「今の若いモンには根性が足りん!」
「努力が足りん!」
先達方の意見には学ぶべき面が多々ある。
しかし、
「それに引き換え、俺なんて、
こんな苦労をしてきたんだ!」
・・と、自分の成功体験を自慢されてしまうと、
僕の耳の穴は「パタっ」っと閉じる。
心配してくれている気持ちは当然肯定する。
だが、最後、自分の自慢話に持っていかれた日にゃ、・・
「結局その話が
したかったんか・・。」
・・と受け手は、斜にカマえてしまう・・。
戦後の復興期、オイルショック、インフレ、ブラックマンデー、
バブルの崩壊、デフレ、リーマンショック。
そして、3・11。
それぞれの状況が違う。
刻一刻と変化している。
斜に構えた僕は
「じゃあ、ポットン便所で紙を使わず、
う○こしたら、しごき縄で拭く時代に
戻れますか?」
「イマイマ緊急処理せねばならいない
急用が発生した時、電報を打ちますか?」
「家電を全部処理して、囲炉裏生活を
やってみせてから、アドバイスをお願いします」
と内心で思ってしまう。
要は過去の良い部分、
現在の良い部分を
肯定し合わないと
ジェネレーションギャップは
縮まらない。
経験者、成功者の方々には、
過去の自慢話だけに終始せず、
時代の変化の情報を
いち早く察知し、この国が、
この世界がよりよい方向へ向かうよう
若い青年と優先順位、意見をスリ合わせ、
舵取り的なビジョンを示していただきたい。