あしたは、愛犬の手術  胆嚢粘液嚢腫という病気 | 50代を無理やり楽しむことにしました

50代を無理やり楽しむことにしました

 50になったらあっという間だよ〜なんて
 死ぬほど聞かされてたけど
 ほんとになんも変化ない1年が過ぎるんで
 少々怖くなって、
 自分でもなんか意味があるようにみせるための
 ブログ初めてみました。


今日は、愛犬コロの入院日

『胆嚢粘液嚢腫』
(たんのうねんえきのうしゅ)という
あまり一般的ではないうえに
手術のリスクが高い病気になってしまった愛犬

夜中に、突然吐き続け
慌てて駆け込んだ夜間病院で、
この病気だろうと診断されました。

「今の状態での手術は、2匹に1匹は
亡くなる可能性があります‥」
と言われた時には、心臓がバクバク悲しい
すっかり動揺してしまったものです。


投薬治療で、
一旦落ち着かせてからの手術ですが
それでも、5匹に1匹は
亡くなる可能性があるという病気。
なんだか落ち着かないし
探してもあまり情報がなかったので、
ブログに書いておこうかな〜と思いました。


2歳半で我が家に来たコロは
長崎のご家族が、里親を探していて
ジモティー経由で我が家にやってきました。


前のお家で、
散歩に行ったことがなかったようで
どのワンコからも噛みつかれ
私と亡くなった父、姉以外
全員、もれなく噛みつきにかかる


要は、とっても
面倒な子なわけですが、

初めてコロに会った時
そうとは知らずにいた私は
気軽に顔を近づけました。
その様子に
飼い主さんが、
大きく息を呑んだのが聞こえて、
おや?と、思いはしたんですが
あの暴君コロが、なんの躊躇いもなく
私の顔をペロペロと舐めてくれました。


後から思えば
コロなりに、自分の飼い主さんは
今日からこの人になるのだろうと
瞬時に理解して、
愛想良く
振る舞ってくれたんだろうと思います。


そんなワガママ全開のコロとも
10年のお付き合い

年明けの血液検査でも
なんの問題もないですよ!と、
言われていたのに
突然の病気です。

自分で決めてきた寿命は
変えることができないとは聞きますが
それでも毎度
愛犬が病気になる度に
神様にお願いせずにはいられない

今回こそは
「もう大丈夫!なんの問題もなく
 元気に暮らせますよ!」と
先生が言ってくれると信じて
帰ってくるのを待ちたいと思います。