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旅するCOONEL

食堂COONEL 第一章の幕を下ろし、夢だった世界一周の旅に行って参りました。
世界各国の食を食し自分の生き方を探す旅!
世界は広くまた狭く・・・。
その経験を胸におもろいものつくりますぜ。
次のステージお楽しみに。。。。

先日、友人の結婚式で絶妙なタイミングで流れてきたこの曲…!!

オンリー・ラブ・キャン・ブレイク・ユア・ハート ♪

ニールヤングの三作目、アフター・ザ・ゴールドラッシュに収録されている曲です。

よく奴と一緒に釣りに行った帰りに聞いてたなあ…

早速グルーヴィンにて580円なり…安すぎるんやないかい…怒るぞ。

これで高校生から数えて4回目の購入。

今度こそは青春の名曲を無くなさいように。。。大切にしよう。



憧れてもまだ行けてないレストランがいくつかありますが、是非とも行っておきたいお店が東京の三田にあります。

オーナーシェフの斉須正雄さんが腕を奮う コートドール。

東京時代には沢山のお店を食べ歩きしたものですが、予約がとれず行けずじまいでした。

斉須さんはフランス修行時代、現在パリで三ツ星のレストラン、ランブロワジーでオーナーのベルナールと共にオープンから22ヵ月で二つ星を取ったという何だか超弩級の人です。

これは天才ロブションより早いとしれば、どれだけの方か想像できるはずです。
しかし斉須さんの書かれた本を読む限りとっても謙虚な方なようです。

最近再び昔の料理本を開くようになり若い頃の猪突猛進の青臭い時代をほろ苦く思い出します。

あの頃は生意気にも、料理は技術技術と思い込んでました。

僕にとってどれだけ手を加えているかが素晴らしい料理で・・・だからフレンチを志しました。

あれから15年。

何とか自分のお店をもちオーナーシェフとしてお客様に直接お料理を提供させて頂くようになり、 色んな感動や挫折を味わい、少しは人の気持ちがわかるようになったと思っています。

ここに斉須さんのコトバがあります。
僕の料理ははじめに技術ありきではありません。
まずイメージあるいは発想があって、そこに道具や操作がついてくる。
技術を尽くした料理は出来ないのです。
だからこそできないからやれるできると考えてきました。

…今になればスッ…と理解できます。

技術は技術以上技術でしかありえないのです。

はじめに思想。そして素材があってはじめて料理が技術で産まれてくるんですよね。

だから物を見る心があって初めて技術がいきるんです。

畑仕事をしてさらにいろいろ発見があります。

いつでも同じモノなんてないです。
色んな見極めがあって、発想があって、そして最大限に素材を引き出す為、技術があるんですよね。

手をかけ過ぎない素晴らしさ、潔さに、斉須シェフの哲学を感じます。

60を超え常に最前線を走ってきた本物の料理人の生き様に、これからの自分の道を導いてくれる素晴らしいお手本がこの日本にあるということを心から感謝します。

来年こそは!今度こそコートドールの玄関をくぐりたいものです。。


コート・ドール - 外観写真:



食堂coonel

久しぶりの畑。

何気ない日常に感謝しつつ、あっという間に大きくなってる
野菜達にびっくり!!

3mm程の種が・・・・今日見ると立派な人参そのもの!

感無量。


今まで点と点だったものが徐々につながっていき

有機的な「輪」の中で動き出すような感じがします。

人間も植物も生かされてる。。。



COONEL農園、新鮮野菜が続々と採れてます!!



食堂coonel




最近のおもい。
宗教の可能性というか…
いや。。。。宗教の産まれるもっと昔のコトバのない神話の時代。

気配。
思考に頼らない。
身体的感覚に生きる。
地球の一部。

目に見えるものばかりを信じない。 大きな宇宙規模の時間軸に乗っていく。

そういう流れに乗って生きていきたいとおもう。

そう。。。誰かが言ってました…
僕は何故こう山ばかり歩くのでしょうか…うん・・・・祈り。
きっと祈りに近いんだよ。。。。。畑仕事もね。

そう祈り。僕の宗教…もっとずっと昔の大きな畏敬の念…


そうして、深い鍋に放り込む。
そこに夢をおいて、冷たい水をかぶるくらいに差して 弱火でことこと煮込んでゆく。
自分の1日をやわらかに 静かに熱く煮込んでゆくんだ。

長田弘
ふろふきのたべかた






マスターが好きそうな叔父さんが親戚にいるよ、会わない?
んー? 何故ぼくに…
インドを随分放浪してて・・・なんせ大の旅好き人間!
お!!それは会わねば!!

とさっそくお会いしてきました。

~いやー面白かった!
インドどころか、奥さんと二人で、二年かけてユーラシア大陸からアフリカまでバックパックで旅されてたみたいです。

しかも何故インドなんです? と聞けば…
…故郷の北海道の実家の納屋でお昼寝をしていたら、夢にターバンを巻いた人間が出てきたそうです。
学校の先生に言ったら「お前!それインドだよ!」と言われ。
それでインド…(笑)

世界旅行中の珍道中話をタップリ三時間。
そのうえ畑や釣りもし、自給自足の自由人。
ビンテージのタイルでコラージュも作れば、石膏で銅像も作る。

うーん…精神も肉体もなんと解放されてて。。。子供みたいなひとだ。

…惹かれる。

子供のように無邪気に自由闊達に生きる裏表のない人に、僕は神や仏を感じるようです。。。

昨今欺瞞だらけの世渡り上手な大人達に、ウンザリしていた時だったので久しぶりに素敵な大人に出会わせてもらいました。 縛られず自由に、人生を創造的に生きる彼は僕にとって人生の達人です。

食堂coonel そんなこんなんで詩をひとつ思い出しました。


空に虹を見るとき
私の心はおどる
私の生涯の始まったときもそうだった
大人になったときも今もそうである
年をとってもそうであろう
さもなくば死んだほうがよい
子供は大人の父である
さればわたしの生涯の一と日一と日が 願わくは
自然に対する畏敬の念でつながれているように
(ワーズワース)


持つもの、持たないもの。

幸せの形にとらわれない。

生きる喜び。

自然に対する畏敬を忘れない。

子供の心を忘れない、より開放的で創造的な地平へと到達したいのです。。。