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SUPERCALIFRAGILISTICEXPIALIDOCIOUS

こたの、こたによる、ものすご少ないこたファンの為の、

スーパー且つ、カリフラジリスティックな、

エクスピアリでドーシャスの日々。

熱、下がらじ。

けどしっかり腹は減るので、
すんごく腹、減るので、
カレーと行きたいところだが、
買物行く、作るまでの余力がないので、

どみのぴざにでんわ。
一人でLを一枚食えば治るやろ。
ぺろり、食うてまうやろ。

思ったより、食えず。
今日、一番うまかったのは、
風邪薬と一緒に飲んだ、
カフェインレスのアンプル。
ぶどう味でうまかった。

風邪ひいてることを、みんなに隠しているので、
明日は外に出なあかん。
なにもなかったように外出なあかん。

まおちゃんを応援したいが、
あきらめて寝る。
さむい。
担当ドクターから薬が出る程、ずぶんの体温は見事に低い。
冬場は、手が触れた相手が短い悲鳴をあげる程の氷人間なのである。

一般的にウニくろ、ヒートテックなども試してみたが、かぶれら。
それに相当大人なのとイメージ家業なので、
あからさまウニくろコーデともいかず、
絶対暖かいとはいえダウンジャケットのモコモコ度が好きでないし、
モコモコ服は室内に適さない。
防寒着について問題を抱えていた。

ちょうど、買物でも行くべーと、お誘いがあったので、
迷わず、おらはスノーボードウエアを買う。と出掛ける。

おらの買物は男前である。
迷わない、時間を掛けない、販売員さんにフル稼働してもらう。
上下選ぶなら15分ぐらいだろう。

スノーボードウエアは、セールと冬季五輪の重複で、
そこそこお客さんもいて、これまたバレンタインチョコレート的に、
困惑の、ものすごい品揃えである。

店員さんを一人拿捕して、店内を竜巻の様に移動し、
最初に選ぶのは、絶対にボトムである。
一般的に大抵の人は、先にトップスを選んでそのあとどーこー言うが、
下のラインが冴えなかったら、上なんか何を持って来ても冴えないからだ。

基本は3着以上~である。自分は2着選び、
残りの1着は色柄、値段、ブランドを問わず店員さんに任せる。
やはりプロが正解で、自分の思い込みが下らない場合も多いからだ。

3着持ったら試着室に入り、着脱も10秒単位である。
フロントファスナーの開閉なんかしない。
下着が見えなければ良い。人に迷惑さえ掛けなければ良い。
がっちり、これだ!というものに出くわしたときは10秒でもわかるのだ。

あとはもー。ナイスなそれを着たまんま出て、
上ものをやはり3~5着、着たり脱いだりすればいい。
この上ものも、よほど理由がない限り、S.M.L全部試すのである。
赤のS、青はM、黒はLを持って来てくれ。である。
この間、店員さんはひたすら走る。
おのれは、試着室の前で不動明王である。

男物、女物も一切構わず、先入観なんか持たず、なんでも着てみるのだ。
ハズレがわかればこそ、アタリがわかるのである。

なにしろコツは、いちばん最初に一定数の量をびびらずにかき集める事だ。
まさに、大物的なアレをやるのである。
これと、これと、それと、あれと、そっちのと、
さっきのと、ああこれも、これは色違いもね。
店員さんはモコモコになって抱えてついて来てくれるから大丈夫だ。
たまに、これのサイズはどーしますか?とか聞かれても、
(今の時点では)なんでもいい。と答えよう。
試着してはじめて、サイズを決めるのだ。

とか、ほざいていたらメール着信。
スノボウエア買いにつきあわされ、
ミイラ取りがミイラになって、上下、買っちゃった相棒から、

くそー思ったよりかっけーから、もう一着ほしい。
小物もほしい。_と来た。

まさに同じ事を考えていた。
ボトムがおもっくそ、かっこいいのだ。
本気スノボ仕様でない、薄めのボトムがかっこいいのだ。
まるで体鍛えてんのか?的な位置に膨らみがあり裁断が見事である。
腹も冷えない。裾から冷気も入らない。収納も多く、動きやすい。
生地も硬くてヨレにくく、ねこ毛も付きにくい。

