジュールや世の中の動き、天候も今のところ読めない状況ですが浮動票の怖さが
10年位前と同様な気がします。
あまり多岐に渡る思考の要求は止めておきますが、以前のように野党が政権を取ると
今の周辺諸国情勢からすると非常にマイナス面が大きいと思います。
大きなあの野党は半島寄りだし、強固な小さい野党は大陸の政党そのまんまの名前。
これらの政党が政権を捕ったりする事があれば10年前とは比べ物にならない位痛手となるでしょう、
それらの政党は日本の国益と言うより「スポンサー」の方を向いていますから。
80年位前と今も変わっていない様子ですね、特に21分過ぎからが重要な内容だと思います。
どうにか正面装備に強い兵器を押し出して保っている国防ですが、野党が政権取ったら
この正面装備も削減されますよ、予約先からキャンセル料が発生しない範囲で。
国防費ってどの位が適当かって言うのは難しい所です。
平時からあまりに多くの国防予算と装備を揃えるのは保守支持の私でも疑問符が付きます、
そうは言っても平時から「兵站」に不安を覚えるような後方支援はイザと言う時恐ろしい。
結局正面装備を弾頭付きの案山子にして「手ぇ出すんじゃねーぞ！」が妥当なところと思います。
それにしても先の大戦から「兵站」で多くの方達を亡くした戦訓を学んでないのか・・・。
最新鋭の正面装備に大金かけるのも良いけど、そこを2/3にして後方の拡充に予算回して
「いつでも飛び出せる」兵力というのが「自衛隊」と言う文字通りの国防組織ではないのでしょうか？
この自衛隊に関するご意見はそれぞれにおありと思いますので議論は避けますが、
少なくとも「自衛隊は戦争をするための軍隊ではない」、「武力の放棄は国民の平和にならない」。
ごくごく普通の教育を受けて来た方には「戦力は悪」と思われる方が多いのが実情でしょう、
まあそれを教えている教職員のバックはバリバリの野党ですからね。
最近の航空自衛隊のスクランブル発進、ニュースには出て来ませんが（報道しない自由）
まあ相変わらず中国軍機の領空侵犯が多いです。
あっちは飛ばせる飛行機で防空識別範囲にノコノコ出て行けば良い、でも日本は主力戦闘機で
確認のためにフル装備の武装で出て行かないといけない。
そうした積み重ねで確実に機体寿命が削られて行く訳です、あっちは何でも良い
主力戦闘機でなくても爆撃機でも偵察機でも良い、でもこっちは主力戦闘機を当てないといけない。
そうした「消耗戦」になっています、現代は宣戦布告して派手にドンパチ始める訳じゃない。
消耗すれば実戦で使えるモノが限られるし、チョコチョコ出て行った時の対応で「定石」がわかる。
（そのいつものチョコチョコと同じように出て行ってレーダーにかかりにくい低空から「初手」の
別働部隊 第一波を複数目標に入れて、以降同様の陽動部隊を先行させて第二波を投入。
素人でも思いつく戦術です。まあ途中の陸・海自衛隊の防空網は考慮に入れていませんし
ECMと言う電波妨害技術も無視しています）
ここ半世紀近隣諸国と平和的関係を築く事が大切と世界は考えています、
が相手も同じ理念で動いているとは限らない。
いきなり戦争にはしたくないし、孫氏の兵法も基本的には「戦わないで済むように」が読み取れます。
たかが自民党の失策に対する「NO」の意思表示かもしれませんが、
たとえ数年でも自民党が再び「野に下る」事になると10年位前とは違う近隣諸国情勢である
と言う事は これ程小さなブログと言う手段ではありますが表明したく思いしたためました。
そうはいってもな～、今のご時世自民党に信任を与える要因が少ないし
少々の良い点もコロナ過で吹き飛んでしまうし・・・。 難しい。