昨日の火曜日PCR検査を受けて来ました。
健康に関してではなく、「老人福祉施設勤務者全員のPCR検査」と言う事で検査。
体調変化などはないため検査結果に特別無いと思いますが。
このコロナと言うヤツ、なかなか人の心に取り返しのつかない
ダメージを与えていますね、考える程キツい影響です。
私の勤め先の施設も現在休業中、再開は月末か？
この5年程で色々思うところを感じていますが、
昨年からのコロナの影響は正直メンタルにキツいです。
それだけ私は周囲の方達に支えられていると実感できます、
また周囲の人達と行き来出来ない事が積み重なる。
普通「薄皮」は少しづつ剥けて行く例えなのですが、
そんな「薄皮」が僅かながら積み重なる日々の感覚のズレに意外性を発見をしています。
簡単に言うと、ここ1週間福岡行ったりしていたため
10日近く車もバイクも乗る機会が無かった。
そんな先日車のハンドルを握ったら「下手になった」。
バイクはすぐに感覚取り戻したのですが、車のあの感覚は何なんでしょう？
バイクは下手コケばすぐに怪我に直結します、
それだけに走り出しの数分は400の中型でも110ccのカブでも
バイクと対話しながら...、と言うか、そんなイーブンな関係じゃない
バイクは我を通すと決して良い結果は出ない乗り物、
自分の意図、バイクの性能、バイクの状態、天候を含む外的条件。
同じ通い慣れた道でもこれらの条件が同様に揃う事は無い。
毎回「インに着くのは良かったが立ち上がりダメね」とか。
バイクでは敏感に感じる感覚を車でも感じてしまった。
夜左折する時に左後方から来る自転車の発見がワンタイミング遅れて
強めのブレーキを踏む事に、アンテナ鈍くなってるな... と。
以前ならこう言った失敗や戸惑いに心穏やかでは無かった訳ですが
最近こう言った「負の薄皮」も「そんなもんか....」と受け入れられる。
こっちが不調な分時間が出来るからコッチに回せる。
全部がうまくいくのは難しい。
土台に積み重ねるようにスキルや結果が出来上がる訳じゃないですよね。
時々コケそうになるし、ダルマ落としのように
スコーン！と2.3段吹き飛ばされたりと...。
半月ごとに色々あって半日落ち込んで...、
でもそのうち何となく進んでる。
今日めでたく57歳となります。
まあ前を見続けて進むのが理想ではありますが、
立ち止まることも後ろを見る事も良いかな？
後ろにさがりさえしなければ。
今後ともよろしくお願い申し上げます。
まあこんな感じの取り止めの無い誕生日を迎えています。
ぼつぼつ行きます。