上條恒彦さん
お亡くなりになりました
すっごく いい声でした
共演をきっかけに
付人することになり
(付人の素養が皆目わからなかったけど「味噌汁つくれれば大丈夫」ということて引き受けた、、、)
盛りだくさん経験させていただきました
私が知り合った上條さんは60代で
それ以前はどんな方かはんかりませんが
ぜんぜん気取らないし
(舞台の人で気取ってる人あまりいないけど)
土とギターと歌と共に生きていた印象です
待ち時間など、楽屋でよくギターの練習?してました
親分みたいに俳優たちに慕われてて
ジョーさん、と呼ばれてました
主演の女優さんたちも
親しみやすく接していた
主演に嫌われてたら共演はないが。
自宅のある長野では畑をやってて
とある舞台の初日の楽屋挨拶で
自分で作った白菜配ってた・:*+.\(( °ω° ))/.:+
そんな人見たことないよーー!
何度か目の再演で、気のおけない昔からの座組だったこともあるだろうけど。
その新鮮な白菜とりんごをマヨネーズで和えるだけのおかずが
とても美味しくて
白菜があるときは必ず作ってました
上條さんの付人の仕事の一番は
楽屋での食事の用意だったので
味噌汁から揚げ物、煮物なんでも作ってました
玄米と雑穀のご飯に、シャケとブリは必ずどちらか焼いていて
奥様の美味しい手料理の作り置きもあり
品数の多い豪華な楽屋ごはん
ハードな付人スケジュールを乗り越え続けていたのは
一緒に食べていた
食事のおかげだと思います
そして肌も綺麗だった!
帝劇でも南座でも鍋持ち込んでましたよ〜
「にんにくは すりおろさなければ匂わない」とのことで毎回使っていた!
大地真央さんと共演するのにいいのかな、などと内心感じつつ
にんにくスライスしてました
思い出いっぱいありすぎる





