いきなりですが、雪かきをサボりたくて仕方がないので、ホシちゃんの2019世代を紹介しようと思います。地味だけど、なんかそれなりに稼ぐ馬がいる、ほっとする世代。そんな世代です。ドウゾー。
ポルトアレグレ-牡-175万円-1戦0勝-売却
ロードカナロア産駒。母はポルトフィーノ。私が「見えてる地雷だよ、やめときなさいよ」と真っ当なアドバイスをしたにも関わらず、ホシちゃんは「この子は違う!」と反対を押し切り、鼻息荒くサンデーの口座に175万ダンクシュートをキメたのであった。馬のことになると知能がチンパンジーになるのなんなん。
(諦めてくれよ)
その後案の定というか、スーパー扶桑型サラブレッドであったことが判明。ゆえに中々デビューにこぎつけず、結果1戦だけしてオークションへ。金沢競馬で1勝を挙げたらしい。良かった。
スガオノママデ-牝-45万円-1戦1勝-引退
ハービンジャー産駒。母はマスクオフ。名前だけ見ると小田切さんちの子かと思ったら、ホシちゃん達のとこの子でした。デビュー戦は「これはいけるで!」とホシちゃんも夢広がリングであったが、その後、調教中に骨折が判明、そのまま引退となった。妹にマスクトディーヴァがいる。この妹が活躍するたびに、ホシによるスガオノママデの語りが入るので若干面倒。
フラワリング-牝-6万円-3戦0勝-引退
ハーツクライ産駒。母はヒッピー。大人しすぎて競馬に向かない性格の馬だったんでしょうな。デビューも遅かったので時間もなかったのでしょう。ママになっても元気でね...
アイレ-牝-4万円-5戦0勝-引退
母ナスカは、父にサンデーサイレンス、母父にノーザンテーストと吉田一族の栄光を濃縮したような繁殖牝馬。そこにドレフォンをひとつまみして誕生した彼女であるが、この子は気が強すぎるのが悪かったのか...。難しいものですね。
レッドリベリウス-牡-10.5万円-5戦0勝-引退
ロードカナロア産駒。母はレッドセシリア。キャンセル募集当選組。レッドセシリアの母はサセッティで、レッドルチアやレッドゼルクの親戚に当たるんですな。ホシちゃんの好きな血統なのでしょう。レース途中で諦めてしまうらしく、ブリンカー当ててみたがスリーアウト制度にひっかかり、ほな去勢するかと思ってたら骨折したのでこりゃあ引き時と引退しました。
レッドバロッサ-セ-12.5万円-19戦3勝-現役
ドレフォン産駒。母モスカートローザ。
彼もまた、キャンセル募集当選組。3歳で未勝利戦を制し、去年2勝クラスまで勝ち上がったが、3勝クラスの壁は厚かった。そして気がついたらたまを取られていた。あと、最近?芝とかもぉーいいかもぉー?という話も出てるとか出てないとか。迷走、やね。
ルージュエクレール-牝-9万円-12戦4勝-現役
エピファネイア産駒。母マーブルケーキ。シラユキヒメ血族のエピカメ配合なんて、ミーハーの極みみたいなお馬さんですな。テレ玉杯、秋風Sの勝利を引っ提げ年末に初のGⅢに望んだが、びっくりするほど出遅れ、ホシの目が死んだ。
ゲート出た瞬間終わったわ
ジレトール-牡-8.5万円-17戦4勝-現役
ロードカナロア産駒。母サンビスタ。オープン戦ではいけるかな?いけないね?みたいな結構きわどいレースを続けている印象。コールドムーンS?知りませんね...
🥕サーマルウインド-牝-5万円-12戦5勝-現役
ドレフォン産駒。母ラフィエスタ。ドレフォンどれだけ買うねん!と思っていたが、この子はなかなかどうして我々を楽しませてくれる良い子ちゃん。2023年1番の稼ぎ頭(獲得賞金ベース)であった。歴代の愛馬の中でもかなりデカい部類であり、現時点では、他の牡馬を抑えて「ホシの最高馬体重勝利馬(春興S、526kg)」という特にありがたくもない記録を保持。我が家では尊敬の意を込めて「タッパとケツがでかい女」と呼ばれている。ラスト一年頑張って!
ホシの財布もボンバイエしそうです><
ロードランヴェルセ-牝-5万円-4戦0勝-売却
オルフェーブル産駒。母はパステラリア。軽い(?)骨折等を乗り越えてデビューしたが、真っ直ぐ走らんせいか見せ場なく時間切れ。去勢して園田で返り咲きを狙うも2着ばかり。こらアカンと再募集はとりやめ、売却。名古屋に移籍したら反骨魂に火がついたのか怒涛の快進撃。4連勝しちゃったよ。なんかこういうとこ、オルフェーブルみがあって好き。
ということで、10頭。まだ4頭も現役続けているので優秀な世代でしょう。ドレフォン産駒はもうお腹いっぱいなのでもう買わなくて良いです。