下手なデニムとかより、全然かっけーし、
デニムにヒートテック重ね着とかより全然スマートやで。
まあ、超細ではないけどね。
あとガサガサ言うけどね。

とか言ってるけど、
ただいま発熱中。37.8分。
やばい。






<<4日分の超膨大報告書。超長文につきご注意ください。>>


造形の方々は、毎年けっこうな準備をして
年賀状デザインで力量をアピールされる人が多い。
多い=比較されやすい為、画力の低いずぶんはそこで参戦せず、
バレンタインのチョコレート選択眼でアピールして来たが、

いまや、レアだったはずの海外ものなどでも、
デパートにフロアブチ抜きで ぐわああああ並べられて、
高い~安い、でかい~ちいさい、国産~外国産、うまい~まずい、
味見もしてまわれないほど、とにかく多種膨大で、
何が良いかも悪いかも、まったくわからず、

さらに何年か前、チョコもらったけどいらんからあげるヨ。と、
クライアントさんからもらったやつを、くてみたら、
信じられないアルコール度数で、嘔吐~貧血に至った事があり、
その経験から、中身も製造会社もブランドポジションも、
全てがなんだかわからない、パッケージだけがバレンタイン仕様の
量販品がコワくなり、数年前から自作している。

てんで、今年もさーやるぞ。と。大量チョコ&アウトライン原稿。



最初は

こんなことしてた。

ところが
製菓用のチョコを使わなかった事で、反りや歪み、
エッジを整える段階で、半数以上を大破断の大破損。
分厚く、ごつく仕上げるのに困難を極め、
2/14の20:30にもうこれは完全に間に合わないと、
すぱるまるけに走る。最後の手段、アフロいちごや。


あえて、葉っぱとヘタを、マフラー的に残し、
顔かいて、アフロもじゃもじゃさせて、超速攻で5個作った段階で、
葉っぱとヘタが残っていた関係で安定性が低く、
アフロいちご、転ぶ。一個が転んでドミノ倒し。
ここで、もう当日配布は出来ませんと関係各所に連絡。

_翌日。
アフロいちごをいれるパッケージがいる。
疲労と不安とめまいに襲われながらハンズへ。
ハンズにこそ常にあるべきはずのものがなく、
超激怒って探させ、あげく、なんとか目的のものが揃うと、
財布を忘れて来たという陽気なサザエさん行為。
サザエは陽気で済んだかもしれんが、
ずぶんは激怒って金がない赤っ恥、時間もない、無駄足、
行き場のない感情に半泣きの競歩選手で一回帰る。

もう恥ずかしくてハンズに戻れないので¥100ショップダイソーへ。
ダイソーは、もうほんと正にこれでいいんだよ。というツールが
ザクザクあり底力を見せつけられる。感動するぐらい感心した。
だが、アフロいちごをいれるのに最適な容器的なものはなく、
やや不適当かな?という懸念もありながら超薄グラスというのを選ぶ。

そして
大量アフロいちご生産

心情をあらわす角をつけてみた

ぐらぐら問題を回避するため、いちご底部にグミを溶かして、
固定剤がわりに塗布したところ、
今度は、皿から離れなくなるという第二次グミくっつき過ぎ問題が
またも発生ー!!!大ピンチ。
もうこの辺から写真なんか撮ってられなくなる。

グミくっつきすぎ問題は、なにをやっても剥がす事が出来ず、
だが水分に弱いということがわかり、慎重に水をつけながら剥がすも、
もう完全に時間的余裕がなくなり、
いちごを40度のお湯で皿ごと、全洗い流しという暴挙に出る。
この時点で、いちごはフレッシュフルーツというカテゴリーから、
ゾンビいちごへと移行。

