2018年2月9日(金)@ミスターケリーズ
秋田慎治さん&ウィリアムス浩子さん
ウィリアムス浩子さん(vo)
秋田慎治さん(p)
ウィリアムス浩子さんは、秋田さんのラジオにゲスト出演の時にスタジオライブで一曲、mona lisaという曲を歌ってらしたのを何度も繰り返し聴いてて…いつか絶対に行ってみたかった念願のデュオライブでした。
この夜。本当に最高に楽しかったです(*^_^*)
大入り満員の会場にご登場のおふたり。
「バレンタインライブ」なので恋の曲満載!
まずは「my romance」から。私がジャズを聴き始めたのは22歳頃からで、最初に好きになった曲はこの曲でした。
「他になんにもいらない。あなた以外は…」って歌ってるとっても素敵な詞です。
ピアノトリオのバージョンを好んで聴いてたこの曲、歌のあるバージョンはホントに新鮮でうっとりしました。
お次は…私の恋人になって…って歌う「Be my Love」そして「lullaby of birdland」浩子さんのアルバムから「A wish」この曲は浩子さんのラジオで聴いてたのでナマで聴けて嬉しかったなぁ(*^_^*)
続きまして恋に浮かれてない方々に送る…で「rainy days and mondays」日本語の曲で中島みゆきさんの「夜曲」これは初めて聴きました。
1stの最後の曲は「Every time we say goodbye」
このキモチはよ〜く解る!帰り道にもう逢いたいっていっつも想ってるから。でも…足りないからまた逢いに行きたくなるのでしょうねぇ。
浩子さんの声にピアノが美しく寄り添ってて素晴らしかったです。
2ndは「fotografia」から。今週は月曜も金曜もこの曲を聴きました。金曜の方が好みかなぁ…。
続いて「spring can really hang you up the most」この曲は初めて聴きました。これも恋に浮かれてない人向けシリーズ(笑)春が来たけどとても恋する気分じゃない!憂うつなのよ!
こういうキモチになる時はある。ほんとに好きだったんならすぐに、はい次!って進めないから。うんと底まで落ち込む時期は必要です。
雰囲気を明るく戻して「send one your love」では「好きになったのなら花を抱えて伝えに行ったらいいんだよ」という感じの意訳をお話ししてくださって、何だかこの意訳が効いて、この曲の時に涙が出そうになりました。泣いて落ち込むより素直にキモチを伝えることの方がずっと難しいって思うから。
次は秋田さんが20代前半の頃…ほんの数年前?に書いた曲に詩をつけてもらったという「純〜花うらない〜」という曲。ゆれる気持ちを著されたやわらかで素敵な曲でした。
この曲を聴いたのは初めてじゃない。初めてかと思ったけど違う。聴いてる。前に。
次はオフコースの「眠れぬ夜」と続いてラストソングは「time after time」これもラジオで流れてます。ゆったりしたテンポで本当に心地よい空気感の一曲で和やかに終演。
アンコールは「my funny valentine」正にバレンタインライブにぴったり!(笑)
好きな理由なんて言えないけど、でもそのままで居て欲しいってのは本当に好きなんだろうなぁって思います。あれこれ持ってるから好き!じゃなく、ただ、あなただから好き!というのが、私の特別なバレンタインってことなんでしょうねぇ。。。
ウィリアムス浩子さんの声は美しくって、でも力強くって、でも耳馴染み良くってとても心地よい歌声でした。CDにサインもしていただけて嬉しかったです。これからコツコツ一枚ずつ集めたいと思います(*^_^*)
あ〜長くなった!(笑)今でも情景が目と耳にいっぱい焼き付いてるのが嬉しいです(*^_^*)
本当にいい夜だった!行って良かった!
セットリストはこちら…。
1st
my romance
be my love
lullaby of birdland
a wish
rainy days and mondays
夜曲
everytime we say goodbye
2nd
fotografia
spring can really hang you up the most
send one your love
純〜花うらない〜
眠れぬ夜
time after time
ec
my funny valentine




