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SUPERCALIFRAGILISTICEXPIALIDOCIOUS

こたの、こたによる、ものすご少ないこたファンの為の、

スーパー且つ、カリフラジリスティックな、

エクスピアリでドーシャスの日々。

またも、またしても、ペースダウンした。
理由はネタがなかった。

でも別にいつもネタなんかない。
ネタなんかないけれど、人様から見ればそんな事かい!みたいな事でも、
なにかを夢中でやった日はなにかしら感想があるからネタになった。

ということは、この停滞期、ずーっとなんにもしてなかったのか?と
問われれば、そーゆー訳でもない。

特にここ数年、体調が非常に悪かった。
うぉー、今日はやる気もあふれ、痛いところもなく、全く問題ないぞ。
という日が、月に1週間~10日程度しかなかったのだ。
逆に言えば、
これで出掛けて途中で具合悪くなったらどーしよう。と
不安を抱えながらヘラヘラしていたのが日々のほとんどだった。

4年間通院を続け、ここ2週間で急激に原因に行き着いた。
やっと原因にたどり着いた。というよりは、
急に症状が悪化した為に、原因部位を特定出来たという感じだ。
そんなんで、病院通いも多かったし、
行って帰ってくれば気分も重く、
日々の生活の断片に一喜一憂していられる程、余裕もなかった。
って訳よ。

って、ここまで暗い感じだけど、
わかった。故に治療法もわかった。あとはどーするか決めるだけ。と、
ただ痛い、ただ不安の霧に囲まれて毎日やり過ごすよりは、
大幅な進歩で、むしろ晴れ晴れとした気分だ。

そこに冬季五輪が迫り、
敬愛する冬季五輪をクリーンな環境で楽しむ為に、
家の3大問題点=3大ぶっちらかり箇所の1点は退治することに成功。
ぶっちらかりをやっつけたことで空気も澄み、
一カ所キレイになったことでもっとキレイを御所望するようになり、
副頭取も元気で、

ソチとの時差も5時間だから、超ディープな夜型に転向する事もなく、
いまは順調にやれているが、
問題なのは、時差5時間ゆえ夕方位からテレビにかじりつくことになり、
そーすると変な罪悪感があるから、堂々とかじりつく事が出来ず、
ちょっと見たり、作業戻ったりの不埒な態度で冬季五輪に参加してると、
ものすげー重要なシーン、たとえばスピードスケート男子5000mで
オランダ勢の123フィニッシュを見逃すとか、
そんな失敗をしでかす。

ってくらいの日々よ。
浅いねー。


人にあれだけコワい思いをさせておいて、
月曜日には副頭取、すっかり復調。
普通にテケテケ歩く。

夜鳴きも明け方の1回に激減。

その完全な復調を見届けて、
いまはおいらが激発熱中。発熱はほぼ1年ぶりぐらい。
メガネをしても視点があわない。

今日の予定をキャンセルして一日寝ているが、
したいことしてくれ。なんでも受け入れる発言をしてしまったことを、
知っているとしか思えない。

しがみついてくる、噛んでくる、話しかけてくる。

寝込んでいる人の顔面を徒歩で通過する。
フライングボディーアタックで頭上に落ちてくる。

度重なるベッドにゲロも、羽毛枕に被弾すると洗えないので
その都度、処分するしかなかったが、
中身が人工物で絶対ダニが発生せず中身も丸洗い出来るという理由で、
非常に高額だったが、エアウィーブ枕を導入したが、

いままさに寝込んでいる私を差し置いて、


エアウィーブ枕も占拠中。

金曜日、副頭取の夜鳴き3対策を実施。
獣医さんに相談、爪切り、御指定銘柄のお水を仕入れ。
そしたら、4時間半、寝かせてくれた。

4時間半で一回叩き起こされ二度寝するも、
また鳴いてるんじゃないかと、何度か はっ!と目を開けると、
肩まで布団かけて、一緒の枕に5本線の後頭部乗っけて、
ぶーすか寝てやがったから、二度寝も充実した。

土曜日はすっきり起きられた。
まさに今しかない。という感じで、
家の一大お片付けに着手した。

土曜日、昼過ぎ。
一人で寝ていた副頭取が起きて、こっちに近寄って来ようとしていた。
ただその動きが明らかに異常である。
後ろ足がガタガタ震え、腰に力が入らず途中で砕け、へたり込んだ。

血の気が引いて凍り付いた。
突然、ねこの後ろ足が動かなくなるのは、
急激に進行する重篤な心臓疾患の特有症状のひとつで、致死率も高い。

全ての作業を放り出して、ただ様子を見た。
30分毎に呼吸数と心拍音、後ろ足に体温があるかを確認し、
様子見は3時間以内と決め、異常を確信したら即病院行きを決意し、
大変な恐怖を感じ、腹を括った。
冷静に飛び出せる支度をし、副頭取の寝床やトイレ等を整え、
やつが動き回るエリアを出来るだけ静かに掃除しまくった。
体は疾風の如く恐ろしくテキパキ動いた。
でも手だけはブルブル震え続けた。

全く起き上がる事なく、寝返りも打たず、飲まず食わない。
だが心音、呼吸数に乱れなし。後ろ足に血流と体温も確認出来る。

ねこの後ろ足が突然動かなくなるのは、
前出の大病もあるが、他にただの腰抜けという場合もある。

超ビビった出来事の事後とか、猛烈にマヌケな例だと
おしりにうんこが付着したとか、そんなことでも腰を抜かす輩もいる。
史上最悪の悲劇から超おマヌケまで、非常に振り幅が広いのだ。

前日の獣医はメンタル的に負担大だったとは思う。
しかし、その大負担から時間的には24時間以上経っている訳で、
ただのビビリ原因の腰抜けだろよ。の楽観視は出来なかった。

右脇の下に入れてあげようと誘っても、自分の寝床から出ない。
寝ているが、爆睡はしていない。
横倒れで丸まってるか、こんもりするかの2種類の体勢しか取らない。
唯一確信出来たのは、その最悪のケースではないから病院には行かない。
間違っているかもしれないし、もしかしたらもしかするけど、
もしそうだとしても、
家で二人で大好きな静寂とお気に入りのタオルの中にいよう。
もしそうだとしたら、病院なんかじゃなく、ここでいい。

毎時の3チェックを繰り返し、ごはんやお水を差し出してみたり。
だが見向きもせず、目も合わせない。

ねこ科は自分が弱る時、一人きりで対峙するのだ。
気になって仕方ないが、あえて離れて、寝かせておいた。

土曜日を越え日曜の午前3時位までは離れて見張っていたが、
うかつにも副頭取の横で寝ていた。

髪を引っ張られたような感じがして、凍り付いて目を開けた。
とても薄暗いが、時計は午前10時を過ぎていた。

髪は本当に引っ張られていた。
副頭取が踏んでいた。
髪を踏みながら、枕の上にある私の頭頂部をぐるりと移動して、
右側に来て、
右脇の下に入れろと、クリームパンの形の手で布団を叩いていた。

脇の下に入れ、一緒の枕に頭を並べて、
肩まで布団をかけて、二人でぶーすか1時間位寝て、
起きて、水飲むか?と聞いたら、うーんと伸びして、
顔が裏返しになる位の、ぶわーあくびして、
若干弱々しいもののトコトコついてきて、
お水ちょっと飲んで、ごはんちょっと食べて、

そのあとは、寝床に帰って一日中ほとんど寝ていたけど、
随時起きて、歩いて、食うて、飲んで、出すもの出して、
月曜日午前1時にはもう冷蔵庫の前で夜鳴きを始動させていた。

好きなだけ夜鳴きしてくれ。
誰かに文句でも言われたら引っ越しゃいいだろ。
追い出されるまで夜鳴きしやがれ。

したいことがあって、してるなら、それが私の究極の至福だ。
元気ならそれだけでいい。夜鳴きでもゲロでもしたいだけしろ。
すべて受け入れる。

緊迫の2日間でした。
くそくそくそーーー

やりたい事がいっぱいあるぅー
作りたい物も何個かあるぅー

けど毎日、副頭取の夜鳴き原因によるパワー不足で
なんかしてても最大出力からのゾーン状態突入わおわお
なんてことに至らない。

とかいってるうちに、1月終わりやんの。
終わるか?普通。

1月終わっちゃったということは、冬季五輪はじまってまうじゃないのさ。
なんとしても五輪前に環境だけは整えたい。
家をビカビカにしたいーーー
ビカビカの家で五輪を満喫するのじゃあ。
家さえ片付けば、つくりたい魂も勝手に発動するのだ。
そのためには、とにかく夜間のあいつを黙らせなければ。

今日は遂にプロをあてにすることにした。
副頭取は特有の強烈な巻爪で、爪切りは獣医さんにお願いしている。

爪切りは爪切りで戦いなのである。
まず最初の関門は出掛ける直前の、副頭取の拿捕である。
この拿捕を瞬間で処理出来ないと、そのあと2週間位、
ソファーの下に潜り込み、嫌われ逃げ回り、食事すらとらなくなって、
長年かけて築き上げた関係性が全崩壊する。

つぎの関門が獣医の待合室である。
獣医にかかるときは絶対一番に行く。衛生度の問題から一番にこだわる。
だが一番だと、開門から診察開始まで30~40分待つことになる。
ここにもまた、リスクがある。
待ち時間に耐えられない他の動物の絶叫野郎である。

絶叫野郎の絶叫を、長時間くらってしまうと、
動揺か緊張か、副頭取は爪切り所要時間、たったの2分程度ですら
我慢できなくなるのだ。
限界に達すると超凶暴化して、縫う程の怪我をさせられたこともある。
また、それくらい凶暴化するには本人も相当なダメージがあるようで、
過呼吸からの吐血など、まあ、見事に関係各所すべて良い事がない。
とにかく我慢出来なくなったときは、
爪切りが完了しなくても中断~持ち越しの出直しとなるのだ。
(持ち越しの出直し等、これは私と担当医で編み出した特有のやり方なので
獣医さんによって違うと思うという事を加筆しておきます)

今日は待ち時間に絶叫野郎もいて、
爪切り以外にドクターに相談事もあると伝えていたため、
事前にお尻の穴ブサッ検温もあり、診察前に2苦悩。

耐えられるかビビりながらの爪切りがはじまったが、
去年秋頃に会得した、おまんじゅう頭アイアンクローという
押さえ込み技が効いて、爪切りは乗り越えた。

夜鳴き問題深刻を申告し、一通りの健康診断を経て、
全く問題なし。
加齢から来るボケ症状かと聞いても、そこまでの老化もしていないらしい。

ドクターは、何か夜鳴きに至るスイッチがあるのではないかと言う。
一般的にはオスねこのにおいとかだけど、心当たりないですか?

ないよねー

今日は激しく運動もして来たので、さらに疲れてフラフラで、
これから寝るけれども、

爪切った。
水も水道水でごまかしていたのを、副頭取御指定銘柄を入荷した。
専門家に相談もした。

果たして、やつは今晩、私を寝かしてくれるのだろうか
とりあえず、今はちょこちょこ歩き回って、一人で遊んでいるが、
寝かせてくれるのだろうか

たのむから
寝かせてほしい
副頭取。

一句でおわり。
副頭取の夜鳴き攻撃にライフサイクルが
はちゃめちゃ珍道中になって約1週間が経過した。

疲労度が半端ない。血液ドロドロだと思う。

しかし良い事もある。
家が若干キレイになった。

自分のエゴで動物と共存してるんだから、
こっちが副頭取にあわせてやるのが正論だとはいえ、
常時疲労感が漂ってキツすぎる。

ならば一句。

寝かせてくれないなら
おまえも寝かさないぞ
副頭取

ということで、
こっちが起きている間、副頭取がスーパーラブリーで
眠っていようと叩き起こし、
掃除だの洗濯だので動き回る間は、常に呼びつけ、
クタクタにさせてしまえば
夜鳴きなんかやってらんねー。夜は爆睡。
_になるのではないかという作戦だ。

だが、
日の光をあびて、フコフコのクリオネ形状になって寝ている副頭取を
揺すって叩き起こす
という行動に出て罪悪感を感じ、

移動するたびに呼べば、必死についてくるが、
一日の大半を寝て過ごす元々の性質上、
数時間経つと、ついてはくるが、目は半開き、
トコトコ歩きも、フラフラ千鳥足になってきて、
そんなにがんばってついてくる姿に
またも、申し訳なくなり

持って、寝床に置いてやると、
目、ウルウルにしてゴロゴロ言って、
にゃんにゃん言っているという体の口パクをし、
瞬時にウトウトするが、
それでも必死に目を開け、生まれたて風にヨロヨロと立ち上がり、
私の枕の右側に行く。
それが意味するのは、

一緒に寝よー。なのである。

仕方ないからベッドに入り、定位置の右脇の下に入れてやる。
すっぽり入り込んで、肩まで布団かけて、
枕にちっこい頭を並んで乗せて、
こっち見て、うふふみたいにしやがるから、
くぉーーーなって、
いつのまにか、こっちが寝ちゃっていて、

すると再び、遠吠え絶叫が聞こえて来て、
飛び起きるとすでに真夜中。
追加で数時間寝て、朝起きて、
またも疲労感一杯のフラフラで一日をはじめる。