2/15 20:30。足裏を3連続でつる。
2/15 21:30。もういつまで待たされるのかと電話が鳴り始める。

若干、問題があるかもと思いながら買った、
超薄グラスに、アフロいちごを入れようとするが、
これまた、グラスの丸底に、丸いイチゴの、ダブルまるまるで、
第三次不安定危機。

さっきグミで散々痛い想いをしたが、
いまこそグミだと。
グミが固まり切る前に、アフロいちごを入れればいいのだとおもうが、
市販グミを溶かしたものが既にくっつき過ぎ大事故になっているので、
今度は粘着度を制御出来るグミを作らなあかん。てんで、
またもスパルマルケに走る。大量のゼラチンと100%ジュースを購入。
陸上選手並みの走法で往復。

結局こうなった



45分も掛け、底グミをわざわざ3色にして、より一層彩りが悪くなる。

2/16。02:00。
すでに土曜日も終わり、日曜日になり、もう誰も待っていてはくれない中、
みんなが集まりやすいバーの店員を呼びつけて、無理矢理預ける。
納品した事にする。
ゾンビいちご、手あか、合成着色料、ほこり、ねこ毛。
もはや食い物ではない、ウルトラ不衛生の異物。

来年は、1週間前から着手する事を宣言して、
2014チョコレート騒動を終えた。

盛り上がれないと不満をたれながらも、
冬季五輪の要所はちょいちょいチェックし続け、
言ってもウインタースポーツ熱いから入れ込み過ぎ、
足つりそうになったり、肩こりまくったりして

そこに五輪とは関係なく、
月曜昼~火曜を通過で、水曜朝8時までの、
巻き込まれ型巨大ぶっ通しが予想外に発生、
さすがに一回疲れ切って今日は使い物にならず、全日閉店ガラガラにした。

体は動かんし、ソファーでミノムシ化してるだけだったが、
何か見たい。何かを知りたい。動かなくても今日をプラスで終わりたい。
けどもう、ウインタースポーツは容量オーバーで禁止。

学校のお勉強で言うと、社会科に該当するものが一番嫌いで、
且つ、興味がなかった。

紀元前にどうこう言われても、一体、今現存する誰が、
紀元前の事をどうして知っとんのや。
本に書いてあるからって、本当なのかよ 誰も疑わないのかよ

どの国がどこにあろうが、知ったこっちゃない。
どうしてもそこに行かねばあかんなら、
その時H.I.Sに電話でもすりゃいいだろ

蘇我入鹿。そがのいるか。
名前が変すぎて、その人がなんなのか全く頭に入って来ない。
変すぎるんだよ名前が
_みたいな次元よ。

けど唯一好きな歴史ものがある。
ある一部だけの文化的な変遷ね。

たとえば、
元々、戦地での殺戮戦術のために軍用に開発された
人体の動きを解析するモーションキャプチャーは、
後にビデオゲームやコンピューターグラフィックスに利用される様になり、
今はリハビリなんかの医療分野やアスリートなんかの能力向上に使われ、
最初は人を殺す為のツールだったのに、人を向上させるモノに化けた。

最初はそれでテクテク歩いてたのが、
くしゃみした瞬間、ぎっくり腰になって寝込む事になり、
寝込んでる間の不快感が、後に世界中でバカ売れする枕の開発に。
_みたいなエビソードが好きなのよ。

これは関わってる事の、ほんのちょっと横にある、
事案や要素が偶然混ざり込んで、しばらく経ってみればに全く違うものに
多大な影響を及ぼすはじめの一歩だったと、あとで大勢が気がつく。
みたいなおもしろさで、
小ネタの重要性がクローズアップされるのよ。

小ネタは時に、全然小ネタではないのよ。
いま小ネタに見えるものは、将来決して小ネタではなかったりするのよ。

てんで、特に好きなのは、
ファッション史と、音楽史。

今やだれもが高級品と認知する時計は、
極寒極地の高地を旅する為に開発されたルーツとか、
現存する音楽の源泉はやっぱりブルースやクラッシックだったり、
コートにブーツにハイヒール、宝石を筆頭にアクセサリー、
ギターにギターアンプ、いろんなカテゴリーの音楽、

