2017世代出資馬一覧+ごめんよダルヴァザ先生 | この一口馬主は監視されています

この一口馬主は監視されています

一口馬主にハマった旦那様を観察(監視)し、一口馬主の面白さを見つけようと頑張るブログにしたいと思います。

先日、↓の記事で私が大したことないと言い切ったダルヴァザ先生でしたが、



これがアップされてから数日後、メデューサ賞を皮切りに破竹の勢いで連勝を重ね、1月2日にとうとう4連勝を記録!!すごーーーい!!ホシ曰く、去勢で気質が安定した、とのことですが、ラムタル案件か?と思うほどの変わりように戸惑いを隠せない。2日の時計修理のほにゃらら記念は場外で見てたけど、本当に強かったもんねえ。アナタの実力を軽く見てました。ごめんなさい。


己に全く相馬眼がないことが再確認されたわけですが、気を取り直して、今日は2017年世代を紹介しますー。

イチョウレッドルレーヴ-牝-12.5万-6戦1勝

新馬戦2着、3歳未勝利1着、フラワーC2着と来たが、その後中々壁にぶつかっているようだ。体重増やすのに苦労してるみたいですね。最近私のお腹についてきた見慣れない肉をあげられるものならあげたいと真摯に願う今日この頃。



太陽ヴォリアーモ-牝-60万-7戦1勝

一時期やたらと名号に「ヴ」を入れる風潮みたいなんありましたけど、この子もそうなんでしょうか。イタリア語で「羽ばたこう」という意味を持つ彼女、中々難しい馬みたいですね。気性もあまりよくないみたいだし、レース中にやる気がなくなっちゃうみたい。レース中に精神羽ばたかせるタイプのガールなんですな。


リボンルナシオン-牝-16万-3戦2勝

ホシセレクト2017年モノのディープ産駒。なかなかの勝率やん!と一瞬思うも、もう明け四歳になったというのに3戦しかしていないのははっきり言って異常だ。ホシの選ぶディープっ子はいつもどこかエッジが効いているのである。まあ、この場合は、本馬のせいというよりも、人間側の問題っぽいけど...

ホシ曰く、「藤沢厩舎ではよくあること」「いやなら買うなの一言に尽きる」とな。走ら(せ)ないことをわかっていて買うとは、何かの宗教なのだろうか。


リボンハーツクリスタル-牡-10万-2戦0勝

11月にデビューし、翌年7月に屈腱炎で引退してしまった。儚い...


にんじサンクトゥエール-牝-20万-7戦2勝

ホシに目をつけられたディープっ子という致命的なハンデを背負いながらもシンザン記念を勝った凄いお馬様。ゆえに、今でもなお、私の中ではレーティング上位に位置する。我が家の寝室にはデカデカとタペストリーが飾ってあるのだ。

こりゃー期待できるわと皆が思ったのだろう、なんとルメールを乗っけての桜花賞-オークス-秋華賞皆勤賞を果たす。が、全て辛い結果に。多分心が折れちゃったんだろうね。牝馬は一度折れると大変なんですよ(ソースはみどりのマキバオー)


にんじジュビリーヘッド-牡-12.5万-7戦2勝

じっくりと、一歩ずつ一歩ずつ、前進して行っている空気は感じる。とりあえず1000万下?今は2勝クラス?っていうの?を突破することを目標にしたらいいのではないかな。


こう見ると、2017年世代は、凄い勢いで引退したハーツクリスタルを除いて1勝はみんなしてるんですよね。だけど、そこから伸び悩んだり、苦しい戦いを余儀なくされてると言うか。なんだか切ないですね。