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「あの時」のあなたを見るということは、「今」あなたを見ない、ということです。
「あの時」のあなた。
「今」のあなた。
どちらかひとりが、完璧なのです。
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原文「あの時あなたを見るのは、今あなたを見ないこと。そのうちのひとつのあなたが完璧」
「時」シリーズ続編の、今日のお言葉。
「あの時」のあなた。つまり「時」の中のあなた。
それは私の頭の中だけにいる「あなた」です。
さらにいえば、私が考えている「あなた」。
それは、「あなたについての、私の考え」ともいえますね。
…そうなるともう、それは「あなた」なんだか私の妄想なんだか区別がつかなくなってきます。
そんな「時の中」にいるあなた。
「私の頭の中」のあなた。
一方で、「今」たしかにそこにいる「あなた」もいます。
この「あなた」は、私の頭の中に収まりきりません。
そもそも、あなたという存在が私のアタマなどという「入れ物」に収まるはずもないですよね。
…で。
その「私の頭の中に収まりきらないあなた」と、「スッポリ私の頭の中に入ったあなた」。
そのふたりの「あなた」の、どちらが本物なのでしょうか。
私の考えている「あなた」と、実際に存在している「あなた」の、どちらが本当あなたなのでしょう…
答えはまさに、火を見るよりも明らかです。
その「本物」のあなたのことを、今日のケイティさんは「完璧」と表現しています。
「完璧」…
それはどうやら、欠点がないとか人格者であることとは関係ないみたいですね。