いま、一言で現すいろんなものは、
全部、テクテク歩く大通りと、
そこでぎっくり腰起こして小ネタが混ざったものの結果で、
その逸話を聞かされている分には、全然腹も立たず、
70年代だろうが15世紀だろうが紀元前だろうが、
大喜びで受け入れられ、逆にもっと知りたい。になってくる。

ブーツの歴史を追いかけるうちに結局世界大戦とかの、
もっと大きい世界史を理解する必要が出て来て、
デザインの歴史を追いかければ、宗教の歴史も理解した方がいいし、
どれみふぁそらしどではじまった自分の音楽史も、
いまはアラビア音階とか、大体アラビアがなんなのかもわからんが、
その音階は知ろうとしている。

小ネタきっかけでも、知ってみると、
結局それは蜘蛛の巣みたいに、
過去にも未来にも、横にも縦にも、いろんなものにつながってて、
好きなものが、いままでただ印象だけで嫌悪してたものに
繋がってたりするから、見直さざるを得ず、

見直してみると、印象だけで排除するという自分の浅はかさを知り、
嫌いだったものにも、ただの断定的な嫌いから、
なんで嫌いなんだろうの疑問に変化し、
それだけでも、ほんの少しだけど、世界観は広がるんだよね。

ガラスの管を通しただけで、STAP細胞が見つかったみたいに、
小ネタは世界を広げるんだよ。

ラブ小ネタ。

なんでこんな話題なのかというと、
疲れ切って偶然みたテレビで、ヘヴィーメタルの発祥と遍歴みたいなの
やってて、
もちろんそれは、語り手がどこを断面にしたのかで、
歴史観はものすごく変わっちゃうかも知れないから、
丸ごと鵜呑みにはできないけど、
現在のメタルの爆音が、輸送中に落として壊れたアンプを、
壊れてもーたから、新聞紙つっこんでみたら、
ありえない音が出た。みたいな小ネタに起因するなんて部分を見て、
世界史はそんなんで左右されるんだねみたいな
大げさな受け取りになったのさ。

おわり。
長文ごめん。


ソチ五輪、むかつく。
近代五輪史上、最大級の資金投下豪語してるけどさ、
どの競技も肝心なフィールドコンディションが悪いから、
番狂わせの無名新人も飛び出して来ないし、
ビッグネームは挑戦的な事しないし、
ドキドキするシャープなエッヂ音もじゃりじゃりじゃりじゃり。

キレの悪い、重たいスノーボードハーフパイプ見て、
もーいやぁーってなって、
家の3大問題点の残り2個に着手したわよ。
収まらない収納に収納すべきものを入れたり出したりしながら、
横で一緒に頭ひねってる副頭取に
どうする?なんて聞いて、
にゃーとか言われてる方が楽しいわ。

あかんわソチ。
4年間も楽しみにしてたのにさ。かなしーわ。

久々に楽器の話でも。

ギターの相乗効果か知らんが、
ここ3ヶ月位、ドラムの進みが急速化してて、
課題の難度も急上昇、音符も倍増、基本テンポも130%アップ。
45分間の授業中に消化器の上部がひねれるような感覚まであって、
自分がものすごい脅迫下にいることがわかる。

なぜ金を払ってまで、わざわざ出掛けてまで、
内蔵に異常を感じる程の習い事をしてるのか、
よくわからないが、

やっててわかるのは、
いまや照れがあったら、ついて行けない。

なりふりかまわずフレーズを歌いまくり、
みっともなく引っ掛かっても必死で食らい付き、
自分がみっともないことに焦って大発汗に襲われても耐え、垂れ流し、
脳みその、恐らく普段まったく使わない部分を発熱させながら、
目に見えているものを、目から光線ビームで
黒こげにしてやるぐらいの集中力を使わないと、
たどたどでも、ついていけない。

フィットネスクラブとか行くより、全然おもろいで。
ボケ防止にみなさまも是非、ドラムを習ってみてはどうか。
大混乱するで。