四方山 その116 | Reuenthal’s 四方山話

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2018年1月28日(日)
@天理パークサイドキッチン

秋田慎治さん&フレンズ

秋田慎治さん(p)
長谷川恵美さん(vo)
藤村竜也さん(b)
大木優さん(dr)

今年、初めての秋田さんのピアノでした。
ずいぶん遅くなったけど秋田さんに新年のご挨拶できて嬉しかったです(*^_^*)

さてさて。生まれて初めて天理市に訪れました。駅前広場の大きな建物の地下にある洒落たカフェでピアノトリオ&ヴォーカルのライブでした。

ベーシストさん以外は昨年の奈良で行われたムジークフェストならの時にご一緒に演奏なさってて、リハーサルも和やかな雰囲気で…いや、めっちゃ早く行ったので、運良くリハーサル風景もランチタイムしながら拝見しちゃいました(笑)

1stセットはピアノトリオ。

スタンダードなジャズの名曲「it could happen to you」からスタート。この曲はなんと!74年前の映画の曲なんだそう…。これぞジャズライブ!って雰囲気に。
お次は秋田さんのオリジナル「blue on  you」秋田さんがどなたかとセッションなさる時に割とこの曲が登場することが多いように思います。素敵な曲です(*^_^*)
ビートルズのこれまたスタンダードナンバー「yesterday」そして秋田さんアレンジのアルバムのバージョンの「summer time」ピアノトリオバージョンにて1stおしまい。

2ndセットではヴォーカルの長谷川恵美さんをお迎えして、シャカタクの名曲「night birds」から。ドラマの曲だったかな。歌が入るとまた新鮮な仕上がりに。
「on the sunny side of the street」っと、これまたジャズクラブ!な曲に続いて、AKB48の「ヘビーローテション」をジャズアレンジに!秋田さんはこの曲をご存知なかったらしくその事に驚きましたが、知らなかったとは思えない流暢なピアノでした(笑)
今までにない斬新な「all of me」にピアノとヴォーカルだけのduoで「rainy days」を伸びやかに歌い上げ、皆さん揃ってのラストソング「blue sky」にて2ndのおしまい。

アンコールは「Tennessee waltz」でしっとり…というより割と賑やかで楽しかったジャズライブはお開きに。

カフェご飯もデザートもとても美味しかったのですが、食いしん坊まっしぐらしちゃってお写真が残せませんでした(>_<)

秋田さんのピアノは本当に表情豊かで、いつも新しい気持ちに引き上げてくれます。
2018年が始まってそろそろ1ヶ月。気持ちが垂れてきてましたが、また新しい気持ちで頑張ろう!って元気をいっぱいいただきました。

あ。それと…今日で秋田さんのラジオが最終回。寂しいなぁ…この1年と10ヶ月、毎回とても楽しかったです。日曜の夜が大好きでした。ここに書いても届かないけど…感謝をこめて。(*^_^*)

セットリストはこちら…。

1st

it could happen to you
blue on you
yesterday
summer time

(1st ピアノトリオ)

2nd
night birds
on the sunny side of the street
ヘビーローテション
all of me
rainy days(ピアノ&ヴォーカルduo)
blue sky

ec

Tennessee waltz

(2nd ピアノトリオ&ヴォーカル)