このブログのテーマは「ジドリ」なのだが、
タイトルが、「トリさん」ではない。
・・もし、「ジドリ」という単語を出された場合、
しかし、昨日TVで初めて知ったのが
「自撮り」という単語・・。
知らんかった・・。
もう、皆さんより、数年知るのが遅かった
かもしれない・・。
この単語を知らない人は、スデに
いないかもしれないが、一応説明しておくと、
自分で自分の写真を撮る・・と言う意味だ。
TVの内容は、ある若い青年が、
整形ズキで、この「自撮り」を
一日に何百回も(・・だったと思う)、
しているとの事だった。
「整形」や「自撮り」の賛否、
価値観は、人それぞれと思うのだが・・。
僕は「ジドリ」→「自撮り」
を知らなかった事に対し、
「トリ残されてしまった・・」感が出た。
話しはトぶ。
宮沢賢治の小説
「グスコーブドリの伝記」
が小学校の時、教科書に載っていた。
このタイトル・・、小学生にとって、
6割ガタ「トリさん」の物語と
錯覚するのはないだろうか・・。
少なくとも僕は子供の頃、教科書の、
このタイトルを見たとき
「トリさんが電線にでもひっかかった」
のような物語と思ったが、
グスコーブドリは人間だった・・。
ヒューマニズム溢れる高潔な
内容なのだが、今にして思えば賢治が
ナゼニそうゆうマギラワシイ名前を
好んだのかワカラナイ・・。
大正時代に「グスコーブドリ」・・と言う
名の発想・・。
現在まで、外人さんでも同じ名前を
聞いた事が無い。
そのあたりの賢治・・「トんでいる」
・・と思う。
昔、父が腰を痛めて外科へ入院した。
それまで読書グセの無かった父だが
「この際だから読書してみよう」
と思い、 病院の売店で本を買った。
それが、幸か不幸かこの本だった。
見舞いに行った時、
「おまえ、この本の意味・・解るか???( ̄_ ̄ i)」
・・・と言われた・・。
懐かしさもあり、パラパラと開いてみる。
主人公・・・グスコーブドリ。
ブドリの妹・・・ネリ。
ブドリの父・・・グスコーナドリ(きこり)
クーボー大博士・・・イーハトーブでは有名な学者。
ペンナンナーム・・・ペンネン技師。
・・・以外、登場人物の名は無い。
複雑な名は突然、ハショられ、
ブドリの母・人さらい・てぐす飼い・赤ひげ・
おかみさん・赤ひげの隣人・・・となる・・。
この本を知らない平成の子供が
登場人物だけ読めば
「ペンギン村」のエピソードみたいな
勘違いをしてしまうのではなかろうか・・。
文学の入り口に立った父は、
のっけから迷路にハマり、
読書意欲は急降下したのであった。
ちなみに、この作品をググってみると、
初稿が「ペンネンネンネンネン・ネネムの伝記」
・・・・と言うらしい・・。
・・さ・更に複雑だ・・(゜д゜;)
宮沢ワールド・恐るべし・・。
賢治は未来からやってきた天才かもしれない・・(・_・;